角田光代著『Presents』
表紙がすごくかわいらしいです。
人生で誰かからもらうかけがえのないプレゼントについての12編の小説と挿絵。
どれも温かくて、懐かしくて、ほろりとさせられて、共感して……ととてもいいお話でした。
恋愛や結婚はキラキラしてまぶしいものでしかないと思い込んでいたときに読んだら、
共感できなかったかもしれない、というお話もあった(けど、なんか現実知ってしまって共感できる(笑))。
どれか一番よかったものを挙げようかと思ったけど、難しいな。
「鍋セット」も好きかな。あれこれ世話を焼きたがるお母さんが、私の母とそっくり。
ルクルーゼの鍋を買いたかったけど、似合わない部屋に住む、みたいなところとか。
「初キス」のマジック的なところもわかる! あんなことされたら、大して気になっていなかった
相手でも好きになっちゃう(笑)。
あとがきで、「いちばん心に残っている贈りものはなんですか?」と訊かれて考え込んでしまった、と
あった。
私にとっていちばん心に残っている贈りものは……子どもたちかな。誰から贈られたんだろう?
神様? ご先祖様? だんな……とは言いたくない(笑)。
最近の私は心が疲れすぎていて、誰にもプレゼントをあげられていない気がする。
表紙がすごくかわいらしいです。
人生で誰かからもらうかけがえのないプレゼントについての12編の小説と挿絵。
どれも温かくて、懐かしくて、ほろりとさせられて、共感して……ととてもいいお話でした。
恋愛や結婚はキラキラしてまぶしいものでしかないと思い込んでいたときに読んだら、
共感できなかったかもしれない、というお話もあった(けど、なんか現実知ってしまって共感できる(笑))。
どれか一番よかったものを挙げようかと思ったけど、難しいな。
「鍋セット」も好きかな。あれこれ世話を焼きたがるお母さんが、私の母とそっくり。
ルクルーゼの鍋を買いたかったけど、似合わない部屋に住む、みたいなところとか。
「初キス」のマジック的なところもわかる! あんなことされたら、大して気になっていなかった
相手でも好きになっちゃう(笑)。
あとがきで、「いちばん心に残っている贈りものはなんですか?」と訊かれて考え込んでしまった、と
あった。
私にとっていちばん心に残っている贈りものは……子どもたちかな。誰から贈られたんだろう?
神様? ご先祖様? だんな……とは言いたくない(笑)。
最近の私は心が疲れすぎていて、誰にもプレゼントをあげられていない気がする。