ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

Peter Turnbull "Turning Point"

2012年07月04日 | 読んだ本(英語)
「父が死んだので、その葬儀の後、父の犯罪を告発しにきました」という青年の話で、過去の事件が明らかになる・・・というストーリー。

しかし、その青年の話には脚色があり(自分の経歴とか)、ちょっと怪しいんちゃうん?と思わされなくもないのだが、ヘネシーはちゃんと捜査を進めるよう指示を出していく。

過去の犯罪と現在の犯罪が、一見関係なさそうで関係ありそうで、やっぱり関係ない・・・?こともない。

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ロバート・ゴダード『千尋の闇』

2012年07月04日 | 読んだ本(日本語)
幸田敦子訳 ロバート・ゴダード著『千尋の闇』

越前敏弥さんが『日本人なら必ず悪訳する英文』の中で触れておられたので、読んでみた。

確かにおもしろいな~。ページをめくる手が止まらない。読書は子どもがテレビを見ている間だけ、と決めていたはずなのに、子どもと遊ぶための時間もついつい読んでしまう(子どもは横でプラレールしている)。

無駄なストーリーが全くないとでもいうのだろうか。新展開が次々に訪れ、飽きさせない本だった。

最初は、残酷な終わりを迎える愛の物語を読むはめになるので、そういうのが苦手な私は胸が締め付けられる思いをしながら読んでいたのだけど、後編になるとまた全然違った展開になるので、その思いはすっかりどこかへ行ってしまった。

でもでも、「コーヒー」や「紅茶」や「ワイン」を「すする」のだけはちょっと・・・。

それはさておき、ほかの本も読んでみようっと。

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