こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

人生、思わぬときに転んでしまう

2015年09月16日 | 鎌倉暮らし

今週は、鎌倉鶴岡八幡宮の例大祭。14日(月曜日)早朝の浜降式から始まり、昨日は例大祭で御神輿が出た。

祭り囃子が聞こえる。

今日は、流鏑馬。騎馬武者が鶴岡八幡宮の境内を東西に走り抜けながら的を射る。

当日の朝、予行演習をするのを知っていたので、散歩がてら見に行った。

数騎の騎乗をみた。見事的を射抜いていた。昼にはさぞ混雑すると思えるが、朝のうちに見ることが出来てよかった。

その時は、ナイトも大人しくみていた。

帰り道、もう一度近くでみようと行ったら、ナイトが馬に興奮したのか吠えてしまった。普段は大人しいのだが、吠え声は低くて大きい。

馬のほうは大丈夫だったが、迷惑になってはと思って、ナイトをあわてて引っ張って後ろに下がろうとしたらナイトが立ち上がってしまった。

不覚にも、後ずさりしていたら、側溝の蓋に足を取られて仰向けに転んでしまった。

情けないことに、転んだところをナイトに乗りかかられてしまった。あたりの人に見られてみっともなかったが、ナイトもそれ以上は吠えたりせず、大騒ぎにはならずに済んだ。

それにしても、予想外のシチュエーションで、予想外のことがおこる。

人生というのは、思わぬときに、思わぬことが起こる。どこかで聞いたような話だ。

横の道の彼岸花が咲き始めた。いよいよ本格的な秋がやってくる。 

ついた右手がまだ痛い 
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