kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

ブラタモリで見た法隆寺「中門は、パルテノン宮殿にもある エンタシスの形状」

2020年04月16日 | ブラタモリ
ブラタモリを見ていると、法隆寺には行って見てきた筈なのに
知らないことがいっぱいで、タモリさんの博識には尊敬しています・・・(^^ゞ

中門

2016年6月に行った時は、中門にシートが被され修理中でしたが
シートが取られ中門がよく見えます。


修理中の時は「中門の左手」から西院伽藍に入りましたが
あの時と同じ入口なので、現在も入り口として使われていないようです。


ブラタモリで、昨日はもう一つの法隆寺「1400年の若草伽藍」を知りましたが


今日は、西院伽藍の中から「中門の桧柱」を見ます。


パルテノン宮殿の柱は
エンタシスと呼ばれ、上に行くほど細くなる形状が特徴です。


パルテノン宮殿の柱と、 法隆寺の中門の桧柱には・・・


美観だけでなく、柱は下から3分の1に力がかかるための合理的な設計があり
飛鳥時代創建の法隆寺の柱に、エンタシスがなされていたのには驚きですが
中門の柱は、上部だけでなく下部も細くなっています。


そして、後世の人は「埋め木」で補修をしながら
法隆寺の柱を守ってきました。


タモリさんと、浅野アナウンサーが柱に手をあて
1300年前の桧柱の感触を感じています。


法隆寺には、私の知らないことが沢山ありました。(^^ゞ

※2016年の法隆寺もありますが、ブラタモリで知った事だけ取り上げています。

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