<中華品質には驚かされます>
いよいよ東海も梅雨入りしそうな空模様と成りました。
梅雨前の貴重な晴れ間を逃すまいと、フラフラとまったりに出掛けてしまいます。
そんな晴れ間を利用し、Type Rのエアコンコンプレッサー修理をしたお話をしました。
その後、YouTube等を見ますと、エアコン故障は車乗り換えの大きな動機と成るようです。
Type Rでも修理に出しますと、20万円コースのようですし、外車に至っては30~50万円の見積もりが出るのは当たり前なのですね。
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小生のType Rも廃車の瀬戸際だったのかも知れません。
まぁ~Kenyは、やはり走りの良さ、サーキット走行、雨降りの足代わりと重宝していますから、何とか修理しょうと思ったのが運の尽きに成らねば良いのですが。
多分、エアコンは廃車まで使える事でしょうね。
そんなエアコンテストも含め、ニンニク偵察に出掛けたのです。
行きは東名阪高速に乗り、エアコンが問題無く効き異常が無い事を確認しました。
この間、ダクトには温度計を装着し続けていましたから、吹き出し温度 3~5℃を確認できこれまた異常無しです。
何時もの岐阜方面に行きますと、偵察の積りがしっかりとニンニクに出会ってしまいました。
やはり今年は、ニンニクも1週間は早いようです。
この立派な国産ニンニクが、1個当り単価が100円以下ですから有り難い事です。
またまた大量に買い込み、ニンニク漬けにする積りです。
只今、乾燥中です。
前置きが長く成りましたが、今日は驚きの放射温度計なのです。
タイヤ温度計測の為に購入後、1年以上が経過し電池が切れて来ました。
そこで、電池交換をしょうと電池蓋を探したのですが、見当たらないのです。
腕時計のバンドが写っていますが、見無い事にして下さいね。
通常、国産品の小さなリモコンでも電池蓋をスライドさせ、電池交換が出来そうなものですが、蓋は無いのです。
唯一の小さなビスが有りましたので、これを緩めて見ますとケースが2個に分解出来ました。
青丸がビス穴です。
赤丸が電池ですね。
電池交換でケース本体を分解するとは、思いもしませんでした。
更に見て行きますと、驚愕の事実が!!!!
赤丸の電池スプリングは基板に直接半田付けされています!
半田がコテコテに盛られ、辛うじて荷重を受け持っています。
負極側に至っては、針金か?と思われる金属棒が曲げ取付られています。
まぁ~~お値段がお安いとは言え、流石に中華品質です。
あり得ない設計と加工で、安物価格が出来ているのは有る意味当たり前かとは思うのですが・・・・
やはり安物買いの銭失いかも知れませんね。
それにしても温度計測が出来ているのが不思議な位です。
計測対象物の温度計測前に気温計測し、確からしさを確認する必要が有るでしょうね。
まぁ~安物をそれなりに使うのも、有りなのでしょうか?
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突然、北海道行きを計画されています方からコメントが入りました。
ニンニク、中華品質、北海道と話題は飛びますが、6月の北海道は梅雨が無く、快適ですよね。
8月は逆に北海道の梅雨ですから、雨に祟られるのですが、今年の夏はどうでしょうか?
北海道キャラバン計画中の方の腰を折っても良く無いですよね。
今日はこの辺りにしておきましょう。