父 綴ります。
12時過ぎ、茶工場の窓から、一週間以上前から注目していた「北前船」を確認!。
我が家と中海を隔てる堤防の上に、妻・三女・母に声がけして、中海の先を注視!。
高い杉柱を立てた木船を、「米子キタロウ空港」方向に見つけました。
山陰中央新聞の、別刷り特集版を取り置いていますので、記事を再確認しました。
てっきり、昼飯を乗船スタッフが摂ってから、午後の実走が始まると思い込んでましたが、
丁度、安来港での歓迎セレモニーを終えて、オレンジ色の船に曳航され、
大根島方向に向かっている途中のようでした。
近くには、白い三角帆を揚げて伴走するヨットが5~6艇。
肝心の「北前船」は、帆柱高さが28mの、樹齢200年の一本杉とあって、
遠くながら、すぐに見い出し、その威風を感じ取ることができました。
昼前から吹き出した程好い東風、早く帆を張ってより一層その勇姿が見たい・・・。
すると、大根島の「波入港」あたりで反転。
おもむろにその帆柱に、幅18mの帆布を掲げ揚げて・・・、
江戸時代から明治時代にかけて、、一大海上輸送を栄華した「北前船」の姿を誇示!!。
よかった~良かった~。
今、2時前ですが、白い帆布を上げたまま、中海の真ん中ほどに投錨して、
停泊しています。
(皆で、代わる代わる記念撮影中かな?)
だいぶん東風も出ているので、颯爽と単独滑走する姿を、
今一度、目に焼き付けておきたいものです。 “oo”♪“oo”♪