たんなるエスノグラファーの日記

エスノグラフィーをつうじて、ふたたび、人間探究の森へと分け入るために

半年ぶりにブログ更新

2012年06月16日 19時52分03秒 | エスノグラフィー

ブログ更新、おおよそ半年ぶり。
書きこむ時間が、なくなってしまったのである。

半年経つと、すっかり、ブログの書き方も忘れてしまっているではないか。
写真は、2月に、マイナス25度のなか登った、内蒙古の「オボー」。

さて、研究会などの案内でもしておこうっと。

来週、広島の日本文化人類学会で、パネルやります(2012年6月23日)。
どうなることやら。
1995年に出た東大出版会の<熱帯林の世界>シリーズは、知る限り書評がないのだけれど、<学問>に抗しているように感じられ、なかなかすごい。

最近、震災に関しても、少しずつ考え始めています。
桜美林の学内で、学生たちとぼちぼち研究会やっています。

7月から、「来るべき人類学構想会議」なる集いを始めようと思ってます。
今年は、2回、ex-anthropologists に来てもらって、<人類学とは何ぞや>ということを考えてみたい。
ど真ん中にいるよりも、端のほうにいるほうが、中心で何をやっているのかがよく見えるのではないか。
人類学の若手、周辺学問領域の人などにぜひ来てほしいと思ってるのですが。

ついでに、今年度から、殺生科研を始めました。

次回の更新はいつごろになるやら。
目標は、次の新刊書が出た頃に。