たんなるエスノグラファーの日記

エスノグラフィーをつうじて、ふたたび、人間探究の森へと分け入るために

草原の哲学

2016年08月28日 22時00分23秒 | 大学

8月後半しばらくモンゴル国に行ってた。髪の長い中年の男の哲学者はアメリカにいいようにされているヤポン(日本)は将来列島ごど沈没するだろうその時モンゴル牧民の末裔たる3分の1の日本人だけはなんとか救い出さねばならぬと言った。頭をぐぁんぐぁんと振り回して憑霊したオイラートのシャーマンは私が日本から来たというと「地面の下に鉄の蛇がはい回る国」(地下鉄が通っている国」から来たのかと言って草原は永遠に続くとも言った。


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