松江のお茶・製造直売『錦峰園製茶場』 野津家のブログ

松江のお茶&お米農家。

20代で農業を継ぎ、
3人の子供を育てながら
両親と共に農業に励んでいます。

甥っ子の結婚式に参列してきました②

2019年10月23日 20時55分41秒 | Weblog

父 綴ります。

トヨタ産業技術記念館の展示場に入ってすぐには、大きな布折り機械。

110年前に独創的な発想で発明された、独創性に感嘆しました。

(建物の大きさや空間的な広さをかんじて、ひょっとしたら、、、)

 

パネル展示などに目をやりながら、次の部屋に進むと、そこでは”綿”の花から糸を作り出す実演場所。

説明役の若い女が”綿の花”をほぐして、昔話に出てくる”糸車”を回し、”綿糸”を作る工程を実演してくれました。

ピンポン玉くらいの”綿の花”が、糸になってくる工程に驚き、感動を覚えました。

女の子や若い女性達は、”出来上がった綿糸”を触って『わあぁ!』

 

そしてその工程を、水車の動力を利用した機械で出来るようにした”糸紡ぎ機”も実際に動かしてくれました。

明治に作られたその機械の構造にもへ~って思いましたが。

”白いふわふわの綿の花”が糸になっていく過程に、不思議な感じと感動を覚えました。

”綿の花”って、”綿糸”に作られていく途中で切れてしまっても、

ちょっと手を付けてやると、切れた糸にスッって絡まって、再び一本の糸になっていくんです。

(今までは、”綿の花”か。って見てたけど。いとうしくって健気な植物なんだって。)

 

次に、大正・昭和・現代の「大型織り機」の展示・実演コーナーを順番に見て回りました。

連続的に大量に、かつ進歩的な織物を作っていく「機械」を、

創造的な考えで研究・開発してきた、「黎明期のトヨタ」を知ることができました。

 

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ホーランエンヤがんばります

2019年05月25日 20時39分58秒 | Weblog

父 綴ります。

今日で我が家の一番茶製造が終わりました。

一週間ほど遅く始まった今年の新茶製造でしたが、気候の少雨の影響もあって、

芽が不揃いで、長いのもあればやっとさ芽が出ましたねんてのもあって、結局は、減収でした。

 

ようやく皆さんが摘んで来られた「委託加工のお茶」を、何とかお渡しできる状況になりました。

『順序が逆でしょう』っていつも言われてますが、これから”販売茶”を吟味していきます。

 

ところで、”日本三大船神事のひとつ、ホーランエンヤ”が明日最終日を迎えます。

1週間前(18日)には、「松江城山稲荷神社の御神体」を東出雲町の「出雲郷神社」まで送る供を。

3日前(22日)には、「出雲郷神社」でのご祈祷中の神を慰めるため”中日祭”。

いよいよ明日(26日)は、「松江城山稲荷神社」へ御神体をお送りする神事の船行列です。

 

1週間前の船神事では、「大井町のホーランエンヤ櫂伝馬船」に連らなって走る供船の内の、

2番船(伝馬船の上で華麗な踊りを披露する踊り手の師匠達4人が乗船する)の、船頭役を務めさせてもらいました。

何せ10年振りに務める大役です。

水上で、狭い範囲で、前後の船の数々との共演です。

しかも、飾りつけられた船の大きな旗が風を孕んで’帆掛け船’状態。

おまけに、大橋川の汐の流れも船の運行に影響を及ぼします。

 

でもその日は、曇り空で。

東南東の風が吹いてたもののまあまあの風速。

汐の流れも部分的に強いところもあったけど、難しすぎって状態はまあクリア出来ました。

 

「松江城山稲荷神社の御神体を乗せた”御座船”」を囲むようにして、

”宍道湖大橋”と”松江大橋”の間。

”松江大橋”と”新大橋”の間。

”新大橋”と”くにびき大橋”の間。

それぞれを3週づつ回って、川沿いで見てる皆さんの目の前で「歌声」・「演舞」・「櫂捌き」。大拍手

 

私も顔見知りの人を見つけて、「叔父さん元気かいねェ!。頑張っちょうけんねェ!」。

大きな声を出して手を振って。

反対に『公さ~ん!。』って声を掛けてくれる人も。

「有難うございま~す。」って手を振って応えて。

『公さ~ん!。こっち向きないやぁ!』って。写真を撮ってくれる人も。

「ああぁ~。だんだん、だんだん」って左手でグーサイン。

(その度に、『公さん、船の向きが変わったよ!。』『前の船とぶつかるよ!』って乗船の師匠達から、、。)

集中して操船してるんだけど。 ポリポリ(^^ゞ

 

さあ明日も、午前7時過ぎの出港から、夕方6時過ぎまでの船頭役が待ってます。

無事に、賑やかに、この「神事」がとどこうりなくできます事を祈って、寝ます。

 

 


急遽、静岡県川根温泉での同窓会に参加させてもらいます

2019年01月23日 21時21分35秒 | Weblog

父 綴ります。

25日(金)の、「昭和45年度 国立茶業試験場卒業生 同窓会」に、参加させてもらうことが出来ました。

 本当は、1月15日のブログに書いたように、欠席するつもりだったのですが。

 

1月19日(土)に、田んぼの小作契約の書類の取り交わしのために、隣町の地主さん宅に行った折り、

たまたま、倅さんの奥さんがお茶を出してくれましたので、

「奥さんの出身は、静岡県だったと思いますが、”静岡空港”を利用して「里行き」をされたことありません?。」

『私の里は”沼津市”なので、利用したことはありません。』

「通常の航空券は、出雲空港から静岡空港まで3万円ですけど、”誕生月割引き”で1万円程で行けるみたいですよ。」

『ええっ、そんなのがあるんですか。私も1月生まれなので良いかもしれませんね。』

 って、そんな会話が、俺の背中をポンッって、押してくれました。

・・・本当は「同窓会」が近づくにつれて、気になって気になってインターネットで検索してたみたいです・・・

 

20日(日)に「同窓会幹事長の鈴木範明君」に連絡してみたら、『ああ、良いよ!。来てくれて。』

 

フジドリームエアラインは1日1便。

午後3時前に出雲空港を発って、静岡空港に4時に到着するのです。

空港から「島田市駅」のバスアクセスは、25分。大井川鉄道を利用して「川根温泉駅」まで約1時間。

「同窓会の開始時間」にはギリギリ!。

おまけに、27(日)には、隣保会や、10年振り開催のホ-ㇻエンヤの打ち合わせ会、水路委員会の件も。

そして、折角の「静岡行き」なので、一泊二日じゃあ勿体無い、『勉強をする時間も持たなきゃ』ってことで。

24日(木)出発して、26(土)に帰る便を選択しました。

娘がインターネットでアクセスしてくれて、航空券・座席を確保して、クレジットカード払いをしてくれました。

24日の「島田駅前」のビジネスホテルの予約、前払いも。

 

そこで、参加予定の「岐阜県の鈴村くん」、「長野県の栗田くん」、「鹿児島県の熊田くん」やら、

「静岡県の鈴木先輩(旧制は仲谷)」や、

10数年前に娘が2週間に渡って宿泊研修をさせてもらった「静岡県掛川市の平野さん家」に電話をさせてもらって。

・・・それぞれに突然の電話を入れてごめんなさいでした。

 

「静岡県の幹事方5人」、「宮崎県の井尻くん」、「岐阜県の吉村くん」、「愛知県の渡辺くん」やらの皆と、

随分のひさたか振り逢える楽しみが、ワクワクしてきました。

・・・思いきって良かったです。

 

 

 

 

 

 

 


我が家の初代の妻さんの300回忌をしました

2018年11月05日 20時32分24秒 | Weblog

父 綴ります。

先月の10月27日(土)に、我が家の初代の嫁さんである故人が亡くなってから300年だって。

ええ~。今年は、「松江藩主’松平不昧公’」の没後200年の、記念事業が大々的に模様されていますよ。

それよりも100年前に亡くなってる仏さんの供養?、、。

 

そんな不遜な考えもしてましたが、、。

菩提寺には、法要忌の’札’が張ってあって、、。

(それはそれなりにプレッシャー。だって檀家の皆が、寺法要の度にチェックしてますもん!。)

私の親父である10代目”茂登”が記していた、『前東家過去帳』を改めて見直ししたりする中で、、。

やっぱり我が家の、連綿と続いてきた歴史を”大切”って思わなきぁちゃ。

私の以降の代に繋げていくためにも大事な事業かなって、、。

 

結局、言い訳がましくなりましたが、

故人の逝去日の9月23日を、旧暦的にわって捉える中で、、。

新暦的には10月31日が逝去の日。

法要はその頃でも充分許されるって、都合よく考えさせてもらいました。

(だって、故人を偲び、今ある自分達を感謝しながら、これからの子等らの長久を願うのが大事!)

 

そういうことで、法要当日は妻と二人で菩提寺の参詣し。

本堂の本尊前に、”お花”・”果物”・”粗菓”・”お米1升”をお供えし。

”永平寺”を源とする曹洞宗なので、『修証儀第一しょう・観世音教・十  』を唱えて。

本尊さん前にて焼香。位牌堂にて我が家の先祖位牌に線香を立てて、、。

戒名『妙仙禪定尼』と記された”塔婆”をいただいて帰りました。

 

帰宅後には、手桶の水・線香・お米・ロウソク・仏花を持ってお墓参り。

よだって(出雲弁で億劫がって)た儀式。終えました!。


旧知の友の突然の逝去の葬儀に行ってきました ② 

2018年11月03日 20時59分27秒 | Weblog

父 綴ります。

彼の葬儀は、午後1時半から。

午後1時ちょっと前に、葬儀会場の”正林寺”に到着。駐車場のスペースは残りわずか。

香典の受付テントには行列が、、。顔なじみの面々も、、、。

空模様も時折りの陽射しもあって、お寺の庭で参列する我ら一般者の身にもありがたい、、。

 

葬儀始まり前の、「生前の仏さんの紹介」が始まりました。

『生まれ年。彼の略歴の数々やエピソードの紹介。亡くなる前の状況。』

送り出す家族の皆さんの、思い出や心のすべをしっかりと感じられる言葉の数々でした。

 

お寺さんの読経が始まりました。

彼の戒名は”苑照真永居士”。

(確かに庭師・果樹栽培・地域での様々で多岐に亘るお世話役をしてた彼に相応しい。)

お寺の庭で佇んでいる200名弱の参列者の皆さんも同じ思いだったでしょう。

(青春時代の「農業青年グループ”NAC”のメンバー」、「青年団で活動を共にしたメンバー」

 「幼なじみの同級生」、「JA農政連の役員さん」、「市農業委員会の役職員さん」

 地区の近所の方々、、、)

 

喪主である”彼の奥さん”の、参列者に向けてのお礼の挨拶は、涙声・・・😢。

『穏やかで、優しい心を持った主人との34年間は♡幸せでした♡』

(俺は、約40年の付き合いの中、穏やか口調ながらも「事の本音」を話す彼が好きでした。

 自分の農業仕事への取り組みも結構な真面目な姿勢も、、。

 お世話役を数々こなす中で、真っ当な価値判断で意見を言い行動する姿には、、。   

まだまだこれからも、たくさんたくさん話したかった。

語り合う中で、教示を得たかった、、、。  

 

約1時間。参列の人達の老いた方もおられる中、皆がしっかりと彼の見送りをされました。 

親族さんが参列者の声掛けに応じられる最終場面で、天からの’涙雨’が、、、。

 

「須山真史くん」ありがとうございました。


旧知の友の突然の逝去の葬儀に行ってきました ①

2018年10月31日 20時39分04秒 | Weblog

父4月投稿依頼の6か月ぶりに綴ります。

今日は10月最後の31日でした。

もう少しとなった『きぬむすめ』の刈り取りをやっつけてしまおうと予定を考えていた朝。

 

広告ページで厚くなった”山陰中央新報”に辟易しながら、毎朝、死亡欄だけはチェックしてて、、。

すると、まさかの名前が載ってました!。

 …Sさん・63歳・大庭町。死亡日10月29日。…

えぇ~!。

でも間違いない。彼だ。

 

どうしよう~。でも亡くなってから1、2日目。早ければ葬儀が、、。

妻に言うと、『11月1日が”友引き”になってるんで、今日の葬儀かもしれんよ。』

すぐさま、彼の近所である土資材をお世話になってる”金坂商店さん”に電話。

(土資材を持ってきてもらう度に、彼の日頃の仕事ぶりや体調の話しを聞いてたりしてますので。)

でも、固定電話も携帯電話も通じません!。

 

じゃあ、彼が現職の委員をしてる”松江市の農業委員会事務局”に問い合わせしてみよう!って、ピィッピィッ。

その最中、私の携帯電話が着信音のメロディを鳴らしたのです。

すぐに反応を開始した私は、持ってた受話器を切り『もしも~し、野津ですけれど、。』

「ああ~公ちゃん?。今、マーブルで調べたら、今日の午後1時半「正林寺」ていうお寺で葬儀みたいだよ。

一足先に、午前中の籾摺り作業場に出かけた’傳さん’からの、速報携帯電話だったのです。

『そうぅーなんだ。ああ~だんだんだんだん、ありがとう。』 なかば予想してた範疇だけど、、。

松江市の住宅地図「橋南地区編」を引っ張り出して、場所をチェックして確認しました。

 

仕事に追われ追われのこの数か月でした。間には地区行事やらにもちゃんと出かけ、、。

毎年のこととはいえ、体力的にも気持ちの上でも、疲れ疲れ、、。

「まさかの報」に、なんで今、お前さん死んでしまうんだよ!、、。って気持ちが、、。

 

午後の葬儀行くための『香典』や『我が家の最上献茶』の準備を妻に頼んで、籾摺り作業場に。

すると、今朝テレビでチェックして予報の☀でなく☔が降り出しました。

お~いどうなってるんだ。レーダーの画面にも雨雲なんて表示してなかったじゃん!。

稲の上の朝露が落ちる10時半頃から、稲刈りをしてしまおうと予定してたんだぞう!。

 

でも、雨は一時で終わらず、上がる見せかけては西の方から次の黒雲が来て、☔、、☔、、。

私思いました。

『公ちゃん、俺、急に死んでしまうことになって!。

 でも、あんたに葬儀に出掛けてもらうのに、「気もだえ」がせんように、

 天の神様に、予定になかった☔を降らせてもらったけん。

 稲刈り作業は今日は諦めて、俺の「お別れの葬儀」に来てごすだわね、、。』

😢 😢      

 


君たちは何をよそおうとしてるの?

2018年04月18日 21時06分12秒 | Weblog

父 綴ります。

4月も中盤の頃、天候も良くなって田んぼ作業に茶畑作業に忙しくなってきました。

今日の夕方のラジオニュースで、「静岡の茶市場」で例年よりも6日早い「初取引き」があったとか。

此方でも、例年よりも早い「新茶製造」の準備をして置かなくっちゃって・・・。

 

そんな中で孫娘達も、知らぬ間に成長をしてます。

夕食時に、孫娘の5歳と2歳が言われても無いのに、「汁椀」にヨソイ始めました。

えぇ~、いつから君たちはそんなことが出来るようにのぉ~。

いつもに増して”美味しい夕食”をいただきました。


4サイクルエンジンもオイル供給が必要なんだ

2017年06月20日 21時22分23秒 | Weblog

父 綴ります。

稲の栽培面積が、今年も幾ばくか増えました。

(儲けを考えて、躊躇しながらも・・・)

なので、植え付けに必要な”苗箱”の数も多くなります。

(今年初めに’学習’した、”蜜蒔き苗育苗”で”苗箱数”は幾分か減ってはいるはずですけど。)

 

増えた”育苗苗箱数”を賄うために、2箇所で「プール育苗」をすることにしました。

県道横の例年どうりの5つの「プール育苗床」には、合計で1000箱(約7町歩分)を並べて、、。

春先に、頑張って床コンクリートを張ったハウス内には、約400箱(約2、5町分)を並べて、、。

 

必然的に、各々の区分に用水を供給する為には、用水路からのポンプアップが必要になりました。

なので、今まで数年間使ってた”25mm径の2サイクルポンプ”を、キャブレーターを交換してセット。

ホームセンターから、新たに”25mm径の4サイクルポンプ”を購入してセット。

 

新品の”4サイクルエンジン”なので、’混交ガソリン’でなくって、’普通ガソリン’を入れればオッケイ!って。

ところが、よくよ~く説明シールを見てみると!。

『常に、オイル確認をして始動をしてください!!』の表示が、、。

おおっー!。 

あやうく’オイルレス’で、エンジンのピストン内部を焼きつかせて、パーにするところでした、、。

(20年位前に、新品の’草刈機’に’普通ガソリン’を入れて作業して、作業途中でストップ。エンジンをお釈迦に・・

 ってしてしまった経験を思い出しました。)

よーく本体を見回すと、’2サイクル用オイル’を入れる「キャップ部の栓」が、、。

(人生はじめての、’4サイクルエンジン’への認識を改められた瞬間でした。)


1トン秤の計量検査を受けました③

2017年06月05日 21時49分34秒 | Weblog

父 綴ります。

約束の日、計量器を準備して待ってると、トラックがやって来ました。

なんと6人乗りのキャブ型トラックから、ヒイ・フウ・ミイ・ヨウ、4人の方が降りてこられました。

「おはようございまーす。お世話になりまーす。」

 

挨拶もそこそこに、準備に取り掛かられました。

なんと、20kgと表示された’茶色の錘’を、トラックの荷台から次から次ぎと下ろされました。

「え~そううなんやぁ」って驚きながらも、こちらは’1トン秤’の電源をON。

’000,0’ のデジタル数字が表示されました。

 

’20kgの錘’を、1個ずつ秤に載せていって、デジタル表示の画面を確認されました。

全部で50個を載せた時点で、見事「1000,0」を表示してくれました。

正直ホッ!

 

『証明シールを、後ほど送りますので。秤量のボックスの見易い処に張ってください。』

「ありがとうございました。安心して使うことが出来ます。」

主張検査料金の、18000円+消費税は結構いたかったけど、真面目な商取引きのための出費なれば。

 

「勝部計量器店」さんは、島根県西部の益田市や吉賀町まで、’大型の計器量検査’に行かれるとか。

主に’島根県下のJAの米出荷所’とか・・・。

隔年に行われる役所の出張検査に、行くことの出来ないスーパー内の秤量器の、現場検査をされてるとか・・・。

いずれにしても、急遽の対応に感謝しました。


1トン秤の計量検査を受けました②

2017年06月03日 21時20分47秒 | Weblog

父 綴ります。

近いので、計量器を軽トラックに載せてって、検査を受ければスムースにできるかなって考えながら。

東出雲の”島根県計量検査センター”に、。 

プルルルッ、プルルルッ、プルルルッ。何回もの呼び出し音がしても応答がありません。

一時間ほど過ぎた頃に、再度

プルルルッ、プルルルッ、プルルルッ。何回もの呼び出し音が電話機から聞こえるんですが応答がありません。

 

え~い、もう一回県庁に確認だ。

すると、『あそこは、週の火曜日と木曜日にしか担当さんが居られません。』

そこで、「何処か松江市内の業者さんで、検査対応をして貰える業者さんを教えて貰えないでしょうか!。」

『’検査員の資格を持ってる人は、非常に少なくって、、、、。松江市内で一人、資格を持ってる方をお教えしましょう。』

(助かったぁ、藁にをもすがる思いが通じる。)

 

教えた貰った松江市内の内中原町の”勝部計量器店”に、間髪をおかず

『は~い、”勝部計量器店”でございます。』って、元気の良いご婦人が電話に出てくださいました。

でも、たいそう忙しい状況のようで、こちらの急なお願いにはなかなか応じかねるような感じでした。

「実は、コウコウコウの事情でして、、。店の方に持ち込んで行ってでも早く’検査証明’を受けたいんです。」

事務責任と思われる若い女性さんに、すがる気持ちをいっぱいに出してお願いすると。

『解りました。県下全域に出向いて検査してますので、スケジュールが一杯詰まってますけど、土曜日の午前ならば。』

「ええぇ。ありがとういございます。準備してお待ちします。」

結局。こちらの作業場まで足を運んで’計量器検査’を実施して貰えることになりました。

 感謝で~す。