ゆるゆるらいふ

とりあえず、今日も一日機嫌よく・・・

渡辺えり ドラマチックコンサート

2014年01月14日 | 音楽

渡辺えりさんファンの友人に誘われて、コンサートに行ってきた

渡辺さんが脚本・出演の舞台は、ちょくちょく観に行くけれど、
歌だけのコンサートは何年か前に一度行っただけ。

場所は六本木にあるSTB139というライブレストラン

お食事をいただきながら、コンサートを聴くことができる。
しかもけっこうガッツリのメニュー
そして、美味しい

私たちは、パスタとピザとサラダを。
友人はグラスワイン
私はお酒が飲めないので、ソフトドリンクっていうのがちょっと寂しい

お隣の年配のご婦人は、二人でワインを1本開けていた

渡辺さんと同じ山形出身の友人は、友の会に入っているので、
舞台のすぐ前のテーブルに案内される。

始まる直前、あの「あまちゃん」の打ち上げのためだけに作られた、という秘蔵映像が流れる。

渡辺さんはかなり露出度の高いドレスで登場
失礼ながら、結構お肉が・・・

う~ん、なんだか励まされる

曲目は・・・

1.回転木馬
2.メケメケ
3.バラ色の人生
4.ミロール
5.もう帰らないのか
6.赤い壁のまち
7.洗い流しておくれ
8.わがままロック
9.レ・ミゼラブル
10.夢やぶれて
11.On My Own
12.エイジング
13.アサバーチェ
14.ロコへのバラード
15.ありがとう
16.マックザナイフ

と盛りだくさん。

全体的にシャンソンっぽいけれど、
昨年夏の舞台「あかい壁の家」の出演者たちと挿入歌を歌ったり、
サックスの四重奏があったり・・・。

15曲目の「ありがとう」は故中村勘三郎さんにささげる、ご自身が作詞した歌。
彼を悼み、想い、時に涙を浮かべながら情感たっぷりに歌い上げる姿は、まるでお芝居を観ているよう。

他の歌の時もそうだけれど、歌の間、短いお芝居を観ているかのように、情景が浮かんでくる。
歌そのものがすばらしくお上手とは言えないけれど、表現力がハンパじゃない

回転木馬やバラ色の人生など渡辺さんの訳詩の歌もあり、才能のすごさを感じる

途中、歌い始めて忘れて歌い直したり、踊ってたら足がつっちゃったり、と
かなり笑えるシーンもあり、本当に楽しい、1時間半だった

私も友の会に入っちゃいそう・・・









コメント
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