MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

2016年度 ベストテン発表

2017-01-01 19:33:13 | ベストテン
謹賀新年
本年もよろしくお願いします
まずは恒例昨年のベストテンから
トータル52本と少ないながら選ばれたベストオブベスト2016

第10位 「ヤクザと憲法」



大阪の暴力団事務所に焦点を当てたドキュメンタリー映画
目から鱗な任侠の世界に興味津々!
よく見りゃ何回も車やチャリで前を通った事のある暴力団事務所が舞台やんけ!
一気に親近感?覚えて見てました暴力団よりマル暴課の刑事の方がヤクザ見たいでワロタ


第9位 「64(前後編)」



原作を読んでの鑑賞
適材適所の豪華配役人による重厚なドラマが素晴らしい
記者クラブと警察のやり取りがスリリングで、こんな感じなんやー!とこちらも目から鱗な映画でした


第8位 「ロスト・バケーション」



ワンシュチュエーションなサメ映画
ケガをした美女サーファーが岩場で取り残され、周囲を泳ぐサメと1対1の頭脳戦を繰り広げる
まさに生き延びるか食われるかのサバイバルマッチは新しいサメ映画のパターンを見せてくれました


第7位 「ボーダーライン」



怖い怖いメキシコマフィアと警官との対決
緊張感張り巡らせた展開と死臭さえ漂いそうなリアリティある場面の連続でラストまで見せてくれました
ベニチオデルトロがとにかくいい!


第6位 「残穢 住んではいけない部屋」



頭打ちなJホラー映画ですが、この映画は貞子みたいな怖い化け物は出てこず、そこに何か居てそうで居ない、でもやはり何か居る…と言うのが1番怖いと言うのを感じさせてくれる作品
とにかくこの映画の最大のクライマックスは自宅に戻って夜寝る時に訪れると言うタチの悪い映画


第5位 「クリード チャンプを継ぐ男」



年頭に見た昨年の正月映画
ロッキーシリーズの番外編にしては面白かったし、主人公のバトンタッチの仕方は上手いですね
でもシリーズにはして欲しくない


第4位 「死霊館 エンフィールド事件」



実際の事件をモデルにしたオカルトホラー映画
古き70年代のオカルト映画を思わすような作品でした
死霊館シリーズ初の劇場鑑賞


第3位 「天王寺おばあちゃんゾウ 春子の夏」



久々に泣いたドキュメンタリー映画
天王寺動物園と言う身近なか場所と何度も知らずに見ていたゾウの春子さんと言うだけで親近感をおぼえる
春子さん最後の夏を追ったドキュメンタリーはその半分が死の瞬間を追うと言う壮絶な映像!
生かせようとする人間と生きようとする動物の生を挟んでの壮絶な様子は深く心に沁みました


第2位 「バットマンvsスーパーマン」



DC版アベンジャーズの布石となるヒーロー2トップによる夢の共演にそれだけでワクワク!
しかも両者共にど迫力バトルを展開してくれる大満足な一編


第1位 「シン・ゴジラ」



単なる怪獣映画でなく実際ゴジラが襲ってきたらどうなるか?と言うシュミレーションムービーのような作品が妙にリアリティがあって面白さナンバーワン!
政府vsゴジラを押し通したのも◎



2016ベストテン

第1位 「シン・ゴジラ」
第2位 「バットマンvsスーパーマン」
第3位 「天王寺おばあちゃんゾウ 春子の夏」
第4位 「死霊館 エンフィールド事件」
第5位 「クリード チャンプを継ぐ男」
第6位 「残穢 住んではいけない部屋」
第7位 「ボーダーライン」
第8位 「ロスト・バケーション」
第9位 「64(前後編)」
第10位 「ヤクザと憲法」
次点 「君の名は。」


今年もやります昨年やらかした作品
ワーストオブワースト!

2016ワースト3

第3位 「10グローバーフィールドレーン」



ただ思ってたんと違う映画でした
見方変えれば悪くはないが…

第2位 「貞子vs伽椰子」



ネタ切れのも中から必然的に産まれた悪夢の対決は予想通りの底抜けモンスタームービーに成り下がりました
過去の栄光を傷つけたな

第1位 「高慢と偏見とゾンビ」



これこそ中途半端な映画
高慢と偏見なのかゾンビなのか?
ハッキリしろ!

2016ワースト3

第1位 「高慢と偏見とゾンビ」
第2位 「貞子vs伽椰子」
第3位 「10グローバーフィールドレーン」

いよいよ2017年始まりました
今年はどんな映画に出会えますでしょうか?
何本見れるかなー