勝手に映画評

私の見た映画を、勝手に評論します。
基本的に、すべて自腹です。

シャッター アイランド / Shutter Island

2010年04月11日 | 洋画(アメリカ系)
まず最初に記しておきます。この映画は、ネタバレ禁止です。

1954年。ボストン沖合で、精神を病んだ犯罪者の収容施設が設置されているシャッター アイランド。脱出不能の施設から女性患者が行方不明に。レオナルド・ディカプリオ演じる連邦保安官テディ・ダニエルズは、その謎を解くべく、島へと赴いた・・・。

いやぁ、ネタバレ禁止と言われても、あれで本当に良いんですか? って言うか、最後まで見ても、まだ騙されている気が・・・。何が本当で、何が虚構なのか。一応の見た目は、ああ言う、結構ビックリの結末ですけどね。似たようなプロットの映画は・・・、他にもありますが、それを記すと最後のネタのヒントになってしまうので、敢えて止めておきます。そう言えば、その作品もネタバレ禁止でした。

えーと、ネタバレ禁止なので、あまり記すことが無いんですが、最後の30分くらいで、いきなり話が変わってきます。って言うか、そこまでは、間違った方向に誘導されていると言うことですね。

あ、TVCMでは吹替版が結構イチオシ的な扱いですが、必ずしも吹き替えである必要はないと思います。ディカプリオの生声が好きな方は、字幕版で良いと思います。

タイトル シャッター アイランド / 原題 Shutter Island
日本公開年 2010年
製作年/製作国 2010年/アメリカ
監督 マーティン・スコセッシ
原作 デニス・ルヘイン
出演 レオナルド・ディカプリオ(テディ・ダニエルズ)、マーク・ラファロ(チャック・オール)、ベン・キンズレー(ジョン・コーリー医師)、ミシェル・ウィリアムズ(ドロレス・シャナル)、マックス・フォン・シドー(ジェレマイアー・ネーリング医師)、イライアス・コティーズ(アンドルー・レディス)、ジャッキー・アール・ヘンリー(ジョージ・ノイス)、エミリー・モーティマー(レイチェル・ソランド)

[2010/04/11]鑑賞・投稿