加地美知子訳 ロバート・ゴダード『リオノーラの肖像』
やっぱりロバート・ゴダードはおもしろい!
一つの事件(出来事)が複数の人の口を通して語られ、徐々にその全貌が明らかになっていく・・・という形です。だけど、必ず謎が残るので、どうしてもページをめくる手が止められない!
物語は第一次世界大戦の時代から始まり、私の青春時代につながっていくので、まったく未知の世界とかまったく馴染みのない世界という感覚が薄まるのが不思議。
『千尋の闇』は二冊に分かれていて、こちらは一冊だったけど、他の文庫本より分厚いので、一瞬読むのを躊躇してしまう(「長そう」って)。ところがどっこい、読み出すととまらないおもしろさ。
いつかこういう本を訳してみたい・・・。
というのはずうずうしいつぶやき(?)
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物語は第一次世界大戦の時代から始まり、私の青春時代につながっていくので、まったく未知の世界とかまったく馴染みのない世界という感覚が薄まるのが不思議。
『千尋の闇』は二冊に分かれていて、こちらは一冊だったけど、他の文庫本より分厚いので、一瞬読むのを躊躇してしまう(「長そう」って)。ところがどっこい、読み出すととまらないおもしろさ。
いつかこういう本を訳してみたい・・・。
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