娘、綴ります。
残暑厳しい中、稲刈りに励む日々を過ごしています。
今日は、コシヒカリの稲刈りです。
稲の刈り取りをしたら、作業場で籾を乾燥させ、籾摺りをして、玄米の状態で出荷します。
写真にはうまく写りませんでしたが、100匹位赤とんぼが飛んでいました。
今年は、３台あるコンバインの部品をあちこち交換しなくてはいけなかったりして、
稲刈り序盤はなかなか順調に作業が進まないです。。
朝夕めっきり涼しく、窓を開けていると、
秋の虫の鳴き声が聞こえてくるようになりました。
長女は、今日から二学期がスタートしました。
元気にバス登校する姿を、次女・三女と共に送り出し、
その後保育所へ送ってから、仕事開始です。
私は、すっかり肌が焼けて真っ黒け。
まだまだ暑いけど、外仕事頑張らなくちゃ～。
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娘、綴ります。
今日も、茶畑の草刈りに励みました。
草に覆われた状況、炎天下の中でこの大草を刈るのかと思うと、
襲われたような、胸がザワザワするような、
とてつもなく大きな不安感に包まれます。
肩掛け式草刈機で、自分の背丈以上に伸びた草を刈り、
狭い畝間は、茶の木を傷めないように、
細心の注意を払いながら刈り、
時には、草刈機を持ち上げて、高い位置の草を水平に刈っていく作業。
額に汗して働くと言いますが、
滝のように汗が流れ、体に熱がこもって、熱中症一歩手前です。
午前・午後と草刈り。
傍らで頑張る両親と傳さん。
”私も頑張らないと”という一念で一生懸命やりました。
人知れず、辛く厳しい地道な作業の連続。。
頑張らなくちゃな～。
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父、久しぶりに綴ります。
今年の松江地域は、空梅雨でした。
（九州を初めとする”線状降雨現象”は、他所の災害・・・って感じで。
）
なので、約１００枚の田んぼへの”水遣り”におおわらわ・・・。
用水路からの”水入れ”や、排水路からの「エンジンポンプ」・「水中ポンプ」による”水入れ”。
そんな雨不足なのに、”畦周りの雑草”ばかりは、例年以上に伸び放題で。草刈りに四苦八苦！！。
おまけに７月に入って、気温が３０℃以上～３６℃の日々・・。
なので、稲の元肥がどんどん聴いていって、肥料切れ状況の田んぼが・・。
中国電力㈱のTVCMに、高校時代の友の家族が映っていました。
『二世帯で始める電化住宅』。
中国電力㈱さんのｗｅｂでも、ＴＶＣＭを見ることができます。
詳細は、コチラ ↓
http://www.energia-support.com/koukoku/index.html
娘、綴ります。
お盆飾りをして、お盆の準備をしました。
煮しめを作ったり、お盆飾りを作ったり、
お墓掃除やお墓参り、家の草取りや掃除、
仏様をお迎えする準備に加えて、お客さまをお迎えする準備もあって、
お盆は何かと大変です。
保育園がお休みなので、子供達もやんちゃ盛りでこれまた大変です。
お盆飾り用の台を、今年、父が新調しました。
何時間もかけて試行錯誤して作った手作りの台です。
鐘を鳴らして、手を合わせる三女。
今年は、特大サイズの”ナスときゅうりの牛と馬”。
仏さんが何人も一緒に乗って帰れそうな、太いものになりました。
娘、作ります。
先頃、関東へ出張をしていた夫のお土産の
“静岡産の和紅茶”のおいしさに感動し、
自分も作ってみたいと思って、
我が家のお茶の品種“さえみどり”で、和紅茶作りに挑戦してみました。
手もみをして作るので、刈り取り鋏を使って、少量で試作してみよう !!
日陰の風通しのよい場所に置いて、摘んで一日経った茶葉。
全体的に茶色になるイメージでしたが、ちょっと違っていました。
チャックつき袋に入れて、これから揉みます。
１日目、午前中のうちに茶葉を摘み、
１日寝かせて、次の日１時間かけて手揉みをして、１時間かけていちょうさせて、
１時間かけて乾燥させて、完成しました。
紅茶の香りがやわらかな、試作品が出来ました。
何度か試作を繰り返し、商品化したいです!!
先日の視察でご一緒した、大根島の竹谷さんが、
『和紅茶を作りたいのです』と話をさせていただいたところ、
早速、手作りの竹製のカゴを持ってきてくださいました。
昔、朝鮮人参を蒸して乾燥させる時に使っていた、竹カゴだそうです。
ありがとうございます!!
挑戦してみます!!
娘、綴ります。
島根県認定農業者の視察が松江市で行われたので、
両親と共に出席しました。
ライスフィールド㈲さんの、施設内。
最新型の籾乾燥機が並んでいて、機械も大型、
新しいものばかりで、素晴らしい設備を整えておられました。
機械が籾摺り機から出た米を袋詰めして、積んでくれる機械らしいです。
何袋も米袋の紐を結び、30kgの米袋を運んだり、
何段にも積む作業は、力のない私にはとても辛く厳しい作業なので、
この全自動の機械、いいな～！と思いました。
でも、すごく高くて、私には手が出せません…。
普段、外で農作業をしていても、
他の方の圃場や施設を見せていただける機会はほとんどないので、
視察先の認定農業者の方々はすごい方ばかりで、
貴重なお話を伺えて、とても良い経験をさせていただきました。
我が家の茶畑もある、揖屋干拓地でキャベツを主に作っておられる野津さんの圃場視察。
半日、現地視察に参加して、志高い方々の農場を拝見してお話を伺って、
『自分も頑張ろう！』という思いを新たにしました。
由志園アグリファーム㈱さんのお話を伺った後は、
日本庭園をご案内していただきました。
由志園さんには、我が家のお米を毎月納品させていただいていますが、
庭園は、初めて見させていただきました。 圧巻です！！
この時期、ライトアップをしておられますので、観光には最適・オススメです！！
娘、綴ります。
私たちが育てている田んぼには、メダカが住んでいます。
メダカが安心して住めるような田んぼを作れるって、
最高だなぁ～と思います。
休みの日は、子供達とめだか探しに行っています。
自分が子供時代に虫を探したり、メダカ等を探すのが大好きだったように、
自分の子供達が野山を遊びまわれるような環境を残していきたい。。。
気象状況に左右されたり、機械が壊れたり、
一年一作の稲作の難しさ、厳しさを痛感するけれど、前を向いて地道に進んでいく…。
これしかないと思って、栽培管理しています。
娘、綴ります。
稲の穂が出てきました。
私たちの住む大井町では、
田んぼを吹き渡る風に稲穂がそよぎ、鮮やかな緑色の大地が広がっています。
水不足で、田んぼに水を入れる作業も大変で、草刈りも忙しいですが、
そろそろコンバインの整備の時期になってきました。
娘、綴ります。
炎天下の草刈り、今日も汗を滝のように流しながら励んでいます。
セミの鳴き声が響き渡り、
吹き渡る風は、熱風のようで、
クラクラしてきます。
草刈り前、照りつけるような日差しの下で、大きな草に覆われた茶畑を見ると、
「きれいに除草できるのだろうか？」と、
とてつもなく不安に襲われます。
両親は、
「草を刈ったり、鎌で取ったところから、少しずつきれいになるから」と励ましてくれますが、
７月～８月は、茶畑に田んぼにと、ほとんどエンドレスの草刈り。
