ラジオ初出演。

母　(初めて)綴ります。

3月22日(月)午後3時15分～
ＢＳＳラジオ「島根のがんばる担い手農家Ⅲ」に出演しました。

山陰放送さんから自宅に電話がかかって来て、
普通に話すのがラジオから全山陰に流れるという、不思議な感覚の中で…。

3月16・17日のＪＡグループ国産農畜産物商談会に
参加させてもらった感想を話すという内容で、

放送のあらすじを全農の岩田課長さんからもらっていたので、
正直プレッシャーもあって“自分の言葉で話せるように…”と、
一生懸命、ああでもないこうでもないと考え、何度も声にだして練習しました。

当日の商談会の様子を最初に話し始めて、
4000人を超えるたくさんの人出があったことや、

島根ブースでは、「あすっこ」や「きぬむすめ」、
ＪＡ斐川の「はと麦茶」、「はと麦入りコーヒー」、
石見焼き窯元の器、そして錦峰園の「五縁むすび茶」を展示、
試飲・試食してもらったことや、ＪＡ石見部「ＴＡＣ」のお店のこと等…。

来場者は、流通や食材のプロだったので
「すべて材料は、国産です」を大きく表示しなさい。
「健康にいいよ」ということを、もっとＰＲしなさい等の
アドバイスをいただいたことをお話しました。

番組では、パーソナリティのべるをさん＆和美さんと
話が盛り上がり…。

終わった後は「終わったぁ～」と、
お茶をゴクゴク～( ´・ω・`)_且~~、ホッと一息。

今回参加させていただいて、大変良い経験をさせていただきました。

全国の素晴らしい商品がたくさん並ぶ商談会に参加させていただいて、
私たちも負けずに“五縁むすび”と“きぬむすめ”をおいしく作っていこうと思います。


あなたの一票に感謝！
応援、コメント、本当にありがとうございます(*・ω・)σ　

ポジティブスパイラル。

娘、綴ります。

『島根県松江市大井町でお茶とお米を栽培している、
　　こだわりを持って家族で頑張る、錦峰園です』と、
　　　毎日せっせと働き続け…ε=ε=ε=┌(*・ω・)ノ

でも、正直なところ、煎茶（リーフ茶）の売れ行きは
年々厳しくなってきています。

全国にはお茶を扱う企業はいくつもあって、
種類や価格を言えばキリが無くて、
このままこの茶業界はどうなっていくんだろう??

売れない市場のなかで、お客様に買ってもらうためには、
低価格しかないんだろうか？

私たちは価格優先で商品を作っているわけではなく、

商品にはそれぞれコンセプトがあって、
想いを込めて作っている。。。

ライフスタイルが変化し、
デフレスパイラルな市場だからこそ、
ちいさな農家は『高付加価値商品』を作っていかなければ…((((((o´・ω・)o

それがお客様の満足や笑顔につながって、

顧客の固定化～信頼を得ていく『ポジティブスパイラル』へ！

しあわせの連鎖を作り上げていきたいです。

あなたの一票に感謝！
応援、コメント、本当にありがとうございます(*・ω・)σ　

全国ＪＡ商談会 パート１０「地上の天使」。

父　綴ります。

しばらく手元に目を落としていた、受付の彼女は、
「出発時間までにお越しになったという事で、明日の始発便で良ければ、
　空席の確認をした後、ご搭乗手続きをさせていただきますが」

良いも何も、すかさず「お、お願いします」。

カチャカチャカチャ、キーボードを操作していた彼女。
「お二人並んだお席で、お取り出来ますが」

問われるまでもなく、これまた間髪いれず「お願いします★(^▽^(^▽^)LOVE.」

「あのぅ～、追加料金は？」と小声で聞きました。（大事な事ですので）
すると「料金は、戴かなくっていいです」（キッパリ！）

素晴らしい。グッド。さすが全日空ＡＮＡですねぇ！。

６番カウンター、目の前の彼女が「天使」に見えました。
首スカーフ姿のＡＮＡの制服、髪をアップにした横顔、
うなじの色っぽさ（おやじ感覚）、丁寧な対応。
地上勤務ながら、当に「救いの神」『慈悲の女神」「天使」でした。

３月１７日午後８時、ＡＮＡの「渡邊さん」。
あなたに感謝です。本当に丁寧な対応、ありがとうございました。

その後、待ち合いイス（１０時間は、耐えられない、、）
羽田東急ホテル（すぐ横だけど、宿泊料が高くて高くて、、、）

結局、京急電車で、「鎌田駅」まで戻って、駅前のホテル泊まり。

朝６時、お化粧ばっちり、髪型しっかりで、航空会社へ出勤のお嬢さん達と、
一緒の電車に乗って、「羽田空港第２ターミナル駅」へ戻り、
午前７時２０分発の始発便で、米子空港に無事帰り着きました。

途中雲の切れ間から垣間見た、雪の中央アルプスの山並みや、
着陸の旋回姿勢に見えた故郷を眺めつつ、
今回経験させてもらった様々なことを糧として『結果」を出すべく、

気合い（モチベーション）、創造（イマジネーション）、
元に戻らない（チャレンジャー）の心を、いつも心に持ち続けて
自分を高めたいと思いました。

もちろん、一番身近な妻・娘・家族。
そして、不思議なめぐり会わせで出逢った「人々の縁」を大切に想いながら・・・。
みなさんありがとう　(^人^)(^人^)感謝♪♪。　
そして今後とも、よ(^o^)ろ(^o^)し(^ ^)く(^-^)、ヨロシク、ペコッ♪。

あなたの一票に感謝！
応援、コメント、本当にありがとうございます(*・ω・)σ　

雪の舞う中、茶畑へ。

娘、綴ります。

小雪が舞い、寒い一日となりましたが…

両親は、茶畑へ仕事に出掛け、

↑“いってらっしゃ～い”と、お見送りヾ(｀・ω・)ノ

おばあちゃんは、みどり番茶の袋詰め。

私と長女は、煎茶の袋詰め。

それぞれ仕事をする場所は違いますが、
ＢＳＳ山陰放送
『自由ほんぽーおしゃべり本舗～頑張る島根の担い手農家Ⅲ～』を聞いていました。

春は、卒業、入学、人事異動の季節…

お世話になった岩田課長さんには、とても多くのことを学ばせていただき、
たくさんの縁を結んでいただき、深く感謝致しております。

本当にありがとうございます！

これからも、どうぞよろしくお願い致します。

全国ＪＡ商談会 パート９「あせって々々」。

父　綴ります。

ＪR山手線「巣鴨駅」は、路線地図でみるとちょうど時計の１２時の位置、
めざす処の「浜松町駅」は、時計の５時の位置。

内回り線に乗ったので、時計と逆周り。（乗車切符は、もち最短料金、、）
池袋・新宿くらいまでは、ラッシュでもあり、山手線一回りも良かったなぁ～。

ところが、原宿・渋谷で、午後７時を廻っちゃて…。

恵比寿・目黒・五反田。いか～ん、品川・田町やっと「浜松町駅」
早く南出口へ(・・;) ・・・ えぇ～ホームが終わっちゃったぞ～(・・)

もうこれは、逆方向へもどるしかない！（無駄な動きで時間をロス）
結局、南口も北口も一度は同じ階段を上がってから、左右に分かれる・・・。

改札通って、モノレールに乗り込んだのは、午後７時２９分。
どうしても、８時１０分に飛び立つ２０分前までには着きたいよ～。
早く走ってほし～いと、無人運行の列車の中で１人やきもき々々。

隣に座る妻はと、見やれば、平常顔 (￣ー￣ )。
他の乗客も、もちろん普通顔 (￣ー￣ )。
この状況で、夫婦の会話は成り立たないと判断。

少しでも迅速に、無駄の無い行動が取れるようにと、
搭乗券をすぐ出せるように、カバンの外ポケットに移し変えたり、
”まっぷるマガジン”で、羽田空港内の位置図を確認する作業。
・・・でも書いてない・・・。

やっとＡＮＡの出発ロビーのある「第２旅客ターミナル駅」に到着。

出るが早いか、案内板を見ながら間違えの無いよう細心の注意しながら、
出発ロビーのある２階フロアーめがけて、エスカレーターに飛び乗り、
少しでも早くと、荷物抱えて駆け上がっていきました。

よし!、左奥方向にあろ搭乗受付に向かって、俺一人で猛ダッシュだ!!

しかし、１０ｍくらい走ったところで
「米子最終便は、出発１５分前、ただ今締め切りました。」のアナウンス。

でも、それでもと、足を速めたまま６番カウンターへ滑り込み(^^;)

「あの～、もうだめでしょうか？」
受付嬢さん、一瞬かたわらの拡声器に手を伸ばそうかという仕草。
しかし期待に反して「申し訳ありません」の言葉。

「そうですよねぇ」とトーン低く素直に返事。見た時計の時刻は７時５６分。
息をはずませながら遅れて着いた妻も、ええっ!と唖然。
そして「やっぱりぃ」と、うなだれながら納得。

でも頭の中はすぐに、「あぁ～チケットがパァーになってしまった。」
（さっきモノレールの中で、財布の中身を妻とは確認し合ったけど・・・。）

　＜今回は、観念しろぉ＞の声が頭の上で・・・。

ところがどっこい、目の前の女神がほほえんでくれたのです。
　(´▽｀) ホッ、( ´o｀)　(^▽^)　

あなたの一票に感謝！
応援、コメント、本当にありがとうございます(*・ω・)σ　

全国ＪＡ商談会 パート８「巣鴨の営業」。

父　綴ります。

ＪＲ山手線の内回り（反時計回り）で、北上の「巣鴨駅」へ、
６時過ぎに夕暮れ迫る駅前に到着。

手元の地図で確認をして、交差点を渡って右方向へ。
二人とも着替えを入れたスーツケースを手にゴロゴロゴロゴロ。。


↑おお～目指した「巣鴨商店街」のアーケード入り口の通り看板だぁ。

しばらく商店街の右左のお店を見やりながら、
何はともあれ、「とげぬき地蔵」で有名な”高岩寺”に参詣しました。


↑まずは、神妙な気持ちで、ご利益・ご加護をお願いし…。


↑妻は「洗い観音」に水をお掛けして、体の調子の悪い部分の治癒を願いました。

そうこうしてる間に日が暮れてしまいましたが、
ここまできたからには、躊躇している状況にあらず、
やるしかないだろうと、開き直って”脳内アドレナリン”を
一気に放出させて、飛び込み営業を開始することにしました。

まずは、Ｙお茶海苔店の跡継ぎと思われる、若き男性店員さんにアタック。

「五縁むすび茶」の説明を一生懸命し、サンプルを渡して、
不在だったオーナーに話を繋げていただくよう、
お答えをいただいて、ホッとしながら店を出ました。

もう１軒はと考えて、店の奥を窺いながら見やった先に、
若奥様ふうな女性を発見、話に興味をもってもらえそう～と直感的に感じました。

そしてもう一人のやさしげな女性店員さん共々に、
｛五縁むすび茶」のことや、パンフレットの説明をしました。

ところが、実は愛知県が本拠地のお茶やさんだとか（巣鴨地蔵さんの真ん前の店）
これまた責任オーナーに試飲含めて伝えていただくようお願いして終了。

さらにもう１軒と考えながら、来た道を帰りましたが、
すでに目星の店は、シャッターが下りてました。残念。

ここまでで今回の「巣鴨商店街」での提案営業は終わり。
すっかり辺りは、真っ暗になってました。

もうこれで後には、飛行機の最終便に乗るだけ!、と頭にインプットし。
山手線を一周して「浜松町駅」へというチケットを購入しました。

さぁどっこい、これで穏便に終わらなかったのが、今回の道中だったのです。

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全国ＪＡ商談会 パート７「ありがとう」。

父　綴ります。

スタッフの内、藤原さんは急遽午後４時からの
ＪＡ島根の斐川本部での会議のため、午後を廻ってから帰郷。

別ブースの島根ＴＡＣメンバーの応援を受けつつ、終了４時まで頑張り。

「ほたるのひかり」の曲が流れる中、慌しく片づけを開始しました。

準備の時と逆に、３人で一生懸命はずし、たたみ、梱包、荷札書き。
とうとう全ブースの最後になりましたが完了。ε=(。・д・。)ふ～。

夜もそして明日も、在京の人と話する予定を組んでいる岩田課長さんと、
「お疲れ様でした。」のことばを交わして、
私たちは会場を後にしました。

この２日間、全国ＪＡを初め農業に携わる色々な人達の、
地元や、自分たちの作った農産物・加工品への熱い想いと、
農産物に関わり興味ある、想像以上のたくさんの来場者に驚きました。
　
素晴らしい、みんな偉いです！

今までは、生産者の方が苦労が多くて難儀だと考えていましたが、
消費する人々に、受け入られるまでの術を企てる力というのも、
さまざまな努力と、工夫が求められるのだなと痛感しました。

農産物・農産加工品を売る知恵や、やる気の出る言葉も頂いたり、
何処も同じような厳しい農業状況も、改めて認識することもできました。

本当に今回、参加の声がけ戴いたことに改めて感謝です。

ありがとうございました。(*^o^)(^Ｏ^)うれしかーー!!

さあ!!。もう午後５時半ですが、熱い想いの今、
羽田発米子空港への最終便の搭乗までに、
もう一発、頑張ってみよう!!。

人ごみを掻き分けながら、いざ「巣鴨商店街」へ営業だぁ～！。



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全国ＪＡ商談会 パート６「婚活やさい」。

父　綴ります。

島根のオリジナル野菜「あすっこ」の試食に活躍したツールを紹介します。

ＪＡ全農しまねの岩田課長が、東京の電気店を探し回ってやっと
手にいれた優れもの「料理用スチーマー」。

器機の下の部分に水を入れた後、タイマーを、ひとひねり♪

約５分～７分ばかりで…。
蒸気熱で食材がやわらかく食べごろに (ω・ヽ)♪

茹でないので、栄養もギュッと閉じ込めて…

しかも、みどり鮮やかな出来上がりに、美しくてきれい♪

立ち寄った人々の興味を集めていました。

（石見窯元焼の、【たじん鍋】風の伝統鍋も注目でした）



それにしても２日間隣りの立ち位置にいて感じた、
「あすっこ」って、すぐれものの野菜だな～ということ♪

ゆでれば約１分。フライパンで炒めてもスピーディーに!!

マヨネーズ・ドレッシングをかけて。和風に胡麻あえ・豆腐あえ・
洋風にスパゲティ・シチュー・中華で八宝菜・ラーメンの具…
（私の発想はこれくらいです。(^-^;) ゴメン）

苦味ないし、みどり綺麗で、うまぁい。
酒の肴にも向くし、弁当のおかずにも。

忙しい主婦のみなさん、一人暮らしの男性も、
捨てるところが無くて、全部食べられるエコ野菜ですよ～！

あぁっ～そうだ！「あすっこ」は「婚活やさい」だ！

若い女性にもぴったり♪

男性を手料理でもてなす時、簡単にできて手早い。
料理のバリエーションで、頭のよさをアピールできるし、
最高、最強のツールで、良縁をガッチリゲットです！

うちの娘も『使いやすいしおいしいから、あすっこはとっても良いよ♪』と、
クックパッドを見ては、毎日料理を作っています。

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全国ＪＡ商談会 パート５「人ひと人」。

父　綴ります。

商談会２日目、やっぱり「烏森神社」に朝詣でておねがい。
（もちろん夕べの帰りには、お礼のお参りをしています）

ちょうど官庁街や、会社に出勤する人が、結構お参りしていました。
キャリアウーマンらしい女性の姿もあって、
田舎以上に都会の人も、信心深いんだなって思いました。


↑東京の思い出に「新橋駅」のＳＬ前で、パチリ。

商談会場では、２日目というのに１０時から４時まで、人人人、、。

途絶えることのない熱気に、脱帽です。


↑「縁むすびの里、出雲」で作った「五縁むすび茶」で～す。

　「どうぞ味わって、五つの素材のやさしさを感じてください。」

「女子高校生や私の娘が、作った”きぬむすめ米”」で～す。

　「かわいいキャラクターと、きれいな無洗米パッケージ、
　　白くて艶があって、冷めてもおいしく、お手軽値段。
　　試食をしてみてください。」
　
「あすっこ」という島根県の新しい野菜で～す。
　「苦味が無く、甘くておいしいです。
　　新商品「スチーム調理器」で調理しました。是非食べてみてください！」

他県のＪＡブースの若い女の子たち、兄ちゃんたちに負けじと
きれいな標準語で、呼びかけました。

（出雲弁が出てこないバージョンを、安来出身の方に指摘されたほど）
（あわてて方言で言い直そうとして、逆に アタフタ(^^;)(;^^)）

４人とも立ちっぱなしながら、チームワーク宜しく
持ち場エリアを越えて、プレゼンに頑張りました。

あなたの一票に感謝！
応援、コメント、本当にありがとうございます(*・ω・)σ　

全国ＪＡ商談会 パート４「色みくじ」。

父　綴ります。

いよいよ一日目のスタート。


前の晩の通りすがりに、ちょっと気になっていた
新橋駅近くの神社へ立ち寄ることにしました。

細い路地を、案内板にしたがって進むと、そこは「烏森神社」


↑コンクリート造りというものの、そこは神域です。

手水で清めたあと、急な段々を上がって神前に…。

まずは、お賽銭を投げ込んだ後、
二礼・二拍手・礼拝・そして一礼。

がんばりの気持ちに、ご加護がいただけますように、
妻とふたりで心を込めて祈りました。

ふっと右横の案内板を見てみると、
その昔、武運を願った武将が造営寄進したという云われの説明と、

なんとビックリ!!

女性向け雑誌で見たおぼえのある、四色の「心願色みくじ」


↑赤（恋愛・良縁ねがい）、黄（金運・幸福・商売繁盛）
青（仕事・学業達成・厄払い）、緑（健康・家庭・長寿）

うぅ～ん。これは朝から縁起がいいなぁ…。

「五縁むすび茶」のパッケージにも”おみくじ”を
貼ってアピールしようと企てていたのですから。

意気揚々と会場に乗り込んで、
ひきもきらない参加者に、１０時から５時までみっちり。

”あすっこ””きぬむすめ””五縁むすび茶”
”はと麦茶””石見焼の器”の紹介や説明をしました。

あなたの一票に感謝！
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