名古屋市野鳥観察館は、新型コロナウイルス感染拡大防止の対策をして開館しています。
来館時には、マスクの着用等のご協力をお願いします。
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藤前干潟
今日の干潮時間 8時27分 潮位143cm
今日の満潮時間13時14分 潮位172cm
今日は気持ちよく晴れ、風もほとんどなく、久しぶりに穏やかな日でした。
稲永公園を散策している方も多く見られました。
また、今日は2月3日のブログで紹介した「DOMANI plus @愛知「まなざしのありか」港まち会場」のツアーのみなさんも来館されました。
旧・名古屋税関港寮で行われている古橋まどかさんのこの展示には藤前干潟の流木や野鳥の動画が用いられており、今日は展示を見た後、藤前干潟をめぐるというツアーが行われていました。
来館されたみなさんは野鳥観察や干潟の景色を楽しまれていきましたし、藤前干潟のごみ問題などにも興味をもっていただけたようでした。
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DOMANI plus @愛知「まなざしのありか」港まち会場
2022年1月18日(火)–3月12日(土)
会場|港まちポットラックビル 3F、旧・名古屋税関港寮
休場日|日曜・月曜・祝日
料金|無料
長島有里枝
古橋まどか
主催|文化庁、国際芸術祭「あいち」組織委員会、港まちづくり協議会
企画|国際芸術祭「あいち」組織委員会(塩津青夏)、Minatomachi Art Table, Nagoya [MAT, Nagoya](青田真也、吉田有里)
協力|アッセンブリッジ・ナゴヤ実行委員会、KENJI TAKI GALLERY、MAHO KUBOTA GALLERY、Yutaka Kikutake Gallery、Yumiko Chiba Associates
制作協力|アート・ベンチャー・オフィス ショウ
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さて、続いて今日の藤前干潟の野鳥の様子のご紹介です。
今日は潮が悪く、干潮時間は開館の少し前。
開館時は、導流堤の前に干潟が残っており、ユリカモメやズグロカモメ、オナガガモ、ダイゼン、ハマシギなどを観察できました。
干潟で休むズグロカモメ↓。頭がかなり黒くなっている個体が多いです。
開館時は干潟にはダイゼンの他にハマシギの数百羽の群れもいたのですが、開館後30分ほどしてカウントしようとしたところ
ハマシギの群れはどこかへほぼ去ってしまっていました。
主にダイゼンの群れ↓。
ハマシギもほんの少しだけ残っていました。
今日はとても穏やかな日で、松林では鳥の声がよく聞こえ、特にカワラヒワのかわいい声が響いていました。
野鳥観察館前の水たまりには今日もビンズイの姿が。
光の加減が良く、昨日よりくっきり見えました。
何度も何度も水を飲んでいきました。
この他、シジュウカラも飛来。
シジュウカラは水浴びをしていきました。
今日カウントした野鳥 ヘラサギ2、クロツラヘラサギ1、ツクシガモ2、ホオジロガモ1、ダイゼン48、ハマシギ9、コアオアシシギ4、アオアシシギ3、ズグロカモメ29
【野鳥観察館からのご案内】
★3月19日(土)藤前干潟の渡り鳥調査隊~3月~@名古屋市野鳥観察館
【日 時】 3月19日(土)10:00~12:00
【場 所】名古屋市野鳥観察館
【定 員】 15名程度
【対 象】 概ね小学生~大人
【参加費】 無料
【持ち物】 マスク、防寒着、お持ちであれば双眼鏡
【申込み・問合せ先】名古屋市野鳥観察館 TEL:052-381-0160
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名古屋市港区にある名古屋市野鳥観察館です。
— 名古屋市野鳥観察館 (@nagoya_yatyou) February 10, 2022
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明日の干潮時間 9時59分 潮位128cm
明日の満潮時間15時10分 潮位183cm