Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

ヒエラポリス考古学博物館1(パムッカレ)

2010-02-15 15:19:12 | トルコ
昨日の日曜日は、やっと頭の上にあった重石がとれた。
いえ、安請け合いした演奏会が終っただけだけど。

楽しかったのは、一緒にプルトを組んだ現役学生さん。まるで『のだめ』の世界から抜け出てきたような感じ。kおばちゃんにとっては・・息子か??若いっていいなーーと感じてしまいました、

バレンタインのチョコ上げればよかった・・あああ・・

○12月31日(木)

遺跡プールをあきらめて・・というか足だけ浸かったのでまあ、満足よいうことで・・次に向ったのは・・さっき前を通った『ヒエラポリス考古学博物館』です。
ここも・・別料金でした。まあ、2度と訪れるちゃんすはないんじゃないかと思い入りました。
おそらく次に訪問するとするとツアーに入っている可能性もあるし、そうなると博物館なんか入管できないでしょうからね。


建物と言うか、敷地はこのヒエラポリスの遺跡の中で最大の建造物であったであろう、ローマ風呂の跡に1984年に整備されたようです。

中の展示物は・・大まかに3つの部分に分かれているようです。
まず、kおばちゃんが向った建物は、このヒエラポリスの中の遺物でもっとも重要?と思われるものを展示してある気がします。それは・・お墓関係。

前述したように、このヒエラポリスの温泉は古代は治癒力が強いと信じられていたためでもあるのか、ここに療養にやってくる人が多かった・・と理解しています。
つまり、療養しきれずに亡くなる人、また高齢のためなくなる人も多かったのではないでしょうか。
装飾の施された石棺と思しき物がたくさんありますね。


厚生担当官Health officinalでしょうか。でも、officinalって・・売薬??薬屋さん??健康薬製造業者分かりません。

立派な装飾のなされた石棺です。やはり当時の裕福な階層が滞在していたんでしょうね。


こんなに小さな石棺もありました。子供用でしょうか・・治療の甲斐なく・・でしょうかね。


ご夫婦で入るものでしょうか?首がないので・・なんとなく神様じゃないような気がします。
でも、夫婦同時に亡くなる・・ということはないか・・

これも男女二人のレリーフが・・やっぱり死後も一緒ということでしょうかね。
仲がよかったんでしょうね。

いえ、死んでまで一緒はいや・・なんて考えなかったんでしょうからね。

コレは、女性像だそうでお顔がないので、お年の頃はわかりませんね。2世紀ころの作品だそうです。

このレリーフはなにを物語っているのでしょうか?戦い??戦いで亡くなった方の棺に貼り付けられていたのでしょうか?


これは碑文だったと思いますがもちろん書かれている内容なんて覚えてません。

kおばちゃんが見学している間には・・だれも他のお客さんがいらっしゃいませんでした。
コメント
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