kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

キャンピングカーは、「男のロマン女のガマン」

2014-12-03 08:30:27 | キャンカー考察

<キャンピングカーライフは、ロマンかガマンか?>

ネットサーフィン(最近は死語かも)をしていますと、面白い事を言う方が見えまして、今日は憧れのキャンピングカーライフについて、ウンチクを捻ります。

その方も外で聞かれたようですが、キャンピングカーは、「男のロマン女のガマン」なのか?

皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

定年に成ったら、キャンピングカーで旅行したいと考えるのは、圧倒的に男性に多いように思います。

男は子供の頃より、秘密基地遊びとか、洞窟遊びとか、狭い空間に身を置く事が快感で、ロマンを感じ空想の翼を思い切り拡げたものです

小生の場合、キャンピングカーはスキーの前乗りがしたいと言うのが、そもそもの始まりでした。

当時はスキーが流行していまして、行き帰りの道路は毎回、大渋滞で何時もイライラでストレスは解消どころか溜まる一方でした。そこで夜間の道路が空いている内にスキー場に到着し、車中泊し朝早くから滑り、早目に帰ると言う生活でした。

しかし、子供の成長と共に車内が手狭になり、これはキャンピングカーしか無いと考えるようになり乗り始めました。

キャンピングカーには、ベッド、シンク、ダイネット、テレビ等の生活に必要な物一式が搭載された動く家とも言えるものです。キャンピングカーは疲れませんか?とか聞かれる事がありますが、疲れ無いのですよね。

走行中はドライビングハイですし、就寝は環境にも依りますが、騒音が無ければ爆睡できます。騒音が予想されれば、静かな場所を探せば良い事ですし。

眺めの良い、我が家のリビングにキャンカーを停め、日が落ちるとシュラウドを上げ、LEDランプが点灯すると、そこは異空間、秘密基地に変貌するのです。

そこで、ユックリとテレビを眺め、今時ならFFヒーター活用のダイネット炬燵で暖まりながら、好みのお酒を舐め、男のロマンに浸るのです。そこには、誰にも邪魔されない自由空間が広がります。

しかし、このキャンカーライフを不自由と感じるのが、女性である場合が有るようです。

ここで言う女性とは、一般的な女性と言う意味でして、kenyブログのブックマークにもキャンカーライフをエンジョイされている女性の方は見えます。北海道キャラバンでは、九州の方でしたが、御夫婦でもう3ケ月キャラバンしていると言われる方にもお会いしました。

反対に聞いたお話ですが、熟年夫婦が北海道キャラバン中、奥様が女満別空港から飛行機で帰ったとか。

「貴方は一人旅のようですが、奥様はどうされたの?」との疑いの目を感じてしまいました。多分、北海道長期キャラバン者の伝説なのでしょう。

 

「女のガマン」に繋がるのは、思い当たるとすれば、トイレ問題、水が自由に使えないと言う所でしょうか?

狭いベットで寝苦しいとか・・・ バンクで2人だと狭くは感じないのですが・・・ まぁ~夫婦仲の何かとか?

100% 家に居るのと同じとは行かない事は事実ですが、車の中にカセットトイレがあり、シンクが有ると言う非日常に男は憧れ、女はガマンになってしまうのでしょうか?

この辺りの溝と言いますか、違いは埋まらないのかも知れませんね。

毎日の旅の空、放浪、刻々と変わる風景、男は狩猟に生きた遥か太古。。。

女は家、棲みかを守り、男の帰り、獲物の帰りを待つ事に慣れているのか。。。

DNAに刻まれた、何かがそうさせるのか。

自然の中で就寝する心地良さ、ストレスも人生の垢も洗われます。綺麗な身体、心、精神に成ったような。

やはり、キャンピングカーでの旅は、一人旅でしょうか。。。。

 

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