<日常的に点検整備を行いますと丈夫で長持ち>
秋雨前線、台風の影響により長雨が続きます。
昨年の今頃はどうかとブログをグッグッて見ますと、秋雨前線が早々と消滅し秋晴れが続いていました。
そろそろ晴れ上がって繰れませんと、腐りそうです。
そんな今日は、前回オイル交換後、約3,600Km走行しましたType Rの日常点検整備なのです。
フードを開きますと、薄らと埃を被った i-VTECエンジンが顔を出します。
何故、3,600Km程度走行すると点検するかに付きましては、訳が有るのです。
御歳16歳 走行18万キロですから、嫌が応にもオイル消費は増えますから継ぎ足しが必要と成るのです。
オイル管理が良い所為か、オイル消費は少ない方だとは思っているのですが、やはりここまで来ますと寄る歳波には勝てないと言う所でしょうか?
通常、オイル交換時にはレベルゲージの上限レベル穴下までオイル注入します。
それが、3,600Km走行でここまで消費するのです。
レベルゲージの中間位置より液面が下がりますと、エンジン吹き上がりがスムーズでは無いように感じます。
新油 カストロール XF-08 5W-40
0.4Lを注入します。
本来は0.5L注入したい所ですが、たまたま残量が0.4Lしか無く今回は良しとしました。
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上限レベル丸穴よりやや少な目に入りました。
まぁ~後1,400Km走行しますと、オイル交換ですから良しでしょう。
オイル汚れ具合もまずまずで、色合いも良いようです。
オイルの定期交換を等閑にする方もお見えのようですが、エンジン内部には小さなポート(穴)が多数有り、これにオイルスラッジ等が詰まりますと、エンジン焼き付き、ブロー等の走行不能に至りますから注意したものです。
夏場ですから、オイルフィラーキャップ裏も綺麗なものです。
冬場に短距離走行が多く、エンジン温度が上昇しない使用方法ですと、水分が付着し白い異物生成する場合が有ります。
次にこの所雨模様が多いので、ウインドウウオッシャー液使用も多く点検します。
やはり残量、1/2以下でしたから補充を行いました。
エアコンコンプレッサー交換で脱着しました、ラジエター液も点検しましたが、レベル内で異常無しです。
そしてバッテリーを揺すって見ますと、少々ガタが有りましたので増し締めして置きました。
ここは毎回、増し締めしており、ステーが劣化しているのかも知れません。
夏を超えましたのでバッテリー液面も点検したのですが、これも規定量で思いの外減少は見られません。
その後、エンジンルームを清掃します。
やはり綺麗なエンジンルームは気持ちの良いものです。
そんな整備をした翌日にBBQお誘いが有り、湾岸高速を気持ち良く走る事が出来ました。
キャンカーの場合はオイル消費は少ないとは思いますが、やはり日頃の点検整備は同一で重要と考えます。
気持ち良く、長く丈夫に乗るには大切です。
点検しますと、予想もしないオイル漏れを発見するやも知れませんからね。
この夏の極暑は、キャンカー走行距離自体が減少するほどでした。
彼岸を超え秋模様ですが、この天候ですと出掛ける気分にも成らずです。
早く天候が回復しないものでしょうか?
待ち遠しい事です。
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励みにさせて頂きます。
Mパパです。
僕はEG6が好きで鈴鹿、もてぎで散々 スプリント、耐久をやっていました。 (笑)
B16Aでの話ですが、0W-30の方がオイルの消費量が少ないです。
ガソリン希釈だけは気を付けないといけないんですが、エンジンの回りは良いです。
レース用エンジンを組む時、普通にノーマルエンジンの16万キロのベースなんて普通で、ピストンリングの張力が弱く作られているエンジンなのでオイル上がりは多少有りましたよ。
このエンジン、水温管理を完璧にやれば本当に速いです。
補正の入らないギリギリの82度に成る様に上手く工夫してやって下さい。
激変しますから。
感動ですよ!! ホント。
また、乗りたいなぁ~
3年前迄、岡山国際のレコードは僕なんですよ。
もう古い話ですが (笑)
お元気そうで、相変わらずサーキット走行をお楽しみのようですね。
EP3はシティーユースですから、やはりここは耐久性重視で行きたいのです。
エンジンオイル粘度高めで、コンロッド打音防止し目指せ30万キロでしょうか?
何時までもNA VTECのエンジンを楽しみたいと思っています。
またのご訪問をお待ちしています。
旅、家族旅行を主体にするとか?!
お楽しみ下さい。
キャンカーご購入おめでとうございます。