ちびずマムのマイペースな育児・料理・翻訳日記

2007年生まれの1号くんと2010年生まれの2号くんに振り回されつつ、自分の夢もなんとか追っていきたい、ちびたちのマム

1時間当たりの作業量

2012年07月18日 | お仕事にまつわること
仕事の打診をいただいたときは、いつもだいたい「このくらいの時間が取れそうだから、これくらいのボリュームならOK」ということを考えてから返事をする。

まぁ断れるような立場ではないので、だいたいは引き受けてから時間を調節する。
翻訳対象ワード数÷1時間当たりの作業量で所要時間を割り出し、その時間を確保するために、
1号くんが幼稚園に行っていて2号くんがお昼寝する時間→約2時間×納期までの日数
プラス睡眠時間●時間削る日を▲日
プラス旦那が休みの日曜日、午前中だけ子どもを連れ出してもらう時間■時間
というふうに計算して、だいたいの予定を立てる。

もちろん余裕を持たせておかないと、思わぬ事態が発生しないとも限らない。子どものお昼寝が思ったより短かったり、子どもが病気になったり、インターネットがつながらなくなったり(一度、納期前の徹夜の日、夜中の2時にインターネットがつながらなくなったことがありました。朝一で業者に連絡すると、NTT回線と業者の回線の接続不良だったらしく、それが判明するまでかなり時間がかかり、復旧したのはそれから半日後だったということがありました(涙))。

この前の話。

旦那の会社の休みが日曜だけなので、久々の連休となった海の日。子どもと琵琶湖に行く約束だったので、火曜納期の仕事は当然連休前に仕上げなければならない。その予定でペース配分していたのだけれど、思ったより仕事が早く終わった。1時間当たりの作業量が思ったよりも多かったのだ。

もしかして翻訳の腕が上がった? いやいや、頭をひねりまくらなあかん複雑な英文もなかったし変な英語もなかったし、事実確認もそれほど難しいものではなかった。大変だったことと言えば人名を調べることくらい? 時代を反映してか、中国人名が非常に多くてそれに苦労した。

今回は1つのプロジェクトを複数の翻訳者が担当したのだけど、当たったところが運がよかったのかな。

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