来たるべき人類学を構想する会議なのに、人類学という名のもとに未来を構想するってやり方がけっこう不毛ってことを会議するって・・・そんなんってあり?・・・かどうかよりも、個人的には、けっこう好きかも。
来たるべき人類学を構想する会議なのに、人類学という名のもとに未来を構想するってやり方がけっこう不毛ってことを会議するって・・・そんなんってあり?・・・かどうかよりも、個人的には、けっこう好きかも。
眼の奥に染み入る濃緑の森。
前には、眩いばかりの碧い海。
週末に、車で岩手県の重茂(おもえ)半島を回った。
そこここに、明治29年の海嘯記念碑や昭和8年の津波記念碑が建てられていた。
「里」のいしぶみには、文字が刻まれていた(写真)。
昭和八年
大津波記念碑
強い地震は
津波の知らせ
其の後の警戒
一時間
想へ惨禍を
三月三日
津波を記録し記憶すること、伝承について、考えてみたいと思った。