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今週は夏至、一年で一番昼が長い一日から始まりました。
6月22日 (月) 青森県 浪岡高校 (同校体育館)
23日 (火) 〃 青森工業高校 (同校体育館)
24日 (水) 宮城県 村田高校 (えずこホール) ※えずことはこちらの方言でゆりかごの事だそうです。
25日 (木) 〃 仙台第二高校 (仙台市民会館)
26日 (金) 神奈川県 関東学院六浦中学校 (神奈川県立青少年センター)
27日 (土) 福島県 いわき秀英中学・高校 (同校体育館)
浪岡高校
トップの写真は浪岡高校の公演のカーテンコール。近隣の養護学校の生徒さんからもお花をいただきました。
青森工業高校
体育館いっぱいの生徒さんたち
村田高校
バックステージツアー!
仙台第二高校
ヘレンの相棒ナンシーもスタンバイOK⁉︎
きれいなお花ありがとうございました。
関東学院六浦中学校
続々と入場!
二人とも出演者全員と握手してくれました。
いわき秀英中学・高校
こちらも満席状態!
先生方も一緒に汗を流して下さいました。
今週もたくさんの出会いがありました。そして思いがけなく嬉しい再会も待ち受けていました。
それは月曜日の朝、私たちが舞台の設営をしていた時の事。
校長先生がわざわざ体育館まで出向いて声を掛けて下さいました。昨年(10月)、大間高校で『ハムレット』を拝見しました。」次の瞬間、私たち全員驚きの声を上げました。
何と当時の校長先生が今年度から浪岡高校に赴任されていたのです。
一年も経たないうちに二度もお会いできるなんてなかなかありません!不思議な縁を感じました。
カーテンコールではそれぞれの学校の図書委員長さんや生徒会長さんが「また来て下さい。」「みなさんの他の作品も観てみたいです。」「今日観て感じた事や思った事をこれからの学校生活にいかしていきたいです。」「これからは少し違う目線を持とうと思いました。」と語ってくれました。
体育館の公演では、早朝の搬入や終演後の片付けを図書委員会や部活動、有志のみなさんや先生方がお手伝いしてくれました。
毎回、大勢の生徒さんたちが来てくれて本当に助かりました。
公演中、本当に蒸し蒸しジメジメの気候にも関わらず、熱い視線を舞台に向けてくれていた姿は忘れ難いです。
ホールでの公演では会場に入るや否やの大きな歓声、走って席に着く足音などが聞こえてきました。
終演後はたくさんの生徒さんたちがバックステージツアーや座談会に参加してくれました。
そこここで劇団員に質問や感想などいろいろ話してくれた生徒さん、先生方や保護者のみなさんとの交流を通してこの公演が何だったのか、どんな意味があったのか、何をもたらし、どの様な交感ができたのか改めて感じる事が出来ます。
今週もたくさんの“言葉”が交わされてきました。
そして“言葉”では言い表せないものも…。
私たちの旅公演もいよいよ終盤に差しかかろうとしています。
あと三週間、どんな出会い(もしかしたら再会も?)が待ち受けているのか楽しみにしながら最後まで続けていきたいと思っています。
今週お世話になったみなさん、本当にありがとうございました。
では、お元気でお過ごし下さい!
ビニー役:仲村三千代
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