観察館日記

藤前干潟の庄内川河口部にある名古屋市野鳥観察館の日記帳です。

オシドリ飛来

2017-10-31 18:47:31 | 秋の藤前干潟

藤前干潟
今日の干潮時間 8時54分 潮位 87cm
今日の満潮時間15時32分 潮位220cm

 

日曜日(29日)に最接近した台風22号は、藤前干潟周辺にはさほど大きな影響を与えることなく、過ぎ去って行ったようです。

しかし、ちょうど雨と風が一番強かった14時頃、野鳥観察館前の護岸で佇むキアシシギが1羽。今年生まれの幼鳥のようでした。風が強くて飛ぶことができず、しばらくここで休んでいたようです。その後、いつの間にか姿を消しましたが、無事飛び立つことができたでしょうか。

 

台風が去って2日経った今日は、快晴でしたが、風がまだ強く吹いていました。

午前中は、近くにある保育園の園児のみなさんが来館し、楽しそうにカワウやカモを観察していました。家族の方とまた一緒に来てほしいな、と思います。

 

今日は風が強かったので、庄内川河口ではミサゴやユリカモメなどが護岸近くを飛んでいました。

特にミサゴが狩りをする(川に飛び込む)場面を何回も見ることができました。

↓の写真のミサゴは魚を探して、川の水面を見ながら飛んでいるところです。

風が強いと、藤前干潟にはユリカモメ(↓)などのカモメの仲間の飛来数が増えます。

 

そして、今日はオシドリのオス(1羽)も観察することができました。庄内川河口の干潟にオシドリが飛来するのは、比較的珍しいです。かなり換羽が進んだオスの個体で派手な色合いだったので、遠くからでもみつけやすかったです。マガモの群れに混じって干潟で餌を食べたり、休んだりしていました。 

 

そして、干潟には、今日もたくさんのシギ・チドリが飛来していました。

今日観察できたシギ・チドリは、シロチドリ32、ダイゼン74、トウネン6、ハマシギ550、オバシギ13、コアオアシシギ1、イソシギ1 でした。

干潟へ向かって飛ぶハマシギの群れ↓。

 

最後はヒドリガモをご紹介。

渡ってきたカモの数が増えてきたり、渡ってきてから時間が経ち環境に慣れてきたりしているからなのか、だんだんとカモを護岸近くで観察できるようになってきています。

今日はヨシ原の中にいるヒドリガモのペアを近くで観察できました(まだまだ換羽途中ですが、おでこがクリーム色の手前の個体がオス、後ろの個体がメス)。

この2羽、ヨシ原の中で何をしていたかというと、ほとんど枯れかけたヨシの先端に残った緑色の葉っぱを引きちぎって食べていました。ヨシの葉を食べるのを見たのは初めてで、新しい発見でした。

 

明日からはついに11月ですね。

11月は藤前干潟の日(11月18日)などに、様々なイベントが開催されます。ぜひご参加ください。

【11月の藤前干潟のイベント等のお知らせ】

☆11月1日(水)~11月30日(木)「藤前干潟写真展~藤前干潟の風景・生き物~」@名古屋市環境学習センター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)
 8月26日~9月24日に名古屋市野鳥観察館2階で展示していた藤前干潟の写真を場所を変えて展示します。→作品募集案内(募集は終了)と展示の詳細はこちら(PDF)

☆11月18日(土) チュウヒサミット2017@名古屋市立大学桜山キャンパス(主催:日本野鳥の会愛知県支部、日本野鳥の会三重、名古屋鳥類調査会)→詳細はこちら(日本野鳥の会三重)

☆11月18日(土) 藤前干潟の渡り鳥調査隊~11月~@名古屋市野鳥観察館
 渡り鳥調査隊は、野鳥観察と鳥類調査を行う野鳥観察館のイベントです。→詳細はこちら(PDF)

☆11月18日(土) 第3回藤前干潟ふれあいトーク「ウミガメの命をつなぐ 講師:吉井誠氏(名古屋港水族館)」@名古屋環境学習センター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)→詳細はこちら(名古屋市HP)

☆11月18日(土) 藤前フォーラム「いま振り返る藤前干潟保全の歴史~市長として取り組んだ藤前保全~ 講師:松原武久氏(元名古屋市長)」@名古屋港湾会館(主催:伊勢三河湾流域ネットワーク、NPO法人藤前干潟を守る会)→詳細はこちら(NPO法人藤前干潟を守る会HP)

☆11月23日(木・祝) 講演会「カヤネズミ~草地に生きる小さな哺乳類~ 講師:野呂達哉氏(なごや生物多様性センター)」@稲永ビジターセンター(主催:稲永ビジターセンター)→詳細はこちら(NPO法人藤前干潟を守る会ブログ)

  

明日の干潮時間 9時44分 潮位 76cm
明日の満潮時間16時07分 潮位234cm

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今週末も雨・・・

2017-10-28 17:34:01 | 秋の藤前干潟

藤前干潟
今日の干潮時間 4時45分 潮位 97cm、18時33分 潮位146cm
今日の満潮時間12時14分 潮位188cm

 

今日はやはり雨が降り、特に午後からは雨が強くなってきて、庄内川河口の視界が悪く、野鳥の姿が非常に観察しづらい日でした。

しかし、干潟が出てきた午後からは、シギ・チドリが次々に飛来し、約50羽のシロチドリおよびダイゼン、500羽を超えるハマシギなどを観察できました。

現在近づいてきている台風22号の影響で明日も雨とのこと・・・。

行楽シーズンのこの時期に毎週末、お天気が悪いので非常に残念ですが、台風にはくれぐれもご注意ください。

 

【明日(29日)放映 テレビ番組のご紹介】

明日のNHK番組「ダーウィンが来た!」では、「高速道路に5000羽!?サギ大集結」というテーマで、名古屋市近郊にあるインターチェンジの敷地に作られた日本最大級のサギの繁殖地が取り上げられます。

藤前干潟にも近い場所にあるサギの繁殖地(コロニー)です。

サギの子育てや、どうして高速道路という危険な場所に繁殖地ができたか、などが紹介されるようです。

NHK「ダーウィンが来た! 高速道路に5000羽!?サギ大集結」
10月29日(日)午後7時30分~20時00分放送

 

【藤前干潟のイベント等のお知らせ】

☆11月1日(水)~11月30日(木)「藤前干潟写真展~藤前干潟の風景・生き物~」@名古屋市環境学習センター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)
 8月26日~9月24日に名古屋市野鳥観察館2階で展示していた藤前干潟の写真を場所を変えて展示します。→作品募集案内(募集は終了)と展示の詳細はこちら(PDF)

☆11月18日(土) チュウヒサミット2017@名古屋市立大学桜山キャンパス(主催:日本野鳥の会愛知県支部、日本野鳥の会三重、名古屋鳥類調査会)→詳細はこちら(日本野鳥の会三重)

☆11月18日(土) 藤前干潟の渡り鳥調査隊~11月~@名古屋市野鳥観察館
 渡り鳥調査隊は、野鳥観察と鳥類調査を行う野鳥観察館のイベントです。→詳細はこちら(PDF)

☆11月18日(土) 第3回藤前干潟ふれあいトーク「ウミガメの命をつなぐ 講師:吉井誠氏(名古屋港水族館)」@名古屋環境学習センター(主催:藤前干潟ふれあい事業実行委員会)→詳細はこちら(名古屋市HP)

☆11月18日(土) 藤前フォーラム「いま振り返る藤前干潟保全の歴史~市長として取り組んだ藤前保全~ 講師:松原武久氏(元名古屋市長)」@名古屋港湾会館(主催:伊勢三河湾流域ネットワーク、NPO法人藤前干潟を守る会)→詳細はこちら(NPO法人藤前干潟を守る会HP)

☆11月23日(木・祝) 講演会「カヤネズミ 講師:野呂達哉氏(なごや生物多様性センター)」@稲永ビジターセンター(主催:稲永ビジターセンター)→詳細はこちら(NPO法人藤前干潟を守る会ブログ)

 

今日観察できた主な野鳥 カンムリカイツブリ18、カワウ1,584、ダイサギ14、コサギ3、アオサギ37、マガモ83、カルガモ99、コガモ591、ヒドリガモ94、オナガガモ1,543、ハシビロガモ20、ホシハジロ50、キンクロハジロ260、スズガモ251、ミサゴ12、トビ1、オオバン3、シロチドリ47、ダイゼン50、ハマシギ514、オバシギ10、アオアシシギ6、イソシギ1、オオソリハシシギ2、ユリカモメ2、セグロカモメ5、オオセグロカモメ1、ウミネコ10

 

明日の干潮時間 6時26分 潮位102cm
明日の満潮時間13時52分 潮位194cm

※明後日(30日(月))は休館日です。
明日の干潮時間 7時52分 潮位 97cm
明日の満潮時間14時52分 潮位206cm

31日の干潮時間 8時54分 潮位 87cm
31日の満潮時間15時32分 潮位220cm

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今日も秋晴れ

2017-10-27 19:50:45 | 秋の藤前干潟

藤前干潟
今日の満潮時間10時46分 潮位194cm
今日の干潮時間16時22分 潮位145cm

 

今日も気持ちよく晴れた庄内川河口。

今日は午前中に名古屋市内の小学校の来館があり、野鳥観察館と稲永ビジターセンターを訪れた後は、稲永公園で元気に遊ぶ姿が見られました。

今日は潮が悪かったですが、バードウォッチャーの来館も多かったです。

 

昨日、今日は秋晴れでしたが、明日からは台風の影響でまた雨が降るそうですね。これ以上被害がないことを祈るばかりです。

先日(10月24日)の日記で先週末に襲来した台風21号の影響で庄内川河口に流されてきたと紹介したバックネットですが・・・、

今週末の台風でさらに流されないようにと、急遽撤去作業が行われていました。

バックネットは船とユニック(クレーン付きトラック)で護岸近くまで引っ張られ、解体された後、無事陸揚げされました。

 

続いては、今日の藤前干潟周辺の野鳥の様子をご紹介。

今日はハヤブサが2羽現れ(両方とも若い個体)、2羽が争っているのが観察されたそうです。

その後、1羽のハヤブサが捕えてきたドバトを上空で落として、再びキャッチしたり、

カラスに追いかけられ、餌を抱えながら必死で逃げる様子も観察できたそうです。

餌を抱えながら飛び続けるのは大変なのか、口を開けて息をしながら逃げていたハヤブサ↓。

※ハヤブサの写真は地元のHさんに提供いただきました。

 

今日も干潟が干出し始めた頃に野鳥を観察しに行くと、護岸ではカモたちが気持ちよさそうに休んだり、水浴びをしたり、羽繕いをしていました。

水浴びするコガモたち↓。

護岸で休んでいたマガモのオス。まだ頭の色はほとんど茶色で、繁殖羽に換羽中の個体でした。

一方で、ほぼ換羽が終わって、頭がきれいな緑色になっているマガモも観察できました。

干潟が出て、しばらく待っていると、オバシギ11羽、オオソリハシシギ2羽、ムナグロ1羽の群れが護岸近くの干潟に飛来しました(下の写真に写るのは、オバシギとムナグロとカモの仲間)。ムナグロが庄内川河口の干潟に飛来するのは、比較的珍しいです。

この後、護岸近くの干潟にはハマシギ、ダイゼンなども飛来し、干潟はにぎやかになりました。

今日、庄内川河口で観察できたシギ・チドリは、シロチドリ49、ダイゼン46、ムナグロ1、ハマシギ223、オバシギ11、アオアシシギ4、イソシギ1、オオソリハシシギ2 でした。

 

最後は今日も夕日の写真です。

昨日と違って雲の合間からでしたが、今日もきれいな夕日が見られました。

 

明日の満潮時間12時14分 潮位188cm
明日の干潮時間18時33分 潮位146cm

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やっと快晴!

2017-10-26 19:25:47 | 秋の藤前干潟

藤前干潟
今日の満潮時間 9時46分 潮位205cm
今日の干潮時間15時17分 潮位134cm

 

やっと晴れましたね。こんな気持ち良い青空を見たのはいつぶりでしょうか。

今日の藤前干潟周辺は雲一つない青空が広がり、稲永公園は野球場で開催されたグラウンドゴルフ大会の参加者や、散策で訪れた人などでにぎわっていました。

 

また、公園内では最近はあまり目にすることのなかったチョウやハチが飛ぶ姿を頻繁に見かけたり、ヒヨドリなどの小鳥の声をたくさん耳にしました。

今日は潮が悪く、午前中は干潟が干出していなかったので、公園の中へ小鳥などを探しに行きました。

稲永公園の松林の中はまだ台風による大雨の影響が見られ、ところどころに大きな水たまりがまだ残っています。

しかし、この水たまりには、ヒヨドリなどの小鳥が集まっているようでした。ヒヨドリがこの水たまりに飛び込んで水浴びをするのを何度も観察できました。

そして、この水たまりの周辺の地面には、細長い淡い茶色の物体が一面に生えていました。長さは長いもので10cm程度でしょうか。調べてみたところ、傘がないキノコで、恐らくはナギナタタケの仲間のようです。

 

この後、稲永公園を歩いているとキビタキのメス(恐らく)をみつけました。

さらに歩いていると、コッコッコッコッと鈍い音が・・・。耳を澄ませて、目を凝らしてみつけたのは、マツの木をつつきながら移動していたコゲラ。

野鳥観察館前では、まるでスポットライトを浴びているかのような場所にとまっていたジョウビタキのメスを観察できました。

この他、稲永公園では、モズ、メジロ、ヤマガラ、シジュウカラ、カワラヒワ、ウグイス、ハクセキレイ、キジバト、ムクドリ、スズメを観察できました。

 

午後、出始めた干潟を覗くと、干潟にはコガモやオナガガモをはじめとする多数のカモの他、ハマシギ、アオアシシギなどが飛来していました。

餌を食べるコガモとハマシギ↓。

足で干潟をさぐりながら餌を探していたコサギ↓。

そして、干潟一面にヤマトオサガニが。気温が上がったせいか、活発に活動していたように思います。

今日は日差しが強く、堤防の上にいると暖かいというより暑いくらいでした。

今日の最後の写真は夕日です。夕日をしっかりと見ることができたのも久しぶりのように思います。

 

今日観察できた主な野鳥 ハジロカイツブリ1、カンムリカイツブリ30、カワウ4,417、ダイサギ16、コサギ11、アオサギ35、マガモ28、カルガモ38、コガモ440、オカヨシガモ8、ヒドリガモ114、オナガガモ1,396、ハシビロガモ10、ホシハジロ34、キンクロハジロ88、スズガモ106、ミサゴ14、トビ2、シロチドリ55、ダイゼン19、メダイチドリ1、トウネン1、ハマシギ352、オバシギ17、アオアシシギ9、ダイシャクシギ1、セグロカモメ1、ウミネコ5

※今季初めてハジロカイツブリを確認できました。

 

明日の満潮時間10時46分 潮位194cm
明日の干潮時間16時22分 潮位145cm

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今日もハマシギが

2017-10-25 18:18:05 | 秋の藤前干潟

藤前干潟
今日の満潮時間 9時02分 潮位218cm
今日の干潮時間14時36分 潮位121cm

 

今日も午前中は雨が降っており、稲永公園を訪れる人はまばらでした。

雨が上がった午後から、干潟を覗きに行ったところ、干潟には今日もたくさんのハマシギが飛来しており、庄内川河口では約880羽のハマシギをカウントできました。

干潟に降り立つハマシギ↓。

護岸近くで餌を探すハマシギ↓。

 

護岸近くでは、ダイゼンも餌を探していました。

干潟の泥の中からゴカイを見事にゲット。

 

この他、護岸近くの干潟では、シロチドリ、トウネン、コアオアシシギ、アオアシシギ、イソシギ、オグロシギ、オオソリハシシギを観察できました。

ピョーピョーピョー(チョーチョーチョー)という鳴き声が干潟に響いていたアオアシシギ↓。

長いくちばしを干潟に差し込みながら餌を探すオグロシギ↓。

今日、庄内川河口で観察できたシギ・チドリは、シロチドリ57、ダイゼン86、トウネン2、ハマシギ888、オバシギ11、コアオアシシギ1、アオアシシギ5、イソシギ1、オグロシギ2、オオソリハシシギ2、ダイシャクシギ1 でした。

 

干潟には、餌を探すセグロセキレイ(↓)や、

悠々と飛ぶアオサギなども観察できました。

 

稲永公園では、今日はヤマガラ、ムシクイの仲間、キセキレイ、ヒヨドリなどを観察できました。

ナンキンハゼの白い実をとるのに苦労していたヤマガラ↓。

俊敏な動きで枝や幹を移動しながら餌をとっていたムシクイの仲間↓。

 

明日はようやく気持ちよく晴れそうですし、今週末にはまた台風と雨がやってくるようですし、潮も週末にかけて悪くなっていきますので、何とか明日は気持ちの良いバードウォッチング日和になると良いな、と思っています。

 

【カヤネズミ講演会(11月23日)のお知らせ】

隣の稲永ビジターセンターから「カヤネズミ講演会」のご案内がありました。

カヤネズミは日本最少のネズミで、その姿を見ると、ついうっかり「かわいい」と声に出てしまいます。

このカヤネズミ、藤前干潟に注ぐ庄内川のヨシ原などの草地にも生息が確認されています。

しかし、カヤネズミの生息環境である草地はかく乱されやすく、名古屋市のレッドリストでは絶滅危惧ⅠB類に指定されているそうです。

今回の講演会では、なごや生物多様性センターの野呂達哉さんから、カヤネズミのすむ草地の生態系などについてお話を聴くことができるそうです。

ぜひ奮ってご参加ください。→詳細はこちら(NPO法人藤前干潟を守る会ブログ)

講演テーマ:カヤネズミ~草地に生きる小さな哺乳類~
日 時:11月23日(木・祝)13:30〜15:00
会 場:稲永ビジターセンター(名古屋市港区野跡4-11-2 稲永公園内)
講 師:野呂達哉氏(なごや生物多様性センター研究員)
定 員:30名
参加費:無料
申し込み・問い合わせ先:(TEL)080-5157ー2002(NPO法人藤前干潟を守る会携帯)
主催:中部地方環境事務所

 

【テレビ番組のご紹介】

生きもの好きの方の中には、NHKのテレビ番組「ダーウィンが来た!」を毎週楽しみにされている方もいるのではないでしょうか。

今週日曜日の「ダーウィンが来た!」は、「高速道路に5000羽!?サギ大集結」というテーマで、名古屋市近郊にあるインターチェンジの敷地に作られた日本最大級のサギの繁殖地が取り上げられます。

藤前干潟にも近い場所にあるサギの繁殖地(コロニー)です。

サギの子育てや、どうして高速道路という危険な場所に繁殖地ができたか、などが紹介されるようで、私自身も放送を楽しみにしています。

NHK「ダーウィンが来た! 高速道路に5000羽!?サギ大集結」
10月29日(日)午後7時30分~20時00分放送

 

明日の満潮時間 9時46分 潮位205cm
明日の干潮時間15時17分 潮位134cm

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