今回のテーマは「後藤明生『挟み撃ち』を読んでみる。外套探しは物語になる?」でした。
参加者は6名。
本自体、かなり絶版だったりする所為もあり(最近電子書籍で復活)、わたしにはまったく未知の作家さんでした。
その中から一部抜粋したコピーを読みつつ、あれこれお話しました。
あらすじで言うと、20数年前に自分が着てた外套の存在を突然思い出した主人公が、むかしの知り合いを辿りつつ探しに行く話(笑)。
ふだんひとが脳内で考えていることをつらつらと描かれているような文章で(つまり話がやたらと脱線したり戻ったりする)、本題がどこにあるのかつかめない感じなので、最初ものすごく読みにくい(゜д゜)
どこか人が感情移入することを拒むようなするりとした手触りで、自分ひとりで読んでたら、絶対挫折するタイプの作品だったかも。
作品に絡めつつ、結局不明なタイトルの意味、「物語」の存在理由的な話から古典作品、かぼちゃのことまでいろんな話に脱線しまくりつつ、話に花が咲きました。
おやつはトゥジュールさんのいちごタルト、と花柄の東京ばな奈(笑)。写ってませんが田上のPORTAのクッキーも。
参加者は6名。
本自体、かなり絶版だったりする所為もあり(最近電子書籍で復活)、わたしにはまったく未知の作家さんでした。
その中から一部抜粋したコピーを読みつつ、あれこれお話しました。
あらすじで言うと、20数年前に自分が着てた外套の存在を突然思い出した主人公が、むかしの知り合いを辿りつつ探しに行く話(笑)。
ふだんひとが脳内で考えていることをつらつらと描かれているような文章で(つまり話がやたらと脱線したり戻ったりする)、本題がどこにあるのかつかめない感じなので、最初ものすごく読みにくい(゜д゜)
どこか人が感情移入することを拒むようなするりとした手触りで、自分ひとりで読んでたら、絶対挫折するタイプの作品だったかも。
作品に絡めつつ、結局不明なタイトルの意味、「物語」の存在理由的な話から古典作品、かぼちゃのことまでいろんな話に脱線しまくりつつ、話に花が咲きました。
おやつはトゥジュールさんのいちごタルト、と花柄の東京ばな奈(笑)。写ってませんが田上のPORTAのクッキーも。
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