MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.076 「バイオハザード IV アフターライフ」(2010年 97分 シネスコ)

2010-09-19 00:03:10 | 2010年劇場鑑賞
監督 ポール・W・S・アンダーソン
出演 ミラ・ジョヴォヴィッチ
   アリ・ラーター
   ウェントワース・ミラー



引き続いての映画鑑賞は場所を移動してTOHOシネマズなんばにて3D映画を見ます。
チケットカウンターの周辺はまたしてもたくさんの人だかり・・・先ほどといい今日は映画館は大流行りやな~
どうやらよく見ると何か試写会がある模様・・・
でもそれでも「バイオハザード IV アフターライフ」のチケットは良く売れていて、私は最前列の席です。

(あらすじ)

ウイルス感染のまん延で世界は荒廃し、人間は滅びつつあった。
そんな中、生き残りの人間を探して世界中を旅するアリス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)は、ロサンゼルスの刑務所に隠れて生き残る人間たちを見つける。
彼らを刑務所から脱出させるため、アリスはアンデッドとの闘いに挑む。



3D用として撮影されただけあって、たしかに迫力はありました。
どうしても2Dを3Dに変換したのと比べると違いが出ますね~
意外と3Dの迫力が薄かった「タイタンの戦い」なんかそういう映画の一つでしたね。
でも3Dにこだわるあまりに、映像がいかにも3Dを意識したような映像で、2Dだと迫力がある意味薄れるかもしれない・・・というより2Dで見ると興ざめしそうな場面が結構ある。

スタイリッシュと言えばそうなんだけど、やたらスローで見得を切るカットが出てきるし、それにより実写なんだがCG映画見たいに思えてくる。
また3D効果を意識してか、アクション中心の展開で内容的にストーリーがあるようで無いですね。
3Dとしてのイベントムービー見たいに感じます。

ゾンビ映画にしてはゴアな残酷シーンがほとんどないのは。3Dとして低年齢層でも見れるような配慮かな?
ゾンビの首がスクリーンからすっ飛んで来るようなシーンは間違っても出て来ない・・・
またクライマックスが正直盛り上がり不足・・・やはりゲーム同様ボスキャラが出ないとね~
まぁアクション映画として見れば見せ場も多いので、3D映画としては普通に楽しめる。



終映後、ロビーに出ると同時間帯に別の映画が終わったらしく、ロビーがまたしても異様なまでの賑わいにビックリ!
またそのほとんどが大学生ぐらいのむさっ苦しい男子どもがウヨウヨ・・・一様に興奮冷めやらぬって感じでニコニコしています。
どこかの大学の貸し切り興業か?と思いきや・・・AKB48の映画の客でした・・・先ほどのミスチルといい、今日はこんなんばっかしや(笑)



★★★ 2010.9.16(木) TOHOシネマズなんば スクリーン4 19:15 A-3