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MOVIE KINGDOM Ⅱ

映画に関する話題やライブ&イベント、ローカルなグルメ情報など色々話題を広げて行きます
ポイントは★~★★★★★★

映画100選 090 「未知との遭遇」

2016-06-22 16:49:02 | 映画100選




スティーブン・スピルバーグ監督が「ジョーズ」の次に撮ったのがこの作品
人類と宇宙人との接触を意味する第三種接近遭遇を描いたSF映画
これも中学生のときに近鉄百貨店あべの店の敷地(現 あべのハルカス)にあった近映大劇場で見ましたね
この劇場は東映の邦画系の劇場だっただけに洋画の大作が公開されたのが当時は意外に感じた記憶がありますね

私が一番この映画に印象が強いのはラストの巨大マザーシップよりも前半に出てくる
UFOとパトカーのチェイスのシーンで親子の前に突如現れたUFO!
それまでの映画のUFOのイメージは糸で吊るされたハリボテの安っぽい奴をイメージしてましたが、この作品ではまばゆい光に立体的で自然な浮遊感で飛ぶUFOに度肝を抜かれました

また改めて見たらさすがスピルバーグらしい演出が際立ちますね
幼児をUFOが連れ去るシーンはちょっと怖い映画見たいにスリリングに描かれるし、主人公たちがヘリコプターから脱出しデビルズピークまで逃れる展開はまさに後々のスピルバーグ映画を彷彿させるようなサスペンスで見せてくれます
私はファンタジー映画のイメージだったが、改めて見たらファンタジーと呼ぶには展開が結構シリアスにサスペンス仕立てで昨今のイメージのファンタジー映画と比べると家族向けにしてはシンドイかもね

音と光で人類と異星人がコミニケートするクライマックスは視覚効果の見事さに目を奪われる
主人公にスピルバーグ自身を被せてるような感じで、スピルバーグが宇宙に想いを馳せてる気持ちが伝わってくる気がする作品

映画100選 089 「ドラゴンへの道」

2016-06-21 12:28:28 | 映画100選




まさにブルース・リーのワンマン映画と言うべき作品で、それだけにブルース・リーのええとこが全編溢れかえっております
公開時に梅田グランドでこの映画を見た時はオープニングに洋画でありながら日本語で「最後のブルース・リー ドラコンへの道」と出たのは子供心に不思議だったのを覚えています

何と言ってもインパクトあったのはダブルヌンチャク!
ヌンチャクがブームになってた当時まるでブームに乗っかるようにヌンチャク二本振り回すと言う技は偶然とはいえ実にタイムリーでした
どこか頼りない主人公タンロンが悪党相手に初めてドラゴン殺法を見せるシーンの爽快感!
それまでにバカにしていた仲間でさえ目を見張る凄技に大いにカタルシスを感じる訳であります

チャック・ノリスとのクライマックスのコロシアムの決闘は正義と悪の対決では無く格闘家同士の武道精神溢れる試合として昇華していく
ローマ市内をノラ・ミャオと行く観光案内見たいなシーンもあったりして(笑)
今までリーの映画とは雰囲気も周りの風景も違うのも特長です

ラストに颯爽と去って行く後ろ姿も、これが最後のブルース・リー主演作の公開と言う意味ではまさにさらばドラゴン!と言いたくなるような寂しさを感じさせてくれます
「死亡遊戯」が未完に終わった事でこの作品はブルース・リーのやりたい事が詰まった集大成のような作品ですね

映画100選 088 「ナバロンの嵐」

2016-06-16 08:10:19 | 映画100選




名作「ナバロンの要塞」の続編
しかし私にはこの映画が名作です
「ナバロンの要塞」はまともに見たことないんです
続編となるこの作品は今は無きあべの地下劇場で鑑賞した
しかも2回見たし、後に天王寺ステーションシネマでも見ました
大作と言うよりどこかB級戦争アクション映画の雰囲気が気に入ってます

グレゴリー・ペックからロバート・ショーになったマロリー大作始め、エドワード・フォックスのとぼけた雰囲気、カール・ウェザースのはぐれ者っぽいキャラ、若きハリソン・フォードの青年将校ぶりとキャラが立つ配役はなかなかのもんでした
リチャード・キールにフランコ・ネロなど何気に豪華な配役ながらも感じられるB級感がたまりません

難攻不落の橋を破壊するために巨大ダムを爆破するまでのミッションを史実に基づいていないフィクションならではの娯楽路線まっしぐらな戦争冒険映画

映画100選 087 「セント・エルモス・ファイアー」

2016-06-14 16:40:04 | 映画100選



ブラットパックと80年代に呼ばれた若手俳優によるオールスターキャスト
ロブ・ロウ、エミリオ・エステベス、アンドリュー・マッカーシー、デミ・ムーア、アーリー・シーディーなどなど当時の若手有望株たちが見せる青春群像劇
大学時代の同級生が社会に出てあるものはエリートコースまっしぐら、あるものは未だ定職につけず挫折、また人知れず1人の女性を思い続けるもの、精神的に不安定なもの…7人の男女の主人公が様々な問題に直面してるのを友情と恋を絡めて描く青春映画の秀作

特に歳上の女性を思い続けるエミリオ・エステベスのエピソードが微笑ましい
ケンカしていても、いざと言う時は助けてくれる
そんな友情も素晴らしいし、また恋愛でドロドロした部分も描きながらも終わって見れば爽やかな印象を与えてくれる
バックに流れるジョン・パーの主題歌を筆頭に80sサウンドとともに個人的に作品の主人公たちと同世代だった私には印象深い作品なのです

映画100選 086 「ポリスアカデミー」

2016-06-10 17:41:32 | 映画100選




この作品の初見は海賊版ビデオでしたね
画質の悪い中見たけどこれがめちゃ面白くゲラゲラ笑いました

個性豊かなキャラたちがお約束的な展開で活躍するベタなギャグ連発の警察学校コメディなんだがベタギャグ好きな私はテレビの前でバカ受けしました
調子者のマホニー君を主人公に拳銃マニアのタックルベリー、一見強面で実は心優しいハイタワー、声帯模写のジョーンズ、気弱で小声のぽっちゃりブックス、鬼教官ハリスなどなど、この手の作品には欠かせない役割を見事にハメ込んだキャスティングは大したもんです

私の1番のツボはトボけた味を出す警察学校の校長!
何かと大ボケで笑わせてくれます
またゲイバーに間違って入ってしまう嫌味な班長コンビも笑かす

こんなベタなコメディは面白いと思ったのは私だけでなく、他にも沢山いたようでシリーズ化され7作も作られた
しかし1作目よりはどれも遙かに落ちる典型的なシリーズ化失敗作品でもあります

映画100選 085「刑事ジョン・ブック 目撃者」

2016-06-08 16:33:40 | 映画100選




劇場では見た事はなくビデオでは初めて見た作品ですが、ハリソン・フォード主演作の中でも好きな作品です
タイトルからすればサスペンス映画の雰囲気を感じ取れるんですが、この作品はハラハラドキドキなサスペンス映画では無く、綺麗な風景を背景に文化も違い、住む世界な違う男女の抑えたラブストーリーと言う感じの作品
殺人事件を目撃したアーミッシュの少年とその母親を守るニューヨークの刑事…サスペンス映画の要素をはらみながら実はラブストーリーと言う話

ハリソンフォードは今回はアクションがダニーグローバーに何度が銃をぶっ放す程度しかなく、ハン・ソロ、インディ・ジョーンズやジャック・ライアンのようなアクションヒーローとは違う生身の刑事を抑えた芝居で魅せてくれます

とくに納屋でカーラジオから流れるサム・クックの♪wonderful Worldに乗せてジョンとレイチェルが楽しくダンスを踊るシーンでの時折2人が見せる微妙な心の動きは決して交れない2人の関係を表してる
まさに互いのためらいと戸惑いが交差する名シーンになっています

交わるとどちらかの世界を放棄しないと行けない
そんな切なさの中に互いの想いを秘める大人のラブストーリーと捉えて見ています

映画100選 084 「ブラック・レイン

2016-06-03 17:11:39 | 映画100選



大阪でロケされたこの作品
知ってる場所がたくさん出て来てそれらを見てるだけで楽しい
地元の阿倍野筋も出てくるし、私の友人もエキストラとらで本人しかわからないが出ている
スタッフが阿倍野筋の撮影の準備をしてる所は実際に見たしね
色んな意味で思いれのある作品

マイケルダグラス、高倉健、松田優作
取り分け松田優作の鬼気迫る芝居はハリウッド成功への足掛かりだったハズなのに、その後の訃報が惜しまれる
特に目力の凄さは妖気漂う凄みを感じさせる
悪役ながらこの映画の中で最高のインパクトがあります
松田優作無くしてこの映画の成功は無かったかも知れません

また高倉健もハリウッド映画の中で高倉健らしさが存分に発揮されていて、マイケルダグラスとのコンビが見事に決まっています
アンディガルシア扮するチャーリーの遺品をニックに渡し、日本のしきたりで形見を一つ貰える
と説明し、その中にピストルが出てくるシーンのヤクザ映画のようなこれから敵討ち始まるぞー
見たいな雰囲気が好きですね
クラブでレイ・チャールズを歌う健さんも見逃せません(笑)
アメリカ映画日本ありがちなおかしな日本の描写も無いのも自然にストーリーに入って行けますね

ラストのプレゼントの中身を見た後の健さんの表情が最高に印象的な日本を舞台にしたハリウッド映画の秀作

映画100選 083 「デアボリカ」

2016-05-30 14:51:06 | 映画100選




「エクソシスト」の大ヒットでオカルト映画がブームになり、70年代中頃に一気に色んな作品が日本で公開されましたが、エクソシストの影響の受けた作品の中で代表的な作品がこちら!
まさにエクソシストのパチもん的な作品なんですが、私は「エクソシスト」より先にこの映画を見ています
十三の弥生座と言う名画座で母親とおばちゃんの3人で朝から乗り込んで行きました
因みに併映は「ドラゴンへの道」「チャップリンのキッド」+「チャップリンのゴルフ狂時代」
の豪華3本立て!(「キッド」とセットの短編の「ゴルフ狂時代」を入れたら4本立てか!)
おめ当ては当然「ドラゴンへの道」だったんですが、怖がりの私は恐る恐る見たもんです
そしてこの日1番のインパクトを受けるのでした

「エクソシスト」は少女に悪魔が乗り移るんですが、この作品は人妻のお腹の中に悪魔が宿ると言う設定
超能力者の元恋人が事態解決にいどむのだが、彼は悪魔とある取り引きをしていて…ていうストーリーですが、やはり「エクソシスト」かぶれの恐怖シーンが印象的です
人妻が道に落ちてるバナナを食べる奇行から始まり、片目だけグルグル回って見たり、首も180度回転し挙句に宙に浮き出し、更に緑のゲロを吐く!
エクソシストのパクリではあるけど、最初にこちらを見てるからインパクト強いんです
ジュリエット・ミルズの悪魔に取り憑かた芝居が子供心に怖くもあり映画としても楽しんだ記憶があります

大人になりDVDで見ても本家と比べたら安っぽいように思えるかと思ったら、やはり面白かった
ジュリエット・ミルズ扮する主人公が夫と会話する中で、一瞬一言だけ悪魔の声で答えてるような場面は昔は気がつかなかったけど、改めて見てそんな発見もあったりして二番煎じなりに楽しい作品です

ソウルフルな主題歌も印象的でサントラアルバム自体が70年代のソウルアルバム見たいで後にCD化もされて再評価されてた時期もありましたね
1度聴いたら呪文のように脳内を駆け巡る♪ディミトリのテーマがやたらヘビーローテーションの如く劇中かかりまくりイヤでも耳に残ります
またロードショー公開時は超立体音響サーカムサウンド方式で公開されてました
悪魔の声が劇場内を前後左右飛び交うとの事でしたが、名画座の十三弥生座ではそんな気の利いた設備は無かったと思うので未体験です

映画100選 082 「恋しくて 」

2016-05-23 13:52:12 | 映画100選



80年代はアメリカ映画ではヤングスターたちが活躍した時代でありました
特にジョン・ヒューズ監督作または製作の青春映画バンバンと公開されたりして、この作品もその1本です

主人公ワッツが叩くドラムが様々な想いの3人の鼓動を表すかのようなオープニングで始まるこの映画
エリック・ストルツ、リー・トンプソン、メアリー・スチュアート・マスターソンの3人の恋物語
主人公はエリック・ストルツ扮する大人しい高校生キースと思いがちだが、実はメアリー・スチュアート・マスターソンが演じるワッツだったりするのです

、大人しい高校生男子キースが学園のマドンナであるアマンダ(リー・トンプソン)に恋をしてしまい、幼馴染みの男まさりな女子のワッツに相談し、学園のマドンナを落とす為にあの手この手の手解きを受けるのだが、実はワッツはキースの事を密かに想い続けているのであった…3人の若き男女の青春の恋を80年代の軽快なポップに乗せて描かれる典型的な80s青春ラブストーリー

特にワッツの心情を表す場面は、男前で強がりの向こうに揺れ動く乙女心が見え隠れし、そんな切ない部分が感じられて泣かせてくれます
メアリー・スチュアート・マスターソンがいじらしい青春映画の佳作


映画100選 081 「オーメン」

2016-05-20 20:30:50 | 映画100選




この映画は私が生まれて初めてオールナイト興行で見た作品
映画好きの成人していた姉と高校生の兄と3人で見に行きました(因みに姉の当時の彼氏も来る事になってたが何故かドタキャンで来なかった…事情は未だ知らないが…)
当時は小学生でも深夜興行は見れたんですね
折しもオカルト映画ブームの真っ只中!
テレビなどで怖い場面は何度も紹介されていました…てか昔のテレビの映画紹介や予告は映画の見せ場を惜しげもなく見せてましたな
本編見たら予告で見た場面以上のシーンが無かったてのもありました
しかしこの映画は避雷針が突き刺さったり、ガラス板で首が吹っ飛んだりとショックシーンの見せ場はテレビの映画紹介で見てたんだが、ダミアンの出生の秘密を知る神父の焼けただれた顔が出たときは子供心に未知のショックシーンで暫くトラウマになりました

悪魔の子ダミアンを主人公に3作作られたけど、やはりリチャード・ドナー監督でグレゴリー・ペック主演の第1作が断然名作です
オープニングのテーマ曲からして怖いのなんの!
🎵アヴェ・サタニの不気味な聖歌隊のようなコーラスが子供心に恐怖の名曲としてインプットされ、大人になってから着メロに一時期してました(笑)

ダミアンにの周辺で次々と怪死が起こり、じわじわと主人公のグレゴリー・ペック扮するダミアン・ソーンを苦しめていく …少しづつ明らかにされていくダミアンの秘密をオカルトタッチの中にミステリー的な要素も入れてラストまで見せてくれます
続編を暗示するラストの不敵なダミアンの笑顔も何時までも心に残る70年代オカルト映画の代表的1本

余談ながら映画の帰りに近所のお寺の墓地前で、グレゴリー・ペックとデビット・ワーナーがダミアンの墓を掘り返すシーンで野犬に襲われる場面を思い出し、姉と兄をそっちのけで駆け足になったのを思い出します