終盤、じわ~っと泣けてきた
休日の朝、家族がまだ寝ている間に、ひとりで映画館に向かう。
車で15分ほどのところにある、ショッピングセンターの中のシネコンプレックス。
このところ、舞台を観に行くことが多くて、映画館で映画を観る機会がめっきり減ってしまった。
けれど、これはどうしても観たかった
主人公は、14歳の天才少年「ヒロ」。
両親を亡くし、大学生の兄と一緒に叔母の家に住んでいる。
兄が事故で亡くなり、兄の残したケアロボット「ベイマックス」と共に成長していく姿がなんともいじらしい。
ベイマックスは、怪我や病気などの身体の痛みや心の痛みまでもケアしてくれる。
「もう大丈夫だよ」と言うまでは、ひたすらそばにいてくれるベイマックス。
ロボットゆえに、常に淡々とした口調だけれど、たった一つしかない表情までもが
優しく微笑んでいたり、悲しんでいたり、ちょっと怒っていたり、と言う風に見えてくるから不思議。
何より、ヒロを慈しむ感じが、もしやお兄さんは生きていて、ベイマックスの中から出てきちゃうんじゃないか、とさえ思わせる。
事故の陰に潜む陰謀に気付き、苦しいほどの怒りや憎しみに突き動かされるヒロを、
ベイマックスがひたすらに支え、包み込み、兄の仲間たちが協力し、温かく見守る。、
どす黒く渦巻いていたヒロの心の渦が、やがて使命と希望に変わっていき、
知力と才能をどう使っていくかの道筋が見えてくる。
キャラクターのかわいらしさもさることながら、ヒロとベイマックスが行く先々で見る景色がこの上なく美しい。
まるで実写だ。
満開の桜やちょっとエキゾチックな街並みは、日本を感じるアジアンテイストで、観ていてなんだかほっとする。
できることなら、実はお兄さんは生きていて・・・なんてラストがあったら、などど思ってしまう。
この日、ちょっとだけ、心が疲れていたけれど、もやもや、ドロドロしていたものが流れて行き、
なんだかふんわりと癒された気がした。
誰かと感動を共有するのはもちろん楽しいけれど、感動の余韻を一人でじっくりと楽しむのもなかなか、だ。
これからちょっと一人シネマにはまっちゃうかも・・・
休日の朝、家族がまだ寝ている間に、ひとりで映画館に向かう。
車で15分ほどのところにある、ショッピングセンターの中のシネコンプレックス。
このところ、舞台を観に行くことが多くて、映画館で映画を観る機会がめっきり減ってしまった。
けれど、これはどうしても観たかった
主人公は、14歳の天才少年「ヒロ」。
両親を亡くし、大学生の兄と一緒に叔母の家に住んでいる。
兄が事故で亡くなり、兄の残したケアロボット「ベイマックス」と共に成長していく姿がなんともいじらしい。
ベイマックスは、怪我や病気などの身体の痛みや心の痛みまでもケアしてくれる。
「もう大丈夫だよ」と言うまでは、ひたすらそばにいてくれるベイマックス。
ロボットゆえに、常に淡々とした口調だけれど、たった一つしかない表情までもが
優しく微笑んでいたり、悲しんでいたり、ちょっと怒っていたり、と言う風に見えてくるから不思議。
何より、ヒロを慈しむ感じが、もしやお兄さんは生きていて、ベイマックスの中から出てきちゃうんじゃないか、とさえ思わせる。
事故の陰に潜む陰謀に気付き、苦しいほどの怒りや憎しみに突き動かされるヒロを、
ベイマックスがひたすらに支え、包み込み、兄の仲間たちが協力し、温かく見守る。、
どす黒く渦巻いていたヒロの心の渦が、やがて使命と希望に変わっていき、
知力と才能をどう使っていくかの道筋が見えてくる。
キャラクターのかわいらしさもさることながら、ヒロとベイマックスが行く先々で見る景色がこの上なく美しい。
まるで実写だ。
満開の桜やちょっとエキゾチックな街並みは、日本を感じるアジアンテイストで、観ていてなんだかほっとする。
できることなら、実はお兄さんは生きていて・・・なんてラストがあったら、などど思ってしまう。
この日、ちょっとだけ、心が疲れていたけれど、もやもや、ドロドロしていたものが流れて行き、
なんだかふんわりと癒された気がした。
誰かと感動を共有するのはもちろん楽しいけれど、感動の余韻を一人でじっくりと楽しむのもなかなか、だ。
これからちょっと一人シネマにはまっちゃうかも・・・
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