昨日は失礼しました。わたくし、前置きの長いことで有名なんです! えっ、こっから始まるんかいなー なんて、よくつっこまれます。すみません。
さてさて、鞍馬、といえば、鞍馬天狗に牛若丸。昨年大河ドラマ「義経」で、大ブレイクしたかどうだか知りませんが、私にとっては、京都に出てきて未だ右も左も分からなかった頃、姉と二人で出かけた、思い出深いところです。鞍馬といえば木の芽煮、というくらい、鞍馬駅に到着してから外に出ますと、この山椒の炊くにおいがぷーーんとしてきます。この修行寺?にふさわしい、なんとも「精進」な香り。鞍馬と聞くと、パブロフの犬のように、この香りを思い出します。
私は、その頃、叡山電車の駅から徒歩一分という至便なアパートに住んでおりまして、(といっても、すんごいのどかな所、今は無きモヒカン山一望といったら分かるかな?) そこから鞍馬へは約15分、ちょっとハイキングがてら行ける所でした。今では、叡電も全てワンマンカーになりましたが、その頃の鞍馬行き電車は、まだ車掌さんが切符の世話をしておられました。まあ、ほぼ交通手段は叡電だけのような不便なところでしたので、しまいには車掌さんの顔も覚えてしまうくらいでしたね。当時の若かりし車掌さんが、最近乗った電車では、運転をしておられた。運転士さんにならはったんやね。よかったね。 と、心の中で、つぶやきましたよ。
さてさてさーて、脱線ばっかりしとらずに、本題へ。子供の春休み、叡山電車で鞍馬へ行きました。この前は、お父さんと一緒だったなあ、まだ赤ちゃんはいいひんかったなあ、バージョンアップだ、進化した!などと、思いながら・・・ もう子供三人にもなって、ハイキングにお手製弁当なーんてことはやりませんよー。必死ですからねえ、行方不明つくらへんだけでも。一応、残り飯で作ったおむすびだけは持参して、後は現地調達。ただし、広い寺内に入ったら、売店はありませんので、(食堂はありますが) 門前で買っていきます。とち餅やら草餅やらを、六つ買っていきました。(完食!) 入り口でも、ケーブルカーに乗る時でも、「あの、大人一人に子供が三人なんですが。」と聞いてみる。「お兄ちゃん、未就学児さんやったらお子さんは無料ですよー。」と言ってくださった。ああ、ありがたや。 日本はつくづく福祉国家だな、と思います。関係ない?
と、そんなこんなで、お寺に到着、そこまでの所は割愛しましょう。(説明が面倒くさい?) ま、ケーブルカーで子供が喜ぶだの、先の見えない大階段でくたびれただの、お決まりですからねー。とーもかーく、鞍馬寺、荘厳な雰囲気です。聖地です。とくにすごい景色があるわけではないですが、ゆったりと日頃の自分の行いについて考えたりすることができます。
さて、子供らは子供らで、だだ広い庭の砂利がよほど気に入ったようで、兄弟二人、仲良く遊んでました。来てよかったねー、しんどかったけど、よくがんばったよねー、 なんて思いながら、抱っこひもの長女を休ませることに・・・ ここには、休憩のできる、ちょっとした板の間があります。砂利とたわむれる童子横目に、のんびり一休み。 -といきたいところだったのにーー!
うちの悪童が、隣りで休んでた男性に砂利を投げよったー! おーい! こらー!と怒る前に、なにさらすねん! と、つっこみましたよ。 申し訳ありません、すみません!と平謝りですよ。勘弁して欲しいです! 厳しいしつけ!なんて通用しない、我が悪童、わたしゃ、引きつった顔で「こんなん自分がされたら嫌でしょ。」と、説いてあげましたよ。まったく、油断もすきもありゃあしない。
そんな感じで、鞍馬行きましたよー。って、ちょっとは案内になったのか? まあ、おさなご三人連れてでも行きたい鞍馬、ということで許してつかあさい。
かえりも、またお餅買って帰りました! プラス、木の芽煮。最近の木の芽煮は、塩が甘くなったような気がするのは、私だけ? なんか昔のは、かっらい、かっらかったような気がするんですが・・・ 気のせいでしょうか?
さてさて、鞍馬、といえば、鞍馬天狗に牛若丸。昨年大河ドラマ「義経」で、大ブレイクしたかどうだか知りませんが、私にとっては、京都に出てきて未だ右も左も分からなかった頃、姉と二人で出かけた、思い出深いところです。鞍馬といえば木の芽煮、というくらい、鞍馬駅に到着してから外に出ますと、この山椒の炊くにおいがぷーーんとしてきます。この修行寺?にふさわしい、なんとも「精進」な香り。鞍馬と聞くと、パブロフの犬のように、この香りを思い出します。
私は、その頃、叡山電車の駅から徒歩一分という至便なアパートに住んでおりまして、(といっても、すんごいのどかな所、今は無きモヒカン山一望といったら分かるかな?) そこから鞍馬へは約15分、ちょっとハイキングがてら行ける所でした。今では、叡電も全てワンマンカーになりましたが、その頃の鞍馬行き電車は、まだ車掌さんが切符の世話をしておられました。まあ、ほぼ交通手段は叡電だけのような不便なところでしたので、しまいには車掌さんの顔も覚えてしまうくらいでしたね。当時の若かりし車掌さんが、最近乗った電車では、運転をしておられた。運転士さんにならはったんやね。よかったね。 と、心の中で、つぶやきましたよ。
さてさてさーて、脱線ばっかりしとらずに、本題へ。子供の春休み、叡山電車で鞍馬へ行きました。この前は、お父さんと一緒だったなあ、まだ赤ちゃんはいいひんかったなあ、バージョンアップだ、進化した!などと、思いながら・・・ もう子供三人にもなって、ハイキングにお手製弁当なーんてことはやりませんよー。必死ですからねえ、行方不明つくらへんだけでも。一応、残り飯で作ったおむすびだけは持参して、後は現地調達。ただし、広い寺内に入ったら、売店はありませんので、(食堂はありますが) 門前で買っていきます。とち餅やら草餅やらを、六つ買っていきました。(完食!) 入り口でも、ケーブルカーに乗る時でも、「あの、大人一人に子供が三人なんですが。」と聞いてみる。「お兄ちゃん、未就学児さんやったらお子さんは無料ですよー。」と言ってくださった。ああ、ありがたや。 日本はつくづく福祉国家だな、と思います。関係ない?
と、そんなこんなで、お寺に到着、そこまでの所は割愛しましょう。(説明が面倒くさい?) ま、ケーブルカーで子供が喜ぶだの、先の見えない大階段でくたびれただの、お決まりですからねー。とーもかーく、鞍馬寺、荘厳な雰囲気です。聖地です。とくにすごい景色があるわけではないですが、ゆったりと日頃の自分の行いについて考えたりすることができます。
さて、子供らは子供らで、だだ広い庭の砂利がよほど気に入ったようで、兄弟二人、仲良く遊んでました。来てよかったねー、しんどかったけど、よくがんばったよねー、 なんて思いながら、抱っこひもの長女を休ませることに・・・ ここには、休憩のできる、ちょっとした板の間があります。砂利とたわむれる童子横目に、のんびり一休み。 -といきたいところだったのにーー!
うちの悪童が、隣りで休んでた男性に砂利を投げよったー! おーい! こらー!と怒る前に、なにさらすねん! と、つっこみましたよ。 申し訳ありません、すみません!と平謝りですよ。勘弁して欲しいです! 厳しいしつけ!なんて通用しない、我が悪童、わたしゃ、引きつった顔で「こんなん自分がされたら嫌でしょ。」と、説いてあげましたよ。まったく、油断もすきもありゃあしない。
そんな感じで、鞍馬行きましたよー。って、ちょっとは案内になったのか? まあ、おさなご三人連れてでも行きたい鞍馬、ということで許してつかあさい。
かえりも、またお餅買って帰りました! プラス、木の芽煮。最近の木の芽煮は、塩が甘くなったような気がするのは、私だけ? なんか昔のは、かっらい、かっらかったような気がするんですが・・・ 気のせいでしょうか?