Cafe de Kerm ~毒味ブログ~

物言いにも、珈琲にも、もれなく毒が混入している可能性が無いこともないです。

「ただのテレビが欲しい」という願いは贅沢か

2011-01-15 21:11:45 | Digital Devices

いよいよ押し迫った地上アナログ放送の停止に加え、家電エコポイントの終了という未曾有の特需によって売れに売れまくったテレビ。この機会に買い換えられたという方もかなりの数がいらっしゃるのでしょうね。

ところで、その買われたテレビ、色々と機能が付いていませんでしたか?
例えば、SDカードスロットに記録してある写真をプレビューできたり、ネット接続してアクトビラが楽しめたり・・・場合によっては録画が出来たり、ブルーレイがみれたりするかも知れませんね。
最後の二つは「使うから」選ばれたのでしょうけど・・・「ただのテレビ」でも良くないですか?

ただの、といっても「無料」という意味ではありません。単機能のテレビという意味です。テレビはテレビが見えて、色々つなげられたらそれで良いと思いません?

今欲しいのは「バカテレビ」 GIZMODO

・・・と言う事を、改めて感じさせてくれたのがこの元記事です。録画ならレコーダーでやるし、YouTubeも写真のプレビューもPS3とかでできるならそれで良い。たぶん、そっちの方が快適だし。アクトビラも要らない、普通にインターネットをしかるべき端末で見るから・・・

「だから、その分の値段を引いてくれ」とは言わないけれど、それを画質や音質の向上、あと一つHDMI端子を付けることに使ってくれた方がずっと良いと思いませんか?もはや、その願いはほとんど届かないくらい、主要メーカーのメインストリームは機能満載ですけどね。

昨日のエントリで紹介しておいてなんですけど・・・REGZAアプリなんて要らない、BRAVIAのガジェットも使わない・・・と私は個人的に思っちゃいますけどね。



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