<全体に正常劣化か?!>
東海は台風21号の影響か、昨日から時折強い雨が降っています。
草木に取りましては恵みの雨と言う所ですが、キャンカー出動もままならず台風支度をして置きました。
そんな雨のお陰で、湿度はやや高いものの気温が低く涼しく感じますと、貯め込んでいましたType Rのクラッチマスターシリンダーでも分解して見ようかとの気持ちに成るのです。
7月の極暑の中、クラッチマスターシリンダーAssy交換をしたのは記憶に新しい所です。
何しろ初年度登録 2002年、御歳16歳ですから、クラッチマスターシリンダーもそろそろ寿命かと交換しました。
当然ながら、この間は一度もクラッチマスターシリンダーのカップ類は交換していません。
そんなクラッチマスターシリンダーAssyを今回、分解して見ました。
やはり内部の劣化具合が気に成りますよね。
(*^_^*)
まずは赤丸部のサークリップを取り外します。
サークリップを取り外しますと、プッシュロッド共々ピストン、ピストンカップが内部のスプリングに押し出されて来ます。
注意深くピストンCompを抜き取りますと、ブレーキフリュードに濡れましたピストンカップが現われます。
ピストンカップ部にはグリス状の物が付着していました。
これは、組付け時に塗布されましたグリスでしょうか?
16年間も溶け出さず付着状態だったのでしょうか?
ピストンカップのリップ部には著しい摩耗、切れ等は認められませんでした。
しかし、良く良く見ますと目視ですが、リップ部のエッチ部が摩耗しているようにも見えました。
シリンダー内面には傷も認められず、継続使用が可能にも見えました。
そんなシール部状況でしたが再組付けを行いますと、やはりストローク時のフリクションは小さく変化しています。
やはり交換時期だったと思います。
今回のクラッチマスターシリンダーAssy交換の動機と成りましたクラッチペダルの「グニュグニュ感」ですが、発生の三大要因は以下が考えられます。
①、ピストンカップの摩耗、切れ
②、クラッチペダル ピボット部 ブッシュ摩耗
③、クラッチプッシュロッドとピストン当り部のグリス切れ
写真は無いのですが、③のグリス切れ要因も今回の場合は影響していたようです。
極暑の中、慌てて交換しましたが、旧車ゆえの出先でのエンコを心配しましたからね。
まぁ~交換自体は間違いは無かったとは思っています。
(*^_^*)
交換済の旧部品はビニール袋に入れ大切に保管としました。
何時、部品が欠品するやも知れませんからね。
旧車を楽しむには、スペアパーツも買い込み保管したい所ですね。
まぁ~小生が生きて居る間に、クラッチマスターシリンダーAssy廻りの不具合は無いとは思いますが・・・。
(@_@;)(*^_^*)
台風21号は中心気圧が940hPaと勢力が強いようです。
最大風速 65m/sと前回の20号より明らかに大型で、東海を直撃するルートを辿っています。
大きな被害が出なければ良いのですが・・・・。
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<昨日の週間INポイント>
0時時点 950点
今朝時点 790点
減算されたポイント 160点 ?????
NTTレゾナント(NTTモミニュケーションズの子会社?)さん変ですよ。
自然の猛威だけは、ただひたすら首を竦め過ぎ去るのを待つのみです。
九州 宮崎、東海辺りの台風は想像が付かないかも知れませんが、強烈なのです。
まぁ~例えるなら厳冬期の日本海を爆弾低気圧が通過するようなものでしょうか?
大きな被害が無く過ぎ去ってくれると良いのですが。
BSアンテナを取り付けられたのですね。
それは奥さまもお喜びでしょう。
やはり長旅にはテレビは欠かせませんし、日本全国まだまだ地デジが入らない場所は多数有りますからね。
やはり奥方様に付いて来てもらうには、テレビは必須アイテムですよね。
因みに小生のテレビアンテナ支柱は釣り竿では無く、タモの柄です。