今回は「内田百センセイ入門」ということで内田百がテーマ。
参加者は、5名でした。
『阿房列車』『阿房列車(漫画版)』『サラサーテの盤』『おからでシャムパン』がテキスト(前三作品は抜粋)。
随筆における百の独特な論理展開がいちいちおかしくて、大爆笑。
阿房~は、今でいうなら乗り鉄の道中記なのですが、本当に出かける(だけ)のが目的で、目的地についたら何もせず即帰る(笑)。いつも一緒に出かける(というかつき合わされている、割に扱いが結構ひどい/笑)ヒマラヤ山系くんとのかけ合いも楽しい。
今回は新潟にやって来た時のエピソードを読みましたが、土地勘がある分より楽しい(万代橋とか!)。
漫画版は、一條裕子さんが描かれたもので、原作にかなり忠実。百センセイの手の角度とか絶妙です!
おからで~は、文字通り。5円のおからにかけるレモンには90円使うところがいかにも百。結婚式に呼ばれたものの行けないので(その時間には寝ているから、という理由……起きてやれよ/笑)、シャンパンを祝いに贈ろうと考えて云々というエピソード。
多層的な時間の描き方がうまい、という考察。
サラサーテ~は、一転、どこか幻想的な怖さ漂う作品の描写の妙について鑑賞しました。
これまで読もうと思いつつ(買ったけど積読とか…)、なかなか読めてなかったので、他の作品も読んでみたいです~。
おやつは、トゥジュールさんの、桃の載ったバニラプリン的なデザート。
参加者は、5名でした。
『阿房列車』『阿房列車(漫画版)』『サラサーテの盤』『おからでシャムパン』がテキスト(前三作品は抜粋)。
随筆における百の独特な論理展開がいちいちおかしくて、大爆笑。
阿房~は、今でいうなら乗り鉄の道中記なのですが、本当に出かける(だけ)のが目的で、目的地についたら何もせず即帰る(笑)。いつも一緒に出かける(というかつき合わされている、割に扱いが結構ひどい/笑)ヒマラヤ山系くんとのかけ合いも楽しい。
今回は新潟にやって来た時のエピソードを読みましたが、土地勘がある分より楽しい(万代橋とか!)。
漫画版は、一條裕子さんが描かれたもので、原作にかなり忠実。百センセイの手の角度とか絶妙です!
おからで~は、文字通り。5円のおからにかけるレモンには90円使うところがいかにも百。結婚式に呼ばれたものの行けないので(その時間には寝ているから、という理由……起きてやれよ/笑)、シャンパンを祝いに贈ろうと考えて云々というエピソード。
多層的な時間の描き方がうまい、という考察。
サラサーテ~は、一転、どこか幻想的な怖さ漂う作品の描写の妙について鑑賞しました。
これまで読もうと思いつつ(買ったけど積読とか…)、なかなか読めてなかったので、他の作品も読んでみたいです~。
おやつは、トゥジュールさんの、桃の載ったバニラプリン的なデザート。
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