監督 アンディ・ウォシャウスキー
ラリー・ウォシャウスキー
出演 エミール・ハーシュ
クリスティナ・リッチ
マシュー・フォックス
本日二本目はドラゴンボールの実写によるハリウッドリメイクが進行中ですが、それに先駆けて日本のアニメーションの傑作「マッハGO!GO!GO!」を実写によるハリウッドリメイク「スピードレーサー」を鑑賞!
私の好きな作品の一つに「バウンド」と言う見事なサスペンス映画がありまして、二人のレズがギャングの裏金をまんまとせしめようと計画する作品で、後半の何とも言えない緊張感が堪らない傑作です。
この作品を撮った監督の次回作に多いに期待していた処、公開された作品が「マトリックス」と言う180度違う作品でした。
監督のアンディ・ウォシャウスキー &ラリー・ウォシャウスキーと言う兄弟監督はかねてから日本のアニメオタクって事もありマトリックス三部作に引き続いての監督作品がこの映画・・・
(あらすじ)
天才的なカー・レーサーのスピード・レーサー(エミール・ハーシュ)は、メジャーなレースで不正を行なっているロイヤルトン・インダストリーズ社の秘密を知ってしまう。
激怒したオーナー(ロジャー・アラム)は彼を脅すが、強気で怖いもの知らずの彼はロイヤルトン社を打ち負かすため、難関のクロスカントリー・レースに挑む。
予告の時から正直「これはどうかな~」と言う不安がありましたが見事に的中でしたね。
実写リメイク・・・と言われても微妙な感覚を受けます。
全てのカットにと言ってもいいほどCG処理された画面が実写と言う言葉に違和感を感じてしまいますね。
きらびやかな画面に赤や黄色などの鮮やかな原色カラーの衣装が一層異次元の世界を思わせてとにかくそんな中をCGレースカーが画面狭しと変幻自在に走りまくるんだから目がチカチカして仕方ないよ~
キャラの設定などオリジナルにならってる部分はあるんだろうけど、時代は違うといえ、映像的な世界観は全然違うように思いました~
ストーリー自体あまりたいした話ではないし、チカチカする異次元のような映像がやたら目に付くと同時に鼻につく・・・「マッハGO!GO!GO!」をSFの世界で再現した映画・・・と見ればいいんでしょうがね~
オリジナルのテーマ曲が今回のサントラ(音楽は21世紀のジョン・バリー?こと007シリーズのデビット・アーノルド!)にも活かされていてオタク監督らしいこだわりは感じましたがね~
それとジョン・グッドマンのあの特殊メイク・・・うまく出来たもんだ!
とにかく自宅でDVDなどで鑑賞する場合は良い子のみんなはTVから距離を取って部屋を明るくしてみましょう・・・
☆☆ 2008.7.17(木) 布施ラインシネマ10 北館 シネマ4 19:15 G-17
ラリー・ウォシャウスキー
出演 エミール・ハーシュ
クリスティナ・リッチ
マシュー・フォックス
本日二本目はドラゴンボールの実写によるハリウッドリメイクが進行中ですが、それに先駆けて日本のアニメーションの傑作「マッハGO!GO!GO!」を実写によるハリウッドリメイク「スピードレーサー」を鑑賞!
私の好きな作品の一つに「バウンド」と言う見事なサスペンス映画がありまして、二人のレズがギャングの裏金をまんまとせしめようと計画する作品で、後半の何とも言えない緊張感が堪らない傑作です。
この作品を撮った監督の次回作に多いに期待していた処、公開された作品が「マトリックス」と言う180度違う作品でした。
監督のアンディ・ウォシャウスキー &ラリー・ウォシャウスキーと言う兄弟監督はかねてから日本のアニメオタクって事もありマトリックス三部作に引き続いての監督作品がこの映画・・・
(あらすじ)
天才的なカー・レーサーのスピード・レーサー(エミール・ハーシュ)は、メジャーなレースで不正を行なっているロイヤルトン・インダストリーズ社の秘密を知ってしまう。
激怒したオーナー(ロジャー・アラム)は彼を脅すが、強気で怖いもの知らずの彼はロイヤルトン社を打ち負かすため、難関のクロスカントリー・レースに挑む。
予告の時から正直「これはどうかな~」と言う不安がありましたが見事に的中でしたね。
実写リメイク・・・と言われても微妙な感覚を受けます。
全てのカットにと言ってもいいほどCG処理された画面が実写と言う言葉に違和感を感じてしまいますね。
きらびやかな画面に赤や黄色などの鮮やかな原色カラーの衣装が一層異次元の世界を思わせてとにかくそんな中をCGレースカーが画面狭しと変幻自在に走りまくるんだから目がチカチカして仕方ないよ~
キャラの設定などオリジナルにならってる部分はあるんだろうけど、時代は違うといえ、映像的な世界観は全然違うように思いました~
ストーリー自体あまりたいした話ではないし、チカチカする異次元のような映像がやたら目に付くと同時に鼻につく・・・「マッハGO!GO!GO!」をSFの世界で再現した映画・・・と見ればいいんでしょうがね~
オリジナルのテーマ曲が今回のサントラ(音楽は21世紀のジョン・バリー?こと007シリーズのデビット・アーノルド!)にも活かされていてオタク監督らしいこだわりは感じましたがね~
それとジョン・グッドマンのあの特殊メイク・・・うまく出来たもんだ!
とにかく自宅でDVDなどで鑑賞する場合は良い子のみんなはTVから距離を取って部屋を明るくしてみましょう・・・
☆☆ 2008.7.17(木) 布施ラインシネマ10 北館 シネマ4 19:15 G-17