監督 ブルース・A・エヴァンス
出演 ケヴィン・コスナー
デミ・ムーア
デイン・クック
今日は久々の日曜の休日・・・午前中は法事で、午後からの予定は昨夜の大雨大きく崩れ、予定外の映画鑑賞。
そこで初の休日のMOVIX堺へ行くことになりました。
さすがいつも行く平日の夕方と違い、巨大な駐車場にはたくさんの車が停まっております。
MOVIX堺の待合いフロアも家族連れや若者のグループで賑わっておりますね。
皆、「ランボー」や「アフタースクール」なんかお目当なんでしょうかね?
そんな中本日見る作品がこの「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」です
(あらすじ)
成功したビジネスマンとして、誰もがうらやむ人生を送るブルックス(ケヴィン・コスナー)。
しかし、彼の裏の顔は、“指紋の殺人鬼”として殺人を繰り返す天才連続殺人鬼だった。
抑え切れない殺人衝動と葛藤(かっとう)しながらも殺人をやめる決意をした彼は、最後と決めた犯行の中で初めてミスで犯し、完ぺきだった二重生活をほころばせていく・・・
予告編を見たときの印象がケヴィン・コスナーとデミ・ムーアの競演・・・「あ~落ち目の2人の競演ね~」と思ったもんでしたが、80年~90年代に主演作がどんどん作られた2人ですが、最近はめっきり出番が減りました。
今回はケヴィン・コスナーが殺人鬼を演じデミ・ムーアがFBI捜査官を演じる・・・2人の復活の1本となるか?
なかなか面白い映画だったと思いますが、まず殺人依存症という主人公ブルックスですが、それを演じるケヴィン・コスナーがなかなかの悪役ぶりでいいと思います。
でもやはりそこはケヴィン・コスナー・・・芯から悪党に見えないのも事実ですがね~
ロバート・デ・ニーロほどのアクの強さがないのであまり殺人鬼としての怖さは無いものの普段はごく普通の家庭人あるが、その裏に殺人鬼として秘めた裏の顔に苦悩する男をさすがの演技力で表現してたと思います。
対するデミ・ムーアは思ってたより出番が少なかったように思いますね。
気の強そうな雰囲気はある意味、演技より地で行ってるような感じですね
そんな中、印象的なのがウィリアム・ハート・・・ケヴィン・コスナーの脳内だけの存在と言うか、彼をそそのかして殺人に手を染めるように囁きかけるブルックスの別人格のような存在を冷徹で不気味な芝居で見せてくれます。
彼の存在がこの映画に重要な部分でもあり、大きなアクセントとなってます。
あの存在が無ければこの映画は平凡なサスペンス映画で終わったでしょうね。
ブルックスが殺人を犯したところを向かいのアパートから目撃して撮影までしてしまう目撃者が出てきますが、この「裏窓」を思わす定番の設定はだいたい目撃者が犯人に付け狙われるパターンが多いけど、この映画は目撃者が犯人を脅迫する!
ま、それもありそうな話なんだが、脅迫して犯人に対する要求がこれまた意外なこと・・・今の現代を表してるようで興味深かったです。
それとホラー映画ばりに音響でドッキリさせたりするシーンもあり・・・それ辞めなさい!・・・私もびっくりするから・・・
☆☆☆☆ 2008.5.25(日) MOVIX堺 シアター6 15:40 H-20
出演 ケヴィン・コスナー
デミ・ムーア
デイン・クック
今日は久々の日曜の休日・・・午前中は法事で、午後からの予定は昨夜の大雨大きく崩れ、予定外の映画鑑賞。
そこで初の休日のMOVIX堺へ行くことになりました。
さすがいつも行く平日の夕方と違い、巨大な駐車場にはたくさんの車が停まっております。
MOVIX堺の待合いフロアも家族連れや若者のグループで賑わっておりますね。
皆、「ランボー」や「アフタースクール」なんかお目当なんでしょうかね?
そんな中本日見る作品がこの「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」です
(あらすじ)
成功したビジネスマンとして、誰もがうらやむ人生を送るブルックス(ケヴィン・コスナー)。
しかし、彼の裏の顔は、“指紋の殺人鬼”として殺人を繰り返す天才連続殺人鬼だった。
抑え切れない殺人衝動と葛藤(かっとう)しながらも殺人をやめる決意をした彼は、最後と決めた犯行の中で初めてミスで犯し、完ぺきだった二重生活をほころばせていく・・・
予告編を見たときの印象がケヴィン・コスナーとデミ・ムーアの競演・・・「あ~落ち目の2人の競演ね~」と思ったもんでしたが、80年~90年代に主演作がどんどん作られた2人ですが、最近はめっきり出番が減りました。
今回はケヴィン・コスナーが殺人鬼を演じデミ・ムーアがFBI捜査官を演じる・・・2人の復活の1本となるか?
なかなか面白い映画だったと思いますが、まず殺人依存症という主人公ブルックスですが、それを演じるケヴィン・コスナーがなかなかの悪役ぶりでいいと思います。
でもやはりそこはケヴィン・コスナー・・・芯から悪党に見えないのも事実ですがね~
ロバート・デ・ニーロほどのアクの強さがないのであまり殺人鬼としての怖さは無いものの普段はごく普通の家庭人あるが、その裏に殺人鬼として秘めた裏の顔に苦悩する男をさすがの演技力で表現してたと思います。
対するデミ・ムーアは思ってたより出番が少なかったように思いますね。
気の強そうな雰囲気はある意味、演技より地で行ってるような感じですね
そんな中、印象的なのがウィリアム・ハート・・・ケヴィン・コスナーの脳内だけの存在と言うか、彼をそそのかして殺人に手を染めるように囁きかけるブルックスの別人格のような存在を冷徹で不気味な芝居で見せてくれます。
彼の存在がこの映画に重要な部分でもあり、大きなアクセントとなってます。
あの存在が無ければこの映画は平凡なサスペンス映画で終わったでしょうね。
ブルックスが殺人を犯したところを向かいのアパートから目撃して撮影までしてしまう目撃者が出てきますが、この「裏窓」を思わす定番の設定はだいたい目撃者が犯人に付け狙われるパターンが多いけど、この映画は目撃者が犯人を脅迫する!
ま、それもありそうな話なんだが、脅迫して犯人に対する要求がこれまた意外なこと・・・今の現代を表してるようで興味深かったです。
それとホラー映画ばりに音響でドッキリさせたりするシーンもあり・・・それ辞めなさい!・・・私もびっくりするから・・・
☆☆☆☆ 2008.5.25(日) MOVIX堺 シアター6 15:40 H-20