京都大原紫葉工房便り

京都洛北・大原の里のしば漬屋から、毎日!情報発信。

赤子の風邪でげっそりしています。

2007-10-26 10:44:54 | 子供の病気
赤子が風邪。
と言っても、うちの赤子(名前ではない、赤ちゃんの別称。)も、もうじき2歳になるから、だいぶん成長してきました。

鼻を垂らしだしてから、かれこれ一週間。
忙しくて、なかなか受診できないままに、風邪をこじらせてしまいました。

就寝時、ぐずった時は、乳を与えると、すぐに静まる赤子なのに・・・
乳を含ませようとすると、余計にかんしゃくを立て。
変なうめき声とともに、また寝て行きました。
暗くてよく見えなかったので、もしや、玩具の紐でも絡まっているのではないか、と心配になって電気をつけたが、何でもない・・・

ただ。
息が荒く、体も熱くなっている・・・
風邪をこじらせてしまった・・・

ということで、すべての予定をキャンセルし、赤子の回復のため養生しています。

が。

反抗期まっただなかの赤子と、一日中一緒に居るのは、こちらが参りそうです。
しょーじき、胃がチリチリしています。

一番困るのが、薬。
市販薬と違って、病院からもらってくる薬は、変なにおいがするんですよね。
甘いけど、人工甘味料的な甘さだし・・・
嫌がる気持ちは分かるのですが。
でも、病気を治すためだから、飲んでほしいのが、親心。
親じゃなくても、誰もがそう思ってるはずだ!

なぜ飲まない!
なぜ、飲んでくれんのだ!

赤子は逃げるし。
強要すると、いつもの大泣きで、じいや・ばあやを呼びたてる・・・
気持ちは分かるんだがね。
飲んでくれよう。
頼む。
お願いだ。
飲んでくださいませ。

ああ。
次男の時も、こんなときがあったなあ。
(て、回想してる場合じゃないけど。)
(でも、あのユーコトキカナイ次男でも、3歳近くなってきてから、素直に飲むようになったはずだ。)
ちょっとの間の我慢だけど、私はいつまで我慢したら良いのだろう・・・

薬飲ませるの、大変です。
誰か代わってください!
(朝の薬タイムで、一日のエネルギー奪われた私・・・)
(ふて寝したい。)

そうそう。
今回の風邪は、強烈に痰のからむ風邪のようで。
大泣きして、咳して、痰が絡んだ挙句・・・
「おえっ!!!」と吐き戻すのです。
大変です・・・

赤子。
生後一ヶ月までも、本当によく乳を吐き戻していました。
(だから、一ヶ月検診でも、3キロ程度しかなく、成長不良気味でした。)
兄ちゃんたちに比べて、消化器官が短いか、小さいのかもしれません。

耳にしてもそうです。
赤子、去年中耳炎になり・・・
風邪を引いたら、すぐに内耳が赤くなる・・・
ど~も、慢性化しそうなので、要注意とのこと。
耳鼻科で、「昔中耳炎にかかって、今も調子が悪い」お年寄りの話を何人か聞かされたので、怖い・・・
将来には響かないように、完治させてやりたい!

その親心で、必死で薬を飲まそうとしているのですが・・・
きっと、すごい形相で、飲ませようとしているのだね・・・

前のファミマで、バニラアイスを買ってきてもらいました。
最後の手段。
冷たくて、あま~いアイスで、感覚鈍らせて、薬も一緒に食わせてしまおう!作戦です。

今、ふと思いましたが。
ワンちゃんの飼い主様方も、こんな苦労をされていたような、気がしました。
大変ですね。

嫌な薬。
次男のときも、相当苦労しましたが。
長男の時は、そんなことはなく・・・
何でも素直に飲んだり食べたりしてくれる赤ちゃんでした。
(忘れているだけ?もしかして。)

薬の服用なんて、他愛もないことですが。
子育てでは、そんなど~でもいいことでもエネルギー吸い取られる・・・
男性陣(奥さんに子供を任せている方々)、たまには代わってあげないと、恨まれますよ~。
(これを見た若!はブルブル震えることでしょう。)

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
子どもに服薬させるときの (うみうま)
2007-10-26 11:00:27
コツは、

「気迫」です。これのみ。
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確かに、気迫って大事です。 (うみうま様)
2007-10-29 05:23:01
親の気持ちの中途半端な時は、何をやってもダメですね。
ダメダメな時は、本当に輪を掛けて、ダメダメになります。

今も、服薬はアイスクリーム作戦ですが。
(赤子も、相当頑固です。)
仕事の邪魔は、気迫で「あっちいって!」と言うと、時々言うこと聞くように。

下の子になるほど、「空気を読む」のは上手くなるなあと思います。
「親の気持ちがダメダメな時は、何をやってもダメダメ」です。
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