Cafe de Kerm ~毒味ブログ~

物言いにも、珈琲にも、もれなく毒が混入している可能性が無いこともないです。

俺とヴァルケン

2004-09-01 20:55:14 | Weblog
 重装機兵ヴァルケン(1992年/メサイヤ)と言えば、私にとって魂のゲーム他ならない。
 未だに衰えぬ重厚かつなめらかなな操作性能と、頑張ればクリアできるナイスな難易度、隕石落としや大気圏突入、敵エースパイロットとの戦いなどの奇をてらわずも考えられたストーリー。そしてステージ途中にあらわれる、友軍との会話などツボをついた作りになっており、当時中学生だった私はそれこそ2年くらい、他のゲームの合間に繰り返し遊んでいました。
 確かに極めた!とまでは行かなかったのですが、それでもノーコンティニュー(このゲームは残機が常に1ナノでノーミス)でラスボスまでいけるくらいの腕にはなりました。(ラスボスが一発で倒せなかった記憶があるが・・・)

 つまり、それくらい好きなのだ、このゲームは!

 で、このゲームの名前がPSの発売リストに並んだときは、そりゃあうれしかった。思わず、普段は書かない雑誌のアンケートハガキに”買いたいソフト 重装機兵ヴァルケン”って書いて送ったぐらいですよ。

 まあ、シミュレーションゲームになってたんで、買う気が失せたんですが。

重装機兵ヴァルケン2
レビューもひどいもんです・・・

しかし、奴は帰ってきた!
 今度はPS2で!しかも原作未収録のステージ0をひっさげて!
 いやあ、とうとうやってくれたと思いましたね。しかし、発売したときは金が無くて買えなかったんです。まあ、移植モノのくせに5,800円という高値だったので、ちょっと買うのを見合わせたと言うこともあるのですが・・・
 で、本日たまたまヴァルケンの文字を見かけたので、思わず目がいったのですよ。

 X-nauts版 重装機兵ヴァルケン(PS2)を徹底的に叩く!

( ゜д゜)ポカーン・・・

 ヴァルケンの神様ありがとう、このサイトに巡り合わせてくれて・・・
 これで中古を(底値になったら)買う決心がつきました。