幸田敦子訳 ロバート・ゴダード著『千尋の闇』
越前敏弥さんが『日本人なら必ず悪訳する英文』の中で触れておられたので、読んでみた。
確かにおもしろいな~。ページをめくる手が止まらない。読書は子どもがテレビを見ている間だけ、と決めていたはずなのに、子どもと遊ぶための時間もついつい読んでしまう(子どもは横でプラレールしている)。
無駄なストーリーが全くないとでもいうのだろうか。新展開が次々に訪れ、飽きさせない本だった。
最初は、残酷な終わりを迎える愛の物語を読むはめになるので、そういうのが苦手な私は胸が締め付けられる思いをしながら読んでいたのだけど、後編になるとまた全然違った展開になるので、その思いはすっかりどこかへ行ってしまった。
でもでも、「コーヒー」や「紅茶」や「ワイン」を「すする」のだけはちょっと・・・。
それはさておき、ほかの本も読んでみようっと。
越前敏弥さんが『日本人なら必ず悪訳する英文』の中で触れておられたので、読んでみた。
確かにおもしろいな~。ページをめくる手が止まらない。読書は子どもがテレビを見ている間だけ、と決めていたはずなのに、子どもと遊ぶための時間もついつい読んでしまう(子どもは横でプラレールしている)。
無駄なストーリーが全くないとでもいうのだろうか。新展開が次々に訪れ、飽きさせない本だった。
最初は、残酷な終わりを迎える愛の物語を読むはめになるので、そういうのが苦手な私は胸が締め付けられる思いをしながら読んでいたのだけど、後編になるとまた全然違った展開になるので、その思いはすっかりどこかへ行ってしまった。
でもでも、「コーヒー」や「紅茶」や「ワイン」を「すする」のだけはちょっと・・・。
それはさておき、ほかの本も読んでみようっと。