<高知 2日目の夜は雨の中ですが出撃>
晴天続きだったGWも遂にと言いましょうか、雨に成りました。
雨降りですと、出歩くのも億劫ですから溜まった洗濯物を片づけ、ブログ作成、買い物等で時間を潰しました。
一日ゆっくりした所為か、疲れも癒され復活して来たようです。
酒場放浪記と言いましても、雨ですと歩き廻る訳にも行かず、ネット検索でお茶を濁します。
目を付けましたのは、「駱駝別邸」。
さ~~~て、どうなりますやら分かりませんが、GWですから一応予約を入れました。
お店の看板は子供の背丈ほどの看板が有るだけで、分かり辛かったのですが、何とか辿り着きました。
まずはお通しからですが、煮こごりにイクラが散りばめられています。
これは、期待が出来るかとの予感が・・・・
(*^_^*)
「チャンバラ貝」の名前に釣られ、頼んで見ました。
あっ~~~瀬戸内でも良く見た貝ですが、食べるのは初めてです。
竹串で身を堀出しますと、チャンバラに使う剣を持っているようです。
多分、この剣を振り回す所から、チャンバラ貝の名前が生まれたのでしょうね。
まぁ~Keny式想像ですから、御参考程度にどうぞ。
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そうこうしている内にビールは、すっかり空きます。
今日は冷酒に行きたい気分なのです。
何しろお造りは、これですからね。
山葵は生ですし、魚は生きが良いと来ますと、もう~~冷酒に合います。
冷酒は辛口との事で、「美丈夫 うすにごり」。
今よく写真を見ますと、大吟醸生酒だったのですね。
どおりで、美味いハズです。
麹が生きているとも知らず、底に沈んだ麹を混ぜようと少々振りましたら、キャップを外しますと吹き出してしまいました。
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勿体無い事ですね。
お腹の丈夫な婆様は、岩ガキを頂きます。
此方の岩ガキは、案外平たく食べなれた物とは違うようです。
これも新鮮で可也美味そうでしたから、貝柱だけ少々頂きました。
甘さと磯の香りが口に広がりましたが、風邪引きさんの上、腹痛まで貰いますと最悪ですから我慢の子でした。
四万十鳥のニンニク付け唐揚げ。
これもマヨネーズに良く合い、美味さが凝縮されていました。
やはり、四万十川の川エビは定番でしょうね。
そして、高知と言えばやはり鰹のタタキは外せません。
こんな杉箱で出て来ました。
テーブルまでは蓋をし持って来てくれ、蓋を取りますと藁を燃やした煙が出るのです。
店員さんが蓋を取った瞬間、杉箱から白い煙が出るのですが、その影響でしょうか髪が一気に白くじぃーじに成ったような。
ホント 藁の煙の香りは何とも良い香りがします。
鰹のタタキは生ニンニクのスライスを乗せ頂くのが高知流のようです。
もう~~~ニンニクが何故か良く合い、美味さが倍増いやいや、3乗倍と言う所でしょうか。
(*^_^*)(*^_^*)
酢の物は、「どろめぽん酢」。
所謂、生シラスのポン酢和えですね。
こんな本日のオススメメニューです。
赤丸印は美味しく頂きました。
アサリの酒蒸しも良い出汁が出ており、冷酒にこれまた合うのです。
うま~~~いを連発していますと、店長の愛美(まなみ)さんが登場です。
う~~~ん、高知にも猛婦が多いのか、よかおなごじゃばい!
どうやら狙いを付けた、駱駝別邸さんは良いお店に当ったようです。
帰り道には雨も上がり、これまた良い良いですね。
気分もよいよい!
こんな路地も良い良いですね。
次回は一人で来ようかな?
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近くの駐車場は、一晩で800円也!
駐車場もリーズナブルですね。
高知の夜は美味い料理、お酒に会える良い所のようです。