松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

認定農業者研修に参加してきました① いざ!

2012年02月15日 21時02分13秒 | Weblog

父 綴ります。

14日朝6時ちょと前、外はまだ暗い中、慌ただしく家を出発!。

いざ、 集合場所のJAくにびき本店へ。

毎年開催されている一泊二日の”松江市認定農業会”研修会に参加するためです。

今年は、出発時間が、午前6時20分。

あまりに急いで出たので、用意してたコートと、折り畳み傘を忘れっちまったことを、

途中の信号待ちで止まった時に思い出したけど、”時すでに遅し”・・・。

「気合いで、ノリコナスことにすべぇ!」と腹くくりました、、、、。

 

今年の参加者は、盛況で世話方の3名さん(市農業企画課担当・JA営農部)を含む22名です。

バスが出発すると、高橋認定者会会長の挨拶(^_^ )。 

視察研修のしおり配り。 参加費の徴収。 世話方の市農業振興係長の、視察行程の説明という型

どうりのセレモ二ー。

 

それが終わると早速、会員同志の談話・懇親が賑やかに始まりました。

えぇッ!、バスの窓の外は、夜明け前の薄明かり状態なんですけどォ~。

バスに乗っていつもどうり、後ろ寄りの座席に座ったものの、、、

後ろ座席の3列が、すでに進行方向からいって横向きの”サロン仕様”にセッティングされて、

何時からでも、和やかな雰囲気が出来る状況が整えられていましたけれども・・・。

 

元気いっぱいの8人ほどが、一年振りの再会を喜び、初めて参加した人を輪に巻き込んで、

互いの近況 (昨晩の飲み会話し?)に始まり、 知人達の近況やら、農作業のこと、

はては昨今の政治状況に対する嘆きまで、、、。

多肢多彩な話題に、其々の考え・意見を心披いて語り始めました。

 

皆が、『地域農業の中心となって頑張っている同志だ』 という共通する意識。

毎年のこの視察研修の 『ざっくばらんで、なごやかな雰囲気』 を知っており。

さらに、口に運ぶ飲み物が 『饒舌を加速して』、、、。

 

Sくん曰く、『一年の仕事が忙しんなる前の、この研修旅行に参加しちょかんと、

        なぁ~んか胸に、やり残し感を感じたままで、イケンとマッシャイ!』

 

そげそげ、その通り!。 おれも同感です!。

なんせ去年のおれは、アイマチをしてしまって2か月ちょっとの入院生活。

今でも、去年の愛媛県松山行き。イセキ農機本社視察ができなかったことを

心悔しく思っている自分がいるんですもの、、、。

 

9人目として私が、輪に入っていったのは、8時頃からがやっとでしたが、、、。

その分、いつもの年以上に、”気心の知れた仲間達との交流”と、

”視察先の新たな刺激”を期待する想いを一杯にした旅の始まりでした、、。