たんなるエスノグラファーの日記

エスノグラフィーをつうじて、ふたたび、人間探究の森へと分け入るために

桜美林大学文化人類学学生研究会主催 第5回講演会 「妖怪はいま!」

2013年11月06日 20時32分10秒 | 大学

桜美林大学文化人類学学生研究会主催 

第5回講演会「妖怪はいま!」



妖怪は、災害や流行病などで命を落とした死者に対する悲しみ・うしろめたさを持った人間が生み出したものであった。

しかし現在、妖怪は娯楽の対象となり、感情の産物という側面を脱落させているように思われる。

妖怪の機能が、過去と現在では、様変わりしたのかもしれない。

妖怪が、現代において持つ意味とは何なのか、畑中章宏先生にお話を伺う。

畑中章宏先生

講師プロフィール:
多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員。日本大学芸術学部写真学科講師。
著書『災害と妖怪』、『日本の神様』、『柳田国男と今和次郎』、『津波と観音』など。

日時:2013年11月29日(金)
場所:明々館A204
アクセス
参加費:無料

関連URL:OSSCA(桜美林大学文化人類学学生研究会

お問い合わせ:桜美林大学文化人類学学生研究会代表

 吉本華乃(211d1080@s.obirin.ac.jp


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