kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

男の裁縫 第2弾

2014-12-04 09:35:01 | オートバイ

<ブーツのお裁縫修理しました>

またキャンカーの布団でも裁縫するのかと、お思いの方も有ったかと思いますが、今日は、久しぶりにオートバイ関連のお話です。

夏のレン耐(レンタル車両によるオートバイ耐久レース) 8時間に出場し買ったばかりのブーツにしっかり穴を明けてしまいました。(泣)

このまま捨てるのは、昭和生まれの「もったいない」精神が許さず、修理する事にしました。まだピッカピッカですからね。

最初は、プロの修理屋さんにお願いしょうとも考えたのですが、ここでも昭和の声が聞こえて来ます。

「始末しなさい」 ウン! 始末は大切ですから。始末は標準語? でしょうか。一応説明ですが、物を大切にし無駄使いしない事ですよね。 関西では良く言いますね。

ここまで、大穴が明きますと皮で塞ぐしか無いかと、何時もの裁縫道具屋さんに行きます。皮はレザークラフトの所に色々、取り揃えて有りました。便利な世の中に成ったものです。

皮と皮紐を買い、目打ちで穴を明け、皮紐を通せば良いかと簡単に考えたのですが、これが簡単には行きません。

靴と言う物は、足指が入る部分はかなり小さく作られています。従いまして男の手は、まったく入りません。

その上、目打ちで穴明けし皮紐を通そうとするのですが、簡単には通りません。取りあえず皮紐用の針は無いかと、またまた裁縫道具屋さんに出向き、探しますと良くしたもので、専用の針を買う事が出来ました。

この所、コタツ布団の件もありレジでポイントカードを作りますか?と勧められるまでに成りました。丁重にお断りし急いで帰り、ブーツの表面の皮に目打ちで穴を明け、やっとこんな形に成りました。

靴底側には接着材をたっぷり付け接着もしておきました。何せ歳ですから自分のブーツに蹴躓き転倒ではシャレにも成りませんからね。

一晩、ゴム輪で固定し乾燥しました。

次にブーツの予備部品として付いて来た、プロテクターの取り付けなのですが、前回の穴明き事件の時、つま先側の取り付けナットは脱落しています。

本来は赤丸部、2ケ所での固定ですが、つま先側の取り付けナットが脱落しているのです。

散々考えたのですが、良いアイデアが浮かびません。そこでつま先までは足指は届かないよなと考え、リベットで固定する事にしました。

黄色丸部です。この辺り、男の裁縫ですよね。

何しろ下穴は当然、ドリルで明けました。(笑)

何とか上手く修理出来たようです。これってお裁縫? 車の修理でしょうか?

次回のレースでは、つま先はコスル訳には行きません! 「もったいない もったいない!」

あっ! 一応おそるおそる履いてみた所、リベットは足指には当たりませんでした。

 

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