ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




昨日、今日ととっても寒かったですね。冬が戻ってきたようでした。皆さん、体調を崩されたりはしていませんか?

 

Mちゃん(コウちゃんのお母さん)からメール・・・いや、手紙が、届きました。

 

--------------------

~前略~

もう一つの考え方もあるってこのまえ気づいた。

これは、ドラマ『風のガーデン』での緒方拳さんの渾身のセリフ、だったんだけど

「なくなったことを、そんなに、悲しんではいけません、って。

なくなった人は、
もう、今頃、
自分たちのことなんか忘れちゃうくらい
幸せな美しい、夢のような天国で
先にあっちに旅立った親戚やトモダチたちと、今頃、
めちゃめちゃ楽しくやってます。

だから悲しんじゃいけません、って。」

長生きしたお年寄りには特に、
ごくろうさま、幸せになってねと
天国に行けて、おめでとう!
って、お祝いしてあげましょうというような意味なのかな、と私は思った。

 

だから
悲しんだりして、
こっちに思いを引きつけちゃいけないってことなのかな。

 

もう、こっちのことなんか、なにも心配してない、
心配も苦しみもない極楽にいけたのだから、楽させてあげなさいって。
だから遺族は、悲しんじゃいけないという
そういう倉本さん(脚本家)の考えも、素敵かな、とも思うよね。

 


~中略~

 

寂しいかもしれない、
でも、
肉体的に、存在してる時間はとりあえずお疲れさま、ってことなんだよ。

身体はもういったん休ませて上げて、
その分、魂のパワーが倍増するはずで。

これから、ものすごい壮大な愛で
確実に家族を見守り続けてくれる。

これは、まちがいないんじゃないかと思うよね。

身体、休憩終えて、メンテナンスして(^^)
生まれ変わって、またそばに来てくれるのよ!

それは、子どもの姿や、犬や猫の姿になってかもしれないよね!

 

~中略~



生きてるものは、たくましくて、当然。
かなしくても、ごはんたべれたり、爆笑したりする自分を嫌悪したりした時期もあったけど(肉親を失ったのに、どうしてわたしはこんなに元気なんだろうと悩んだときもある)、

でも、それが生きるということで、そんなことで凹んでも仕方ないのよね。

生きて生きて、生き続けて、生きているあいだに
たくさんのことをして、いい思い、幸せ経験してチカラをつけて、たくさん、人にやさしく、よいこともして(天国にいけるようにね!おばあちゃんのように!)、


いつかもし自分が肉体的におわったとしても、

天国から、残してきた家族を守り続けるエネルギーをたくわえなくちゃいけないんだよね。
 

~中略~

 

私が今、いろんな人にお世話になったり楽しい時間過ごしたりすることで、作るいろんな空気や人間関係やらなにやら、全てのことが、
いつかかならず、残していかなくちゃいけないコウの力になると信じようと思ってる。

 

~中略~

 

せっかく残してもらったものを(それは目に見えるものも見えないものも)ちゃんと生かして、今度は自分がそんなものを残す人間になるように長生きしなくちゃなんだよね。

90歳近くまでお元気だったなんて、すばらしい!
そしてそんなにもお子さん、お孫さんたちに悲しまれるおばあちゃんなんて本当に素敵な方だったということだ。

悲しむ時期はもちろん必要、でもそのあとは、
必ず、

残されたものは、図々しいくらいに
強くたくましくなっていいんだよ!



おばあちゃんのことを忘れるくらい
なにかでゲラゲラわらっていいんだよ!!

忘れるくらい、幸せに元気に生きればいいのよ!
忘れるわけはないんだから^^。

 

・・・でもおばあちゃんは絶対にいつもすぐそばで見てるし
今笑ってる出来事は、
実はおばあちゃんの計画によるものかもしれない(^^)。
 

 

~中略~
 

生きていればおなかもすくし、
吹き出すくらいのこと、すぐでてくる^^

ちょっとづつ、笑っちゃうことふえていけば、
それは、おばあちゃんが
渾身の知恵で
笑わしてくれてるんだよ^^。

 

~中略~

 

もし万が一、残された人がとても繊細で、それで心が弱ってしまったとしてもそれはそれで、ちっとも悪じゃない。

~中略~

 

ピアノ、弾いてきたのね。
ほんとうによかった。

どんな大きな会場でやるライブよりも
ある意味、どこよりも大きな場所で弾いてきたのね、

大きな大きな愛情の中で!

 

~中略~

 

そんな貴重な経験なかなかできない。。かもしれないよね。。


川村くんはこの日のために
今まで何年も、ピアノを弾いてきたのかもしれないって思いたくなるくらいの大事な出来事だったね。。。

~中略~

深刻なときも
かならずユーモアをさがして生きてゆこう!。。。

 

でも泣けるときにいっぱい泣いておかないといけないよ~

がまんなんか、なんの意味もないよ。

 

~後略~

--------------------

Mちゃんは、プライベートなことなので、ここに詳しくは書きませんが、僕と同じ時間の人生の中で、僕よりも沢山、相当にタフな出来事を経験してきた人です(彼女がそれに耐えられる人だからこそ、与えられた試練なんだと思います。僕じゃ無理、と神様の判断があったとしか)。略させいていただいた部分には、そんな彼女の経験や、それから学んだと思う、深いモノの見方や深遠なる愛の捉え方に関する文面があったのですが、・・・そこはご想像にお任せするしかないのですが、僕は、涙なくしては読めませんでした。

 

本当に、心からありがたいな、って思いました。涙が出ました。

このMという友人と、高校のクラスで普通に同級生として出会って、24年(二年生の時に同じクラスになりました)。高校を卒業してから22年以上も、なんの連絡も取っていなかったんです。

そんな彼女から、こうしてね、お互い40歳になって、こんなにも心を打つ手紙をもらえるとは・・・、あの頃は、思いもよらなかったことでした。

縁、なんでしょうね。

Mちゃんが数年前、突然当時やっていたバンドのサイトの管理人宛てに「もしかして、あの川村くん、ですよね?」って、連絡をくれたのがきっかけでした。それはつまり、僕が音楽をまだやってたから、繋がれたんですよね。

全てに、感謝。そして、全てが繋がってるんだな、って思います。

これからも、ずっと繋がって行きたいと思える、心から尊敬できる友人です。

 

あ、最後に、こんなことが書いてありました。

 

--------------------

そうそう、コウ、
今日で1年生おわりました!

春から2年生だよ!!急におにいちゃんぽくなったよ。。。サミジー。。。

--------------------

・・・あはは、がんばれー、お母さん(笑)。

もうさ、そのうち、ってかあっという間にさ、声変わりして(コウちゃんの声が太くなる!?うはー(笑))、身長も見る見る見上げるようになって、ガールフレンドとか連れてきちゃって、そうなると、一緒に夜ご飯の買い物とか行ってくれなくなっちゃったりして・・・、

 

・・・サ、サミジーね、なんか(笑)。

 

でも、そんな日々も、きっとずっと毎日が楽しいね。楽しんじゃうよね。時々、幸せのおすそ分けをしてもらいに行かなきゃ。その頃、コウちゃんはどんなピアノを弾いてるのかな。

 

楽しみだねー

 

-----------

それからね、

3日に一緒にステージに立ったトミ(ヤ)ちゃんからも、それから北原くんからも、それからまたMちゃんとは別な高校の同級生(♂)からも、お手紙を(何度も)頂きました。本当にね、ありがとう。ホントに、力に、支えになってくれました。

突然のお別れは悲しい出来事だったけれど、同時に、沢山の温かな思いを、彼らから(そして沢山のここに来てくださっている皆さんから)、いただけたような気がします。もっとも、これも、おばあちゃんの愛の余波・・・なのかもしれませんね。うん、きっとそうだ。

 

よーし、じゃ、何か食べよう

モワロンでも作るかー

 

・・・って、またこんな夜中から(笑)。

 

ではー。



コメント ( 23 ) | Trackback ( 0 )


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コメント
 
 
 
素敵な。。。 (みさえ)
2009-03-26 00:17:35
とても素敵な手紙の内容ですね。

亡くなってすぐには、前に進む事なんて確かに出来ませんでしたよ。

約5年間は毎週墓参りに行ってたくらいですから。

今は、月に一度になってしまいましたが、毎回「みんなを守ってね」とか「会社が危なそうだから助けて」とか、父に頼んできちゃったりしています。

忘れる事なんて出来ませんよ。
だって、家族だもん。

手紙の内容読みながら、一人頷いてました。

そうね、あんまり心配かけちゃ~いけないんですよね。分かっているつもりなんですが、何か辛い事があると見えないけど呼んじゃうんですよね。

強くならなきゃいけないって、分かっていてもやっぱりそばに居てくれないと寂しい気持ちになります。

昨日のコメント書いてる時も、今日も・・・涙が勝手に出ちゃうんですよ。

ダメですね、私。
 
 
 
Unknown (684号)
2009-03-26 00:41:41
ケンさんのブログを読んでこの数日母方の祖母をずっと思っていました。私には後悔と悲しみしか繋がらなかった祖母の事もMさんの言葉で救われました。祖母は色々なモノから解放されて祖父や子供達の所に行って幸せにしているんですね。Mさんの言葉に私も囚われていたものに解放された気がしました。本当に有り難うございました。ケンさんにも心から有り難う。コメント、承認制にして大変だと思いますが感謝の気持ちをMさんにもケンさんにも伝えたかったのでコメント出来て良かったです。本当に有り難うございました。
では。
 
 
 
Unknown (まいこ)
2009-03-26 00:49:42
ケンさんの周りにはホントに沢山の素敵な人達が集まってますね(´∀`)


人それぞれの励ましがあってどれもきっとケンさんには大切で励みになっているのでしょう。

心のどこかで、必ず亡くなった人の事きちんと覚えてますから。忘れることなんてないですから。
少しずつでもご家族の皆さんの笑顔が戻ってくるといいですね!




コウちゃん、いよいよ進級ですか?どんどんと大きくなっていくんでしょうね!
子供の成長は早いから…
お母さん頑張って下さい!
ピアノが好きであり続けるといいですね(・∀・)ノ



これからケンさん夕御飯ですか!?それとも夜食?
どちらにしても遅いお食事ですね…
またいつも通りパスタの量は2人分ですか?
 
 
 
縁。 (みい)
2009-03-26 00:56:13
Mさんからのお手紙を読ませてもらって、うん、うん。って頷きながら
亡くなった父を思い出し涙がでました。

私も似たようなことを言われたんです。
お父さんは天国に行って、辛かった身体の痛みもなくなり、
動かなかった足も治って何年も歩けなかった分、
今は元気に走り回ってますよ。って。
そして、上からいつもみんなのことを見守ってくれていますよ。と。

亡くなる数日前に父が姉に打ち明けた心の内を、後日姉に聞いたのですが、
私は父に、身体の悪い自分のせいで・・・という心配を抱かせたまま
分かれてしまったようです。
全然、父のせいなんかじゃないのに。

立ち直るのに随分時間はかかりましまが、今はこうして過ごしています。
必ずまた会える時がきますもんね。そんなことを心の片隅に置いて、
泣いたり笑ったり、時には怒ったりしながら、これからも
一歩づつ歩んでいきます。


長々、失礼しました。
 
 
 
すごいなぁ~ (season)
2009-03-26 01:12:54
おばあさんパワー全快じゃないですか。

「全く面識のない人達がなんで私のこと話題にしてるの?」

  って、天国で見ていらっしゃる気がします。
  ほんと不思議でしょうね。
  これも縁なのかなぁ~
  ”縁”ってすごい☆☆☆
  縁がなければ、ケンさんとも皆さんとも
  もちろんMさんとも知り合うことはなかった。
  こんな素敵な”縁”もご先祖様の仕業かな~
  まんまと、乗っかっちゃいましたね(笑)

 Mさん、内容読ませていただきました。
 ありがとうございました。

 ケンさん、お手紙紹介していただき、ありがとうご ざいました。

      じゃあ またね
 
 
 
Unknown (いけちゃん)
2009-03-26 01:19:04
ケン坊こんばんは☆

ケン坊のまわりの方たちって、本当に素敵な方ばかりですね(^-^)
コウちゃんママのMさんに大切なことを教わりました。ありがとう。

そうですね、人は生きている間は少しでも楽しく、幸せに…生きぬかなければなりませんよね。

いつか魂になった時、愛する人を守っていけるよう逞しくなりたい…
そうなれるよう毎日を精一杯生きていきたい。

大切な大切なメール、見せてくれてありがとう。
 
 
 
すぐそばで… (みは)
2009-03-26 01:39:56
ケン坊こんばんは。


ご飯食べられましたか…?ケン坊が食べられなかった分は、私が心の中で全部食べきるので、たくさん作って下さいね(^-^)


おばあちゃんの姿は見えなくなっても、いつもケン坊のすぐそばにいるから…


目に見えない想いを心でたくさん感じましょ。


ケン坊の心の中がたくさんの笑顔で溢れます様に☆


 
 
 
生きて、生きましょう。 (ゆう)
2009-03-26 02:48:31
大切なお手紙、何度も何度も読ませていただきました。
もう、どうしたって涙をとめることなんてできませんでした。
略された中にも、どれほどのMさんの思いが込められていたことか・・・。

こんなにも愛の溢れたお手紙を書かれるなんて、本当に相当な出来事がおありになったことでしょうね。それに耐えなければいけなかった、強くならざるを得なかったMさんを思うと、胸が苦しくなって仕方がありません。
ずっとずっと、弱い女の子でいられたら・・・。

でもそれがMさんへ与えられた試練だったのなら、時を経てこうしてケンさんへ繋がって、今、ケンさんの生きるチカラになって、そしてまた私たちのこころにも響いてきて。

不思議だね、ケンさん。
お会いしたことはありませんし、遠い遠い街にいらっしゃるMさん。
でも、こんなにもこころを近くに感じて、繋がることができるんですね。
ケンさん、ここの場所を作ってくれてありがとう。
やっぱりここ、大好きです。

そして今回こうしてそれを感じることができたのは、やっぱりおばあちゃんのおかげなんですよね。
すごいよ、おばあちゃん。おばあちゃんの愛は、本当にすごい。


おばあちゃん、もう天国に着いたかな?
今頃は膝の痛みからも解放されて、みんなで大騒ぎしているかもしれないですね。

「あー楽しかった!『あっち』もなかなか良かったわよー。あんまり楽しくて、いつの間にか90年近くもいちゃったのよねー。

そうなの、滞在期間、オーバーしちゃったのよ。でもね、ある日突然見つかっちゃって、とうとう『お迎え』が来ちゃったの。ほんとやーね、いきなりよ。
子ども達はみんな泣いちゃうし、なんか、カッコいいおじ・・・おにーさんも(笑)、ピアノを弾きながら泣いてるし、なんかバタバタだったわねー。
あーぁ、また早く行かせてもらわなきゃ。

あ、ちょっとおにーさん、すみませーん、『あっち』行きの申込書、くださいなー!

・・・え、順番待ち?少子化でなかなか行けないの?

あらー、困ったわねー。じゃあ、仕方がないから、待っている間に美味しいモワロンでも食べようかしら。
たくさん食べてモワモワしてたら、「うわーなんだこりゃー、『あっち』行けー」なんて言われるかもしれないわよね。あははー


・・・なんてね
すみません、ほんっと、すみません(笑)。


Mさん、ありがとうございました。私までたくさんのチカラをいただきました。
コウちゃんの1年生修了、おめでとうございます!
新しい次の一年が、コウちゃんにとって、Mさんのご家族にとって、素晴らしい成長の日々になりますよう、遠い空の下から応援させていただきます。
がんばれー、おかーさん


えー・・・、長くなっているのは承知の上で、あとひとつだけ書かせてくださいね
ケンさん、コメントについてのお心遣い、本当にありがとうございました。本当にとっても嬉しかったです。

でもね、そもそもケンさんの楽しいブログがあってこその私たちのコメントですし、私たちがケンさんを思う以上に、ケンさんが私たちを思ってくださっているのは十分に伝わってきています。その上でのことだというのは、痛いぐらいに分かるんです。
ですので、ね。どうか、これ以上のお気遣いはもう・・・ね。

ケンさんの優しいお気持ちに応えたいので、ちゃんと、受け止めます。

ケンさん、今日はたくさん泣いて、たくさん笑いましたか?
ケンさん、いつもありがとう


・・・ところで、コメントって文字数の制限はあるんでしょーか
いつも長々とすみませーん
 
 
 
Unknown (gon)
2009-03-26 03:48:02

ケンさん、こんばんは。


今日は、Mさんのお手紙を紹介して下さってありがとうございました。

きっとケンさんは、Mさんのご了承を得ているかと思いますが、Mさん、お手紙を読ませて頂き、ありがとうございました。

文面を読んで、「あぁ、こういう考え方もあるんだ」と、目の前が急に明るくなったような気分になりました。

元気を頂きました。

Mさんは、きっと、勁い方なのですね。

でも、その勁さは、色々な経験をなさったから身についたものなのかもしれませんね。

直接存じ上げないのに、逆に失礼にあたるかもしれませんが、またまたMさんを尊敬してしまいました


それにしても、ケンさんの周りには、どうしてこうも素敵な人が集まっているのでしょう?

ケンさんの体の中には、何か特別な磁石が入っているのでは?と、不思議になります


それはそうと、コウちゃんがおにいちゃんっぽくなって「サミジー」ですか

でも、きっと大丈夫

男の子は、いくつになっても男の「子」ですから

それに、Mさんに育てられたコウちゃんですから、大きくなっても、お母さんを大事にしてくれますよ!

ホラホラ、ここに、見本になる人がいますし。

……え?誰って?

Mさんのお友達でもあり、コウちゃんの「大人のお友達」でもある、川村クンですよ

(あれ?こんな事書いたら、コメント掲載却下ですか?!キャー



話は変わりますが、
今夜観に行ったミュージカル、Y田建さんも観にいらしてました。

私が「同じ『けん』さんなら、川村さんちのケンさんに会いたかったなー」とボヤいていたら、「そんな事言ったら、建さんに失礼でしょっ」とたしなめられました

ハイ、その通りです。
スミマセン _(._.)_

今日の公演を観に来ているお客さんにとっては、建さんはお馴染みさんなので、カーテンコールの拍手はそのまま建さんのお見送りの拍手へと変わり、建さんも手をあげてそれに応えていました


外に出たら、雨上がりで空気がさらに冷たくなっていて
私が「うー、さみー、さみー」と言いながら歩いていたら、友達がすかさず「デービス Jr.」と付け加えてくれました。
ナイスです

寒かったけど、中華屋さんでモワッたっぷりの炒め物を食べてきたので、多分明日も元気です

気温が安定しませんが、ケンさんもモワッを食べて、元気にお過ごし下さいね


夕方の相撲中継が見られなかったので、夜中のダイジェスト放送を見ようと思いきや、こんな日に限って某国営放送は、夜を徹して「予算審議」なんぞを放送していやがるので(→この言葉遣いも減点?)、そろそろふて寝します

あ、いやいや、私のお気に入りの力士は、巨漢を破って白星だったので、気持ちよく眠ります。


では、お茶汲みなさい…

じゃなくって、おやすみなさい
 
 
 
言葉にならなくて…。 (レオママ)
2009-03-26 07:07:35
ケン様、おはようございます

夕べ、前日のブログにコメントを書こうとしても、何度も何度も書いては消し書いては消しを繰り返し、結局書き込みできませんでした。
自分の夫のお葬式の時のことや、親しくさせていただいた方のお葬式のことが脳裏を駆け巡り、どうしても言葉が繋がらないのでした。

夫を失ってしばらくは、『人間は死んだらどこに行ってしまうんだろう。今頃あの人はどこにいるんだろう。』そんな事を考える毎日でした。
もし、本当に天国というものがあるのなら、よく言われているように美しいお花に囲まれた素晴らしく楽しい世界なら、どうか無事にたどり着いてこの世の苦しみなんかすっかり忘れて、大好きだったお酒をいっぱい飲んで、綺麗なお姉さんに囲まれていっぱいいっぱい楽しんでよ。本当にそう思ってました。
あたしらが悲しいのに、一度も帰ってこないのは、そちらの世界が楽しいからだよね、なんて無理矢理思ってみたりね。
いろんな本を読んだりしてみましたが、どうやらそんな素晴らしい世界に行けるのは、相当修行を積まないと行けないものらしいとか。。。
この世で寿命を全うするまで修行を積んで、あの世への旅立ちは第二の修行のステージの始まりなのだとか。
あの世の修行もなかなか厳しいのだとか。
だから、この世に残された者があまりに悲しんでばかりいると、死者はこの世に未練が残って修行に専念できず、なかなか素晴らしい世界に行けないのだとか。
なんか何かにすがるわけではありませんが、そう思うようにすることで、日々を乗りきってきた感じです。
無償の愛を分け隔てなく与え続けて下さったおばあさまは、皆様の愛に見送られて、ケン様の愛に溢れた音色に送られ、きっとまっすぐ素晴らしい世界へたどり着けられたと思います

そして、Mさんのお手紙に私までたくさんの勇気と元気をもらいました。
友人からの大切な大切なお手紙なのに、紹介して下さって心から感謝いたします
コウちゃんの健やかな成長を願うとともに、母心としては、あまり早く大きくならないで
母さん、サビジー
↑これ、母の本音です
 
 
 
私も… (カナ)
2009-03-26 08:53:23
今回のこのblogを見て私も色々考えさせられました。私の祖母も2年前に突然他界しました。昨日まで元気だったのに、今日会えると思ってたのに…と思った時でした。すごく悲しくていまだにおばあちゃんは最後に私達に何か言いたいことあったんじゃないかな?とか色々考えてました。その祖母が亡くなる1年前には叔父が突然他界し、皆が落ち込んでた日々でした。でも今回のMさんの言葉を読んでそうだね!向こうで息子や旦那さんと楽しく暮らしてるよねと思いました。4月末には祖母の三回忌があります。その時にはお墓で楽しんでますか?と聞いてみようと思います。
 
 
 
縁。 (データあきこ☆)
2009-03-26 09:52:58
こんにちはー。


嬉しいことも楽しいことも、逆に悲しいことも辛いことも、生きている間に起きる物事には必ず理由があるんだと思います。
悲しいお別れもきっと、もっともっと深い場所では誰かとの温かい繋がりや、優しい愛と繋がっている・・・そんなふうに思います。
おばあちゃんとのお別れは、周りの人たちの愛に気づかせてくれる、おばあちゃんからの最後の贈り物だったのかもしれませんね。


Mさんのお手紙の文章、何度も何度も読ませていただきました。
もちろんMさんにはお会いしたことはありませんが、とっても強くてたくましくて、そしてとっても優しい方なのですね、きっと。
言葉のひとつずつが深く心に沁みました。Mさんのお人柄が感じられる言葉たちに、わたしまで涙してしまいました。
・・・ありがとうございます。


わたしも数年前、辛いお別れをしました。肉親以外であんなに悲しかったのは、あのときが初めてかもしれません。
突然の報せにただただ驚いて、泣くことしかできなくて・・・でもまた朝はやって来て、わたしは「おはよう」って言えて 。
そのときは、Mさんも書いていらっしゃったように、そんな自分が悔しくて歯がゆかったのを今でも覚えています。
今だってやっぱり寂しいときもあるし、思い出したり一緒に行った場所を訪れると少し泣きそうになります。
その人の分まで生きるんだ!と胸を張っては言えませんが、今はその記憶と一緒に、あの頃よりは少し強く生きることができているような気がします。・・・一緒に、だけどわたしはわたしの道を、ね。
今日はその人も大好きだった方のライブに行ってきます。
きっと高~いところから観てるんだろうなぁ(´ー`)・・・見えてるよね?


ケン坊の周りはとっても素敵な方ばかりですね。
愛して、愛されて、優しさはずっと伝わっていくものなのですね。
たくさん泣いてお腹が空いたらもるもる食べて、そしたらまたきっと自然と笑顔に戻れるはず。
そしてその笑顔がまた、誰かを元気づけるチカラになるんですよね。
・・・生きるって素晴らしいことです。


昨夜のモワロンはうまーでしたかぁ?
今日もいい一日を。
よっさ、わたしもがんばんべー。
ではー(´▽`)ノ




*******


コメントの件、ありがとうございます。
こうして書き込めるのはやはり嬉しいです。
でも、どうかご無理はなさらずに・・・。
ケン坊のそのお気持ちが一番嬉しいので。
 
 
 
あったかい心。 (ゆっか)
2009-03-26 10:23:19
Mさんからのお手紙…何度でも、何回でも読みたいと思いました。
もう涙しながら何回か読んだのですが。本当に素敵な方です(^-^)

『生きてるものは、たくましくて、当然。』
悲しみや辛さは突然に降りかかって来ることもあるだろうけど、いつまでもその中に居ちゃいけないんですよね!
時間はかかっても、しっかり前を、上を向いて歩かなくちゃ。
「~だから……。」ではなく、「~だから!」って強く言いはなっていれば、いつかきっとヾ( ´ー`)


『縁』あって今回、おばあちゃんやMさん、ケンさんや皆さんに元気をもらいました。
もうホントに全てに感謝です(*u_u)


そして、コウちゃん('-^*)/
二年生に進級するんだね!また一つおにいちゃんへ成長していく…。
サミジー(;_;)の気持ちわかるなぁ(笑)
でも、とっても楽しみ(*^ー^)ノ
時々、私たちにもコウちゃんの成長を覗かせてくださいね♪


ケンさんも体調崩したりしていませんか?
季節の変わり目は気をつけなきゃいけませんね(^-^)ノ~~
 
 
 
チカラ。 (やよっぺ)
2009-03-26 16:29:33
ケン坊、こんにちは。

Mさん、そしてケン坊、大切なお手紙をわたしたちにまで…本当にありがとうございます。

まだ気持ちの整理がついていませんが、想いのままを綴らせていただきます。

2年前の大切な、そして大好きな人との別れ…。
「絶対元気になるから!」って誰のお見舞いも断わり続けた彼女、でも本当はやはり寂しかったのでは…とか、最後となってしまった電話、話したいことはたくさんあったのに、二人共泣いてしまってほとんど会話にならなかったことなど、考えればキリがないくらい心残りなことばかりで、当時は青い空を見上げただけで、可憐に咲くお花を見ただけで、思い出の場所にいるだけで涙が溢れてきてね…現実を受け入れられなかったし、心がポッキリ折れてしまっといたんです。

昨夜はMさんのお手紙を拝見して、溢れてくる涙をこらえることが出来ませんでした。

「もう一つの考え方」。
ハッとさせられました。
若くして、幼い子どもを二人も残して逝かなければならなかった彼女を思うと、無念だろうな、とばかり…。
でも辛くて苦しい治療からやっと解放されたんですものね。
「よかったね」って言ってあげなくちゃいけなかったんだ…。
うん、絶対に愛してやまないご家族を一番近くで見守っているんだろうな。
「まったく、パパは!」とか「あ~っ、違う、違う!」なんて言いながら…(笑)。

それからもうひとつ。
わたし達、仲間が彼女の話をする時、必ずと言っていいほど笑顔なんです。
みんなニコニコ(^▽^*)。
そして先日、彼女を思い出して涙した翌日…すごくミラクル的笑いが起こって、床の上に倒れ込むくらい笑ったんです。
そっか、渾身の知恵で笑わせてくれたのか~(´ー`*)。
…でもね、あれはナイよぅ(泣笑)。
みんなが笑顔でいることを、一番望んでいた人です。頑張ってくれたんだね…ありがとうです(u_u*)。


☆Mさん☆
お手紙を読ませていただきまして、ありがとうございました。
Mさんの愛に満ち溢れたお言葉が、ポッカリと胸に空いた穴を優しく包み込んでくれるようでした。
また一歩踏み出すチカラを与えていただきました。
わたしが気付かなかった、気付こうとしなかった大切なことを教えてくださって、ありがとうございました。


ケン坊、Mさん、そしてたくさんのご友人とのご縁、いつまでも大切にしてくださいね…。

わたしもね昨日、一時帰国している友人を交え、高校一年生からの友人4人で集合しました。
あるからもう1〇年(キャー(笑))、みんな数年振りに会ったのに、一瞬にして高校生に戻れるんですね。楽しくて、嬉しくて、幸せな夜でした。


そうそう、絶対に外せないコウちゃん!(笑)
そうですかー、急におにいちゃんぽく…それはお母さん、サミジーですよねぇ(笑)。
これからの成長がますます楽しみでもあり、サミジーくもあり…。
お母さん、頑張ってくださいっ!o(≧▽≦*)o

こちらはねコウちゃんより少し早く、一昨日一年生が終わったようです。
昨年、送り出したある女の子が会いに来てくれて。
「せんせー、これみて!」って、もらったばかりの通信簿を持ってきてくれたんです。
お母さんが「是非見てやってください。実はまだわたしも見てないんですよ~(笑)。どうしても〇〇〇先生に一番に見せるんだ、と言って…(笑)」って仰って。
…ありがたく拝見させていただきました。
一学期よりも(こちらは二学期制なので)「A」の数が増えていて、そして何より生活面で「〇」がたくさん増えていてね…嬉しかったぁ。
金賞を受賞したお習字と賞状とメダルも持ってきてくれていて、そこには力強く「いのち」って書かれていました。

改めて、この仕事に就けたことに感謝です。
そして、大切な彼女の分も…頑張っていきます。

今日は少し早いお誕生休暇をいただいておりますので、これから大切な友人達にお手紙を書こうと思います。
あの日の夢のように楽しかったお写真を添えて、ね(´▽`*)。

はぁぁ、かなりの長文になってしまったぁ…(汗)。
失礼しましたm(_ _)m。


ではー。

 
 
 
ケンさん、Mさん、ありがとう^^ (MAKI)
2009-03-26 16:38:27
ケンさん、こんにちわ

天国で楽しく暮らして居るって言う想いは、
亡くなった人も自分も救われます。

私は、もう一度、逢いたい。
どうしても逢いたい。ただ・・・逢いたい。
タイムマシンがあったなら・・・と、いつも想います

私が、いつか逝った時、必ず逢えるって想いたい。
だから、生まれ変わらずに天国で待っていて欲しい。
何かに生まれ変わっても分からないのじゃイヤ。

供養の仕方も宗教によって違う。
自分が救われ癒されるなら、
自分にとってイイ事は信じ、悪い事は信じなければイイ

ふとね、寝てる時って意識がなくて、
それが、ずっと続くってどんな感じなんだろうって

 ☆コウちゃん、2年生ですか
  私の甥が今日で11歳
  4月から6年生~早いものです
  甥のリクエストで今日は、お好み焼
  今からザクザクとキャベツでも切りましょうか(笑)
 
 
 
素敵な言葉 (紀州もも)
2009-03-26 20:55:50
Mさんの手紙を私たちにまで読ませて頂き、本当にありがとうございます。凄く温かい内容であって、元気づけられました。

いつまでも、残された者が悲しみに落ちていると安心して旅立てないとよく言いますよね。私も、おばぁちゃんの葬儀の時に、お経を唱えてくれたお坊さんに「いつまでも、悲しんでいたらおばぁちゃんは安心出来ないよ。忘れてしまうことはいけないけれど、いつまでも悲しみを引きづるより、時々、思い出して話をする位でいいんだよ」って言われました。

生まれてから最期の日まで、人生の中で起こる事は自分にとっては必然な出来事なんだと私は思っています。楽しい事も悲しい事も腹が立つ事も、勿論、沢山の出会いや別れも・・・その中で、色々な事を学んで成長していく、成長させられているんだと思います。

これから先も、何があるかは解らないけど、毎日を頑張って生きましょう
 
 
 
同感です^^ (恋心)
2009-03-26 22:27:18
Mさんの手紙は素晴らしいと思います!
読んでて「本当だ!その通りだ!」って思えました。
これから先、誰かと最後のお別れの日が来ても
「そうなんだ・・・悲しんでたらいけないんだ・・・
楽しく天国へ逝って貰う為にも・・・
うちが悲しんじゃいけない!人生を全うしてくれてありがとう!
そして・・・お疲れ様!」
・・って思い元気に見送るようにします!
悲しくても考え方一つで心が楽になれる様な気がします。
 
 
 
別れ ()
2009-03-27 00:23:42
ケンさん、こんばんは。お久しぶりです。
1週間ぶりにケンさんのブログを見ました。
毎日ここへ遊びに来ていたのですが、事情があり・・・。

実は、19日に私の祖母が亡くなったのです。
脳梗塞で1週間前に入院し、医師から早くて1週間と命の宣告をされた、1週間は大丈夫と太鼓判を押されたその夜、急変しひとりぼっちで旅立ってしまいました。
91歳でした。

祖母とは一緒に生活をしていたのですが、なかなか素直になれない私のせいで、淋しい思いをして過ごしたのではないか、そう思います。

優しくしたい、そう思っても意地をはって行動にできず。

最後になってしまった面会の日、祖母は朦朧とする意識の中「わかる?わかるなら手を握って」という私の声に、唯一自由の利く左手でギュッと力強く握ってくれました。
あの手の温もり、力強さが今でも忘れられません。
私の声に反応してくれたのか、たまたまなのか分かりませんが、祖母はきっと私だと分かってくれたんだと信じています。

生きるということ。手紙。
何度も読ませていただきました。
時期が時期なだけに、とてもリアルで心に響きました。涙が溢れて止まりませんでした。

あんなに冷たく接していた祖母がいなくなった家は、あんな小さな祖母がいなくなっただけなのに、とってもとっても広く感じます。

ここ数日、いろんな後悔や悲しみが押し寄せ胸が痛んでいたのですが、Mさんの手紙のように、天国でみんなと楽しく暮らしてくれてたらいいなぁ。
今はそう思えるようになりました。

忘れる事はできない。
ホントにそうですよね。
そんな簡単に忘れる事なんてできっこない。
ばあちゃんがこの世にいるときにしてあげられなかった事を、これから私の側できっと見守っていてくれるであろうばあちゃんの魂に向かって投げかけていきたいなと思います。

初七日の今日、ケンさんのブログを拝見してホントに良かったです。


ケンさんが書いてらっしゃるおばあさまと、私のばあちゃん。
ひょっとしたら同じ船に乗ってるかもしれませんね。
歳も近いし、話し盛り上がってるかも☆
そうだといいな。


ほんとにいい記事、ありがとうございました。

また明日から頑張るぞ!!!


P.S.
Name、“レはレモンのレ”から“凜”に変えました☆

これからも遊びにきますvv
 
 
 
Unknown (えり)
2009-03-27 00:25:44
ホッとした空気…という言葉が気になり、コメントできずにいました。母のことを思い出してしまって…。


母の最期、顔を歪め苦しそうな呼吸、冷たくなっていく手足、たくさん管のついた体。
わたしは、消えそうな命を前に、ただ冷たい手を握り、涙をこらえて見ているしかありませんでした。
人は、こんなに苦しんでまで生きなきゃいけないのか…。
死なないでと思う反面…
早く逝かせてあげたい、とも思ってしまったんです。

最後の呼吸。
これまで苦痛に顔を歪めていたのに、息を引き取った瞬間、すーっと、どこか安心したような、軽く笑みを浮かべた顔に変わったんです。こんな穏やかな顔をした母を見たのは何年ぶりだっただろう。
「あー良かった。やっと苦しみから解放されたね。」って思いました。…ホッとしました。
もちろん、悲しくて悲しくて、たくさん泣いたけれど…。

その日は朝からとても天気が良かったのに、亡くなってしばらくすると、雷雨が降り始めたんです。

病院に遺体を引き取りにくる葬儀屋さんが、約束の時間になっても、なかなか来なくて。
葬儀屋さんから電話があり、雷が落ちて停電し、踏み切りの遮断機が下りたまま上がらず、足止めを食らっているとのこと。
わたし、母の仕業だと思って可笑しくて…。
「お母さんは寂しがり屋だったから、私たちともう少し一緒に居たいってことなのかな」って。

Mさんの手紙、何度も読みました。
母に対しては、ああしてあげればよかった、こうしてあげればよかったと思うことたくさんあるけれど…、これで良かったんだよって背中を押して頂いたような気持ちになりました。


Mさん、ケンさん、
素敵な手紙を読ませてくださって、ありがとうございました。母が亡くなって8ヶ月、気持ちの整理ができそうです。
 
 
 
心から想う言葉。 (ゆうコン)
2009-03-27 00:51:36
ケンちゃん、こんばんは。

昨夜から何度も何度も読ませていただきました。
自らの経験で心から感じて思った事だからこそ、伝わる言葉。
Mさんだから乗り越える事が出来た道のり。でもそれは、決して簡単なモノではなかったでしょうに…
詳しい事は聞いていなくても、とても伝わってくる言葉で書かれていて……何だか、うまく書けないのですが…Mさんは全て受け入れて、そして前に向かって進んで今を生きていらっしゃるのだな。そう、そしてとても深く大きな心と愛情を持っていらっしゃる方だな。そんな風に感じました。

22年の時を越えて、連絡を取り合うようになるなんて、ケンちゃんが音楽を続けていたからですよね。
私もケンちゃんが音楽を辞めていたら存在も知る事すら出来なかったですし、私も音楽を辞めていたらコウちゃんとMさんに会う事は出来なかった。たまたま生徒が選ばれ、Mさんとお会いする事が出来た。でもケンちゃんがここでコウちゃんを紹介してくれていなければ、同じ出演者だけで終わっていました。
とても不思議な縁ですo(^-^)o
Mさん、とても優しい方でしたし、綺麗で素敵なママですよね♪


コウちゃん昨日終業式でしたものね。
どんどんお兄ちゃんらしくなっていきますね(^_^;)サミジー…。
そんなコウちゃんの成長も楽しみに、時々は心も充電しに来て下さい♪コウちゃん、前よりもっとピアノで色々な音色を創り出せるようになっているのではないでしょうか?

今はケンちゃんの大好きーな雪が降っていますよo(^-^)o
寒い彡(-_-;)彡です…。

ケンちゃんも体調崩さないよう、お気をつけくださいね。
 
 
 
光。 (ムツミ)
2009-03-27 01:22:35
Mさんのお手紙、何度も何度も読ませていただきました。
きっと、本当に色々なことがおありになったのでしょうね。
言葉ひとつひとつが、力強くて、温かくて、やさしくて。
自然と涙があふれて止まりませんでした。
泣いて泣いて泣いたら、・・・心がちょっと軽くなりました。

5年ほど前、とっても悲しい別れがあって。
でも、無理して笑ってました。元気なフリ、してました。・・・ツラかった。
悲しくて寂しくてたまらないのに、お腹が空いてご飯を食べたり、友達と笑い合ったり。
・・・そんな自分は冷たい人間なのかな、って思ったりしたこともありました。
でも、それが、生きてる、ってことなんですね。

あの人やあの人やあの人も、天国でみんなと楽しく暮らしてるのかぁ。
じゃ、私もいっぱい楽しんで、こっちで思い出たくさんつくろう。
お腹いっぱい楽しんだら、お土産持って会いに行こう。
・・・それまで、そっちで楽しんで待っててね。
って、なんだかそんな気持ちになりました。
天国で楽しく暮らしているあの人やあの人や、わんこにも、
・・・ホントは、今すぐにでも会いたいですけど、ね。

一緒に過ごすことはできないけれど、心はいつもそばにいる。
すぐそばで、見守ってくれている。・・・うん、そうだね、きっと、そうだよね。
大切な人からもらったたくさんの愛を、今度は私が、
そばにいてくれる人、支えてくれる人、これから出会う人、大切な人たちに、
ちょこっとずつ分けていけたらいいなぁ、なんて思ったり。
そういう気持ちで、心で、人と接していきたい、繋がっていたいです。

おばあちゃんの愛の余波・・・うん、きっとそうだと思います。
心の温かい、素敵な人がいてくれて、・・・本当にありがたくて、幸せなことですよね。

とっても素敵な、大切なお手紙、ありがとうございました。
大きなチカラ、元気、勇気を頂きました。
5年間ずっと心に引っ掛かっていたものが、ゆっくりゆっくり融けてきた感じです。
本当に本当に、ありがとうございました。
 
 
 
Unknown (にょみこ)
2009-03-27 01:32:28
Мさんの「死」というものに対しての考え方に、とても共感しました。

父を亡くしたとき、そしてそれからの日々の中で考えたこと・・・。


あの時は、なるべく笑っていたいな。って思いました。
悲しい自分も、人から可愛そうと思われるのもイヤでした。
大切な人を亡くしているのに、ご飯を沢山食べて、面白いことには普通に笑って。

悲しくて悲しくて泣きたくなったら、思いっきり泣いて。

次の日の朝にはまた笑って。


他人から見たら、悲しくないの?と思われたかも。

けど、そんな訳はなく、私が、父親の死というものを受け入れ、乗り越えるために、自分にとって必要と感じたから、だったのだと思います。

そして、どんなに私が笑っていようと、ご飯をいつも以上に食べていようと、父に対する私の想いを、父は確実に解ってくれていると確信していました。
だって親子ですもの!あれ?・・・ねぇ、お父さん、解ってくれてるよねぇ(汗)。


ケン坊、Мさんからのお手紙、本当に良かったですね。
私も読ませていただき、本当に良かったです。

生きている人は皆、「死」というものに対しての答えを、ずっと探しながら生きていくのでしょうね。

今まで死んでいった人びとも、これから死んでいく私たちも。


人を亡くす悲しみは、それだけ人を想うことが出来た証し。
尊いものなのかもしれませんね。



なんだか、意味不明な、まとまりのない文ですいません・・・。
さーて、私もモワロンを♪いや、・・・明日にしよう(笑)。

ではー。
 
 
 
特別な想い (たいたい)
2009-03-28 23:32:53
川村くん、Mちゃんの元同級生です。
2年ほど前からこちらに時々お邪魔しているのに、直接の連絡方法がわからず、拝見するだけでスルーしてしまっていてごめんなさい!
今回はMちゃんの手紙が心にずしっと来て、初めてレスしています。
いつもニコニコしているイメージの彼女しか知らない私にとって、彼女のこれまでの人生への想いの深さを初めて垣間見たような気がしました。

卒業して22年・・。
同級生達が素敵な大人になっていて本当に嬉しいです。私は自分が認められる「大人」になっているか全然自信ないですが・・。

高校卒業後、私の周りにもいくつかの「死」がありました。それは大往生だったり、突然だったり、自分の意思で選んでしまったものだったり・・。
最初は悲しみにくれたり、ショックをうけたり、特に自分の意思で向こうに旅立ってしまった人には、怒りの気持ちさえ持つこともあったり・・。
でもいつしか私自身は立ち直り、ご飯を食べ、TVを観て笑ったりしているのです。
なにか罪悪感に似た複雑な気持ちもしたものですが、数年前にブームになった「千の風になって」を聞いて、ああ、そうなんだな、と妙に納得して、気持ちがすっとした記憶があります。緒方さんのセリフに通じるものがありますよね。

そうそう私にも一人息子がいて、こちらで大人気のコウちゃんと同い年なんですよ。この前一年生を無事修了しました。ほんと、急におにいちゃんぽくなるんですよね!ピアノではありませんが、ある楽器を息子に習わせているので、コウちゃんの発表会の様子を読ませていただいた時、わが子の事のように、ドキドキしていました(笑)。

と、すっかり私信になっているので、読んでいただいたら削除してもらってかまいません。
いつか川村くんの生ピアノとMちゃんの息子ちゃんに会える日を夢見て(!?)、またちょこちょここちらに遊びに来ますね。
突然失礼しました。



 
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