もう、これは正にアートです!
美しい水の流れの中で育まれる俊敏なアマゴ嬢の貴重な胸鰭。
半透明な飴色フェチであるイタリアおやじは逆光でのこんなアングルが超お気に入り。
ガラス細工の様でもある胸鰭は浮上したり旋回したりする為の舵の役目。
これがしっかりしてないと上手くライズが出来やしない。
そして伸び伸びとした大きな尾鰭。
急流の中で動き回るにはこれも貴重なパーツ。
大きな尾鰭は推進力が抜群。
危険を察知したらこの武器で全力疾走。
・・・
初めはウブだけど学習能力もあるから鈎の付いた怪しい虫には
今度はそう簡単には騙されない。
天然アマゴ嬢の魅力は計り知れません。
本日、イタリアおやじは休釣日でダラダラとしてました。
たまにはこんなのもエ~かな?
週末は天気がイマイチですがこんなハイシーズンなら
ピーカンより曇りや弱雨の方が高活性で好条件な場合が多いです。
土日フライフィッシャーの方々は美味しい思いが出来ると思いますわ。
美味そうな気さえしてしまいます
大量虐殺のターゲットになってしまうのは
とても哀しい現実です。
ただの食糧だけとして渓魚を捉えたら
渓は寂し過ぎます。
健気で愛くるしいアマゴの画像を公開して
「アマゴってこんなに可愛かったんだぁ。」って
一人でも多く思ってくれて保護してくれます様に
願って止まない毎日です。
アマゴに片想いの更新が途絶えた時は
イタリアおやじが釣りをしなくなった時でしょう。