先日のエントリーで5尾のサカナが写った画像をアップしましたが
水面下を静かに覗いてみれば以外にサカナは一杯居るもんです。
捕食のスイッチが入っていなければサカナもなかなか口を使おうとは
しませんが、そのスイッチをこちらから積極的に入れてあげる様な
アクションや捕食を促す演出を仕掛ければ多くのサカナの中には
捕食活動準備中のも居るはずでリアクションするサカナを探して
遊んでもらうのも結構愉しい時間になるはずです。
ドライフライの釣りはナチュラル・ドリフトがほぼ基本ですが
時と場合によっては“Artificiality”（不自然、人為的と言う意味）な
ドリフトも有効で特にイワナはこれに応えてくれる寛容さが好きですわ。
トータル
これはあまごの時です。岩魚は専門外ですが動かさないほうがよさそうです。
フライ復帰戦第２ラウンドあまごと岩魚の混生域で腕試ししてきました。いつもはテンカラではいるところです。狙いはあまごでしたが、たぶん岩魚が遊んでくれるという目論みもありました。テンカラとの違いも興味ありました。
結果良型の岩魚数匹が竿を曲げてくれました。あまごもホントに久方ぶりにフライで釣れ感動しました。昔の彼女に20年ぶりにあってもがっかりするだけでこんなに感動しないよね。
すいませんわき道それました。
水面にポカンと浮いてる毛鉤にヘッド＆テールで岩魚がでるのには改めて驚きでした。うまく流せばフライでもおそあわせで十分ですね。いろいろ勉強になり気分のいい釣行でした。
このブログのおかげで再びフライを楽しむことになりました。感謝です。
釣りは楽しむもので辛かったら長続きしないと思います。
また、人とサイズや釣果比較したりクダラナイ争いを
してても結局ナンセンスです。自分はマイペース派ですから
想いを込めて巻いた毛鈎で片想いの対象であるアマゴが
綺麗な流れの中で遊んでくれたら釣れても釣れなくても
愉しく満足です。以前もタノシイって言葉について記事を
載せましたが楽（ラク）なタノシミではなく愉快なタノシミを
心掛けています。“アマゴに片想いブログ”でそんな愉しみが
伝わってお一人でもフライフィッシングを愉しんでくださる
仲間が増えればとても幸せです。
rouganさんもマイペースで愉しんでくださいね。