ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




やっとね、クールダウン

・・・したと思ったんですけど、一昨日録画しておいたライブの放送をさっき観ちゃいましてね

また、上がっちゃっいました。アイス、アイス(笑)。

参加してる僕が言うのも口はばったいんですが、本当に素晴らしいライブでした。勿論、どのライブも全てね、一本一本、とっても大切にしてきた自負はあります。これっぽっちだって、気を抜いたことなんてありません。でも、そんなライブが積み重なってきたからこその、ひとつの集大成としての最高のライブになったような気がします。このタイミングでこれを残せた、そして生で全国で流れたんだと思うと、素直に・・・感動ですよ

ってか、改めて観てみてちょっとビックリするような箇所も沢山ありました。いい意味でね。多分お客さんには「言われないとわからないなー」みたいな、リハから何から、ずっ~と一緒だからこそわかるびっみょー(笑)なところ、演奏、演出のさじ加減、タイミング、動き。ちょっとしたマジックを見てるようでした。何よりも最初から最後まで、唄い屋・清木場俊介のあのパワー、心を、関わった人全て(勿論、お客さんも)が、見事なまでの集中力で共有しきれた事に、とても喜びを感じます。ありがとうございました。

いえ勿論、まだツアーは続きます。もうここまで来たからには、さらに上を目指して、残り3本、最終日の最後の一音まで、きっちり結果を残していきたいと思っています。これから会場でお会いする皆さん、よろしくお願いします。また、もう参加されない、できない皆さんにも、ぜひとも最後まで暖かく見守っていて欲しいと思っています。よろしくです

 

さて。今日は、ちょっとまた写真を。テレビではバンドメンバーも、実にかっこよく映っていて、すっかり惚れ直したところで(笑)、僕からも改めてご紹介をば

 

今ツアーから参加の、バンドの屋台骨、要のリズムを、素晴らしい音色と熱いプレイで支えてくれる、べーあんこと、阿部薫さん。いつも心から安心して、上に乗っからせてもらっております。一緒に演奏していて感じるんですが、いつも自然に「ここだよー。」と教えてくれるんですよね。こんな大先輩ミュージシャンにに対して僕なんかが生意気なようですが、もうね、さすが、としか言い様がありません。カメラの大先輩でもあります。ってか、べーあんさんは、その道でもお仕事されている、プロなんですけど。

 

そして、バンド全体のグルーブを握るベース、マリオこと、堀川真理夫さん。ベースは音楽の、まさにベースですからね。とっても重要なポジションなんです。同じく今ツアーからの参加ですが、俊くんとの繋がりはかれこれ長いんですよね。ここで前にも触れましたが、マリオさんはベースのみならず、ギター、ドラム、キーボードの全てを、プロとして仕事が出来るレベルまでマスターしていて、作曲理論、音楽理論でも、世界のトップレベルのミュージシャンにも高く評価されるほど精通しているとう、ものすごい人なんです。それでいて、冗談大好き、おちゃめで、ハッピーなお人柄という、まさにスーパーマリオ(笑)さん。僕とは温泉、お風呂大好きという共通の趣味がありまして、時々裸の付き合いをさせてもらっています(笑)。

 

こちらもニューフェイス、ニューカマー、ニュー・・・なんだ(笑)。トレードマークの金髪を、今回はモヒカンにセットアップして、ステージ上ではこれまたトレードマークのレスポールギターを片手に、すっかり獣化(笑)して暴れまわっている、でも繊細なプレイも素晴らしいという、頼れるキム兄こと、木村建さん。一見物凄く怖そうに見えますが、実は温厚かつ重厚な(どんなだ(笑))、とっても暖かいハートの持ち主なんですよ。ご存知の方も多いかと思いますが、僕は本当に沢山のツアーで、ある時期などいいかげん話すことが無くなるという程ご一緒させてもらっておりますが(笑)、ことギタープレイに関しては、どこまでも、相変わらず底知れぬ魅力を秘めたギタリストです。刺青をしているので、なかなか裸の付き合いが出来ないのが残念です(笑)。(キム兄の後ろにしっかり写りこんでいるのは、はなわくんこと、北原康夫くん。音楽界の次代を担う、若手エ、・・・マニュピレーターです。)

 

おなじみ、俊くんのアルバムのプロテューサーでもあります、圭ちゃんこと、高橋圭一さん。圭ちゃんとキム兄は、同じギタリストと言っても、プレイスタイルがかなり違います。だからこそ生まれる、化学反応の素晴らしさ、面白さといったら。この二人の素晴らしいギターコンビは、ちょっと奇跡的だなぁ、と思うほどですよ。身体もいよいよ全快(ほんと良かった!)、めでたく一緒に茶色いお酒もいけるようになり(スコッチを、スコッチだけ・・・なんつって(笑))、残りのツアーも、圭ちゃんの職人芸の域に達するギタープレイを、存分に堪能させていただけることでしょう。

 

いやー、素晴らしいバンドです。皆さん、唄い屋ともども、残りのツアーも応援よろしくお願いしますね

あ、まだちょっとご紹介は続きます。

 

さて、このお方はと申しますと。ご存知の方も多いかとと思いますが、この現場では「A&R」というポジションに就いていらっしゃいます、レコードメーカーa社の、いつも爽やかありりんこと、敏腕ディレクターの有賀さんです。ありりんは、主にレコード(CDか(笑))の製作、そして発売関係を取り仕切っておられる重要人物なんですよ。深夜、早朝に及ぶレコーディング作業にも付きっ切りで現場を見守り、また、ツアーでもいつも僕らのステージを見守ってくれています。この写真は夜通しに及んだ打ち上げ明けの(10月3日の)朝ですが、やっぱり爽やか(笑)。僕はありりんの疲れた顔を見たことがありません。・・・いや、きっと僕らには見せないようにしてくれているんでしょうね

 

同じく早朝ですが、こちらもやけに爽やか二人組み(笑)。いいライブのあとは、ってことですよね(笑)。ご存知、舞台監督のカズさんと、唄い屋の敏腕マネージャーのR.K.カトちゃんこと、加藤さんです。このようにいつもニコニコと僕らを見守り、また盛り上げてくれています。現場では真剣な顔で意見を戦わせてるのをよく見ますが、そんな厳しい二人も、いったん仕事を終えたら、なんとも仲の良いこと。このまま二人で帰る・・・なんてことは無いです・・・よね(笑)。

 

石坂さん、こと石坂健一郎さん(ん、まんまですね(笑))。石坂さんは、今回からの参加ですが、「制作」といって、コンサートの全てを取り仕切る総括のお仕事をしてくれています。唄い屋、メンバー、オールスタッフ全てのスケジュール、移動、ホテル、食事の手配、そして、リハーサルスタジオ、会場の決定、時間、チケット、お客さん、ツアー中の困ったこと・・・等など。ツアーがつつがなく始まり、進み、皆が満足して終わるように、全てを仕切るお仕事なのです。また、そんな石坂さんは、過去アマチュアバンド時代、全国のアマチュアの頂点・・・の一歩手前までいったという、ギタリストでもあります。今回のツアーで演奏されている曲も、全曲ギターで弾けるようにしてから、現場に入ってきてくれました。こんな制作さん、他にはいないですよ。それだけ、音楽に、現場に愛情があるということですから。もちろん全公演、PA卓横で、僕らを見守っていてくれています。そして僕は裸のつきあいも・・・たまにします(笑)。

 

長くなりましたが、今日のところは、以上です。

・・・ん?僕?あー、僕はねー、写真、無いんだー。撮るばっかりで(笑)。

 

でもじゃー、せっかくですから、今撮りましょうか。

 

・・・はい、どん。

 

渋く写ってますかね(笑)。・・・ふふふ

 

さて、泣いても笑っても残り3公演となりました。ばっちり楽しんでいきましょう。よろしくです

ではー。



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