Kおばちゃんのつぶやき

日々徒然に思うことの備忘録

パムッカレを横目に見て(カラハユット)

2010-02-04 17:15:46 | トルコ
夕べは・・また雪がちらついた。寒かった。我が家も寒かった。

帰宅途中、道を歩いていたら・・道端にあったある家の扉がガラッと空いて・男の子が『鬼は外』と行って豆まきを・・危うくぶつけられるところ・・鬼になってしまうところでした。
ま、kおばちゃんの周りは1軒いなくなると、その土地に4軒建ってしまうくらいの極小住宅がいっぱいなので、道路ぎりぎりにお玄関がついてるのよね。
豆をまいたおにいちゃんも、kおばちゃんの顔を見てバツの悪そーーな顔をしてたので許してあげましょ。

ということで、夕べは節分でしたね。

○12月30日(水)

峠を越えて・・デニズリの町まで下りてきたkおばちゃんとフィエスタ君。
ナビ様はここでもただのGPS何です。まったくもう!!
問題は・・町中に入ってからですよね。

外から来る時は『デニズリ方面』というヘッドボードを当てにすれば走れますが、その中に入ってしまうと・・さて次ぎの目当ては何になるんでしょうね。
そう、kおばちゃんの今日の目的地はデニズリじゃあないんです。その先・・なんですが、行政的には大きな集落じゃあないので、個別でヘッドボードに名前が出てくるか分かりません。

町中にはいると、早速次ぎの大きな町に向ってのヘッドボードは発見しました。
『イズミール、アンカラ』なんかは書いてあります。

どうしよう・・イズミールというのはこの町から分岐して左(西)の方向に向うはず。
kおばちゃんの目的地はこの町を北上したところ・・のはずだから・・イズミールの方向にいっちゃいけない・・と言う事だけはわかりました。
ただ、大きな環状線のような感じの道路に入ったのか・・片側3車線になったり・・4車線になったり分岐したり・・ととても端に車を止めて考える余裕なんかありませんので、適当に流れてに乗って走ります。

立体交差の地下道を何回かくぐった後、やっとこんな光景に出くわしました。


コレじゃ小さくてわかりませんね。拡大すると・・

これです。

青地に白い文字は都市の名前ですが、確か茶色地に白い文字は観光地の名前・・と言う傾向が亜タット思います。
昨日の、聖ニクラウスの教会へも茶色地に『ノエル・ババ』と言う文字を目あてに進んだんです。
ここでやっと『パムッカレPamukkale』という文字が出てきました。
今日の目的地はこのパムッカレ・・の先です。方向はあってる、あってる!!と胸をなでおろしました。

今日の目的地というか、今晩のお宿はgoogleさまによるとこんなところです。

パムッカレに泊まってもよかったのですが、kおばちゃん的にはこの先のカラハユットKarahayitと言う村に興味があったので、そちらにしたのです。

デニズリの町をぬけると・・ま、要所、要所にパムッカレPamukkaleというヘッドボードは出てきます。たまーーにカラハユットの名前も書いてあったり・・とりあえずはパムッカレに向えば何とかなると思ってるkおばちゃんはとにかくパムッカレに向います。

デニズリの町を抜けると・・また細い道になりました。いえ、さっきデニズリの町に入る時よりもずーーと細い道です。
暫く走ると『ようこそ、パムッカレ』とでも書いてあったかしら・・ゲートがありました。そして目の前に見えてきたのは・・


スキー場・・じゃありません。白い斜面です。


コレがパムッカレを有名にしている石灰棚の丘陵地帯です。きっと・・
前を走っていた車も止まるし、左側におみやげ物屋さんも数軒ありますね。kおばちゃんも泊まって見ました。


右側は見事な石灰棚の丘陵です。公園になってるみたいです。


車から降りて、公園の中を行きたい・・と思いましたが辞めて置きました。
時間は3時頃だったので、一旦ホテルにチェックインしてから考えればいいや・・近いんだし・・なんて思ってたのです。
とりあえずは、お宿にチェックインしておかないと・・と変な胸騒ぎがしました。

カラハユットの集落も『門』があり、ようこそ・・と言う感じです。
さて・・今晩のお宿は・・例によって地図はありません。
確かあんまり大きくない集落だと思うし、ホテル街のような感じの一角にあった・・と思うので一応集落の中を流して走りました。
ない・・う・・看板が・・他のホテルは目に入るのに・・
集落の中心地・・とおぼしき所までゆきましたが・・ ない・・仕方なく引き返しかけたときに目にはりました。看板が!!

ここを曲がったところです。このジャミー(寺院)を目印にすれば良いんですね。


ホテルの前から見ルとこんな風に見えます。

ホテルの前には湯気が・・・これこそkおばちゃんが求めていたものです。そう、温泉です。


ああ、これで今夜は温泉に浸かれる・・と安心したkおばちゃんです。

コメント
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