kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

やさしい自動車講座 ボルト第2弾 トヨタ車の場合

2017-07-26 11:23:35 | 整備

<知っておきますとお得です>

連日の曇り空が続きますね。

もう~何日も青空を見ていないような。。。。

 

しかし、夏野菜は美味しいシーズンと成って来ましたね。

今朝も、キュウリ、ラッキョ、ししとう、ナスと、野菜主体でまるでキリギリスのような。

 

減量には効果テキメンですから、まぁ~良いのでしょう。

そんな今日は、ボルト第2弾を打って見ようかと。

ブログ閲覧をして下さる傾向を見ていますと、案外と言いましょうか思いの外、根強い閲覧が有るのが、「やさしい自動車講座 ボルトには強弱がある」なのです。

以下に有りますので参照下さい。

http://blog.goo.ne.jp/kenycorde/e/d567eb379b3cc54879b9c72b0e55cf2a

 

そこで今回は、トヨタ車の場合のボルト強度表示に付いてのウンチクなのです。

カムロードも勿論、該当します。

トヨタ車ですから基本JIS同様ですが、表示には特徴が有るようです。

ボルト強度区分 4Tから11Tまで分類されています。

強度表示で特徴的なのが、米粒形状の数で表示している点ですね。

ボルトの頭を見て、この米粒は何かな?とお考えだった方は、注意深い方ですね。

通常使われるボルトは、強度区分 6T、8T、10Tが多いようです。

 

因みに強度は、4Tボルトを例に取り説明します。

 

単位面積当たりの引張強度   40Kg/平方ミリ

ボルト実体強度=40Kg/平方ミリ*ボルト断面積

 

同じく5Tボルトの単位面積当たりの引張強度は、50Kg/平方ミリと成ります。

以下、同様ですね。

 

こんな足回りのボルトにも、それぞれ強度に見合ったサイズ、強度のボルトが使用されています。

まぁ~まず無いとは思いますが、ボルト交換時には純正ボルトと同等な強度を有するボルトと交換する事が重要です。

さもないと、規定トルクが出ず緩みの恐れが有り、最悪時、ボルト破断から部品の脱落に至る恐れが有ります。

ボルトだけでもJISが1巻有るほどですから、疎かには出来ませんね。

こんな細かな事にも気に止めながら、安全にキャンカーを楽しみたいものです。

 

夏休みに入り、子供達は運動に宿題に忙しいそうです。

お盆休みまで、あと少しですね。

 

夏キャラバンの予定は、着々と進んでいますので楽しみです。

早くお盆休みが来ないでしょうか?

 

<参考> トヨタ技術マニュアル



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