こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

地震と病理学会 in 山梨

2015年09月12日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと

今朝、鎌倉震度2の大地震で目が覚めた。神奈川県東部が震度4と報じられているのはともかく、震度2で防災放送を流すか?というか、そもそも寝起だったこときを差し引いても、あれで震度2はあるまいと、鎌倉市の震度計の置き場がおかしいのではないかといういつもながらの疑問をもった。津波の心配はないということをラジオで確認し、東京に住む両親と弟の安否も確認したらホッとした。

ナイトが心細そうにみえたので、散歩がてら外に出た。歩きながら、やっぱり震度3はあったのではないかと思う。鎌倉の震度はいつも低いと思う。

今日は山梨甲府で病理学会の勉強会(支部会)がある。早起きしたこともあって、そのまま出かけた。久しぶりに、プレゼンのない、自分のための勉強会だ。鎌倉を出て、神奈川県を北上して、あずさ号で甲府についた。

大学時代の友人で数年前にFacebookで再会した友人のいる地、盆地だから暑いのか、今日、天候が回復して暑いのかわからなかった。

イベントが開催されていて、駅前は賑わっていた。少し早めに着いて、駅のあたりでほうとうでもで腹ごしらえしておきたかったのだが、中央線が遅れてその時間はなかった。

結局、空きっ腹のまま会場に着いた。

発表はどれも興味深いものばかりで楽しかった。あっという間に会は終わって、その後主催の先生の心尽くしで会のあとご当地産のワインをいただいた。たいそう美味しかった。ほかの先生たちと話しているうち、少々、調子に乗りすぎて、帰りの列車に乗り遅れそうになったのだが、来るときと同じく、やっぱり中央線は遅れていて間に合った。

空きっ腹で飲んだのを忘れたまま走ったものだから、中央線に乗っても、心臓がバクバクしていて困った。

遅れていてくれたおかげで、お土産を買い込む時間は残っていた。

師匠の話も聞けたことだし 
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