昨日は、なぜか写真がアップロードできないという事態になっておりましたが、
本日になって、改めてログインしなおしましたら、無事に出来ました。
ずっと以前、よくあったのは、結構に長い文章を1時間以上かけて書いた後に、何かの拍子にブラウザの「戻る」や「閉じる」ボタンを押してしまったりして、
書いた文章が、きれいさっぱり全て消えてしまった・・・などということ。
一度や二度ではありませんでした。
今は仕様が改善されまして、もし同様の事をしてしまっても、
書きかけのデータの復元ができるので、こういうことはなくなりましたが、
昨日、写真がアップロードできない時に、
「こんなので、何かの具合で、突然今までのブログが全部消えたりしてね」
なんて思ったりもしました。
そもそも、Youtubeなどでも思うのですが、こういった膨大なネット上のデータがどこに保存されているのか、
どういうシステムになっているのか、知っている人は知っているのでしょうが、僕は知らないのですよね。
よく、海外の地震などが無い国に、巨大なサーバーが設置されていて・・・なんて話がありましたが、実際どうなってるのでしょう。
クラウド、などと言っても、別に本当に雲の上ではなく。
結局はどこかの物理的なもの(ハードディスクなのでしょうかね、やはり)に保存され続けているのでしょうから、
バックアップ用のサーバーがあったとしても、でも、絶対はないのかなあ、なんて。
以前、CD-RWという規格が出始めた頃、「書き換えができるCD-Rなんてすごいじゃん!」と飛びついて、
結構、大切なデータを沢山入れておいたのです。
でも、そのうち、結構な割合でエラーが出まして、結局、使わなくなってしまいました。
今でもまだ、どこかに何枚か空のディスクがあると思いますが、やっぱり、怖くて使えないですよね。
USBスティックなども、僕も随分使っていますし、学校では学生なども基準のメディアとして多く使っていますが、
やはり、ある日突然、まったく読み込まなくなるという状態に陥ることが、稀にですが、あります。
今、主流になりつつあるSSDなども、永遠に動くわけではなく、やはり100%の信頼はないのですよ。
となると。
やっぱり、意外にも、紙ですかねえ。
鉛筆で、紙に書いたもの。
これは、保存性もさることながら、
やはり、唯一無二感とか、個体としての存在感が圧倒的です。
写真などもデジカメの写真よりも、フィルム付きカメラ(いわゆる写〇ンデス的な)のプリントした写真のほうが、
なんともいえない味があるものです。
デジタルの便利さ。
でも、いつ訪れるかわからない、不確実さと怖さ。
アナログの不便さ。
でも、なんともいえない、温かさ。
海辺に流れ着いた、一枚の写真。
そこから何かドラマが・・・なんて。
なんか、映画でありそうですが、
これがUSBスティックでは、濡れてさびてしまって、再生もできないかもですものね。
その前に、沈んで、流れ着かないかな(笑)。
ん、プラスティックだと浮くかな。
えーっと、これは・・・。
試せない(笑)。
ではー。