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MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

No.120 「理想の彼氏」 (2009年 95分 シネスコ)

2009-12-05 00:46:38 | 2009年劇場鑑賞
監督 バート・フレインドリッチ
出演 キャサリン・ゼタ=ジョーンズ
   ジャスティン・バーサ  
   リン・ウィットフィールド



久しぶりに布施ラインシネマ10での鑑賞です。
夏と年末の恒例の会員特典である1000円鑑賞券が2枚送られてきたので早速それを使っての鑑賞です。
平日の夕方とはいえ観客は私を除いて1名だけ・・・寂しいね~

(あらすじ)

夫が長年にわたって浮気をしていたと知り、荷物をまとめてニューヨークにやって来たサンディ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)。
スポーツ・ジャーナリストになる夢を再び追うことにした彼女は、引っ越し先のアパートの下にあるカフェで働く青年アラム(ジャスティン・バーサ)と知り合い、ひょんなことからベビーシッターを頼むことに・・・



久々のキャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演のラブコメですが、思えばあまり彼女映画ではこういうラブコメってあまりないですね。
しかも15歳ほど年下の青年との恋愛を描いた作品・・・2人の子供を抱えて奮闘するシングルマザー役って私のイメージからすると、彼女にしては異色な役に思えるんだが、さすがに年齢的なこともあってか結構合ってますね。
その相手役のアラムを演じるジャスティン・バーサのお人よしなキャラもピッタリで、息の合った芝居を見せてくれます。

またそんな2人にそれぞれ何かと知恵を付ける友人が居るのはこういう映画ではお約束ですね~主人公2人とは得てして正反対のキャラだったりする・・・
サンディの2人の子供の可愛いげ(?)のある下品さも笑わせてくれます(特に女の子の方)

年齢差に関係なく2人の関係が上手く続くがある事がキッカケで思わぬ展開になる・・・このへんは年下の男性と付き合う女性側から見ての難しさというのが出ていたと思います。
でもこの映画は見終わって爽やかな後味の良さが残る映画でもありますね~
また同世代の女性が見るとそれぞれ見方がいろいろあったりするのかも知れませんね。



映画終わってから知ったけどアラムの父親を演じてたのはアート・ガーファンクル・・・名曲サウンド・オブ・サイレンスでお馴染みのあのサイモン&ガーファンクルのあの人ではないか・・・
えらいおじいさんになったね~全然気が付かなかったわ~

ところで「理想の彼氏」というタイトルの意味があまりこの映画の内容とは合っていないのも付け加えておこう・・・



☆☆☆ 2009.12.3(木) 布施ラインシネマ10 シネマ9 16:35 I-6