藤前干潟
今日の干潮時間 6時00分 潮位105cm
19時23分 潮位157cm
今日の満潮時間 13時03分 潮位184cm
今日はお昼頃まではJRさわやかウォーキングの参加者の皆さんで賑わいました。ただせっかくのウォーキングイベントの日でしたが干潮時間が早朝と夕方で初めて来館された方々は残念そうでした。
そんな日でしたので今日も昨日と同じく450m先を原寸大トリミングでお送りします。
他のシギの姿は少なくオオソリハシシギ3羽とダイシャクシギ2羽が干潟の先端で餌を探しています。あとはカモメ・カモ類ばかりです。
他は、いつものハジロカイツブリが人を恐れず足元で餌を探して盛んに潜っていました。
ただいま観察館2Fで「藤前干潟写真コンテスト」人気投票実施中です。
期間は10月6日までとなっています。
明日の干潮時間 7時32分 潮位103cm
明日の満潮時間 14時43分 潮位194cm
藤前干潟
今日の干潮時間 4時30分 潮位 96cm
今日の満潮時間 11時11分 潮位188cm
今日、観察館2Fに「藤前干潟写真コンテスト」の設営を行いました。
例年と変って今回は「藤前干潟ふれあいデー」実行委員会賞は写真展に来た方々からの投票で決定します。
写真展来館者の投票の後、名駅あおなみギャラリーにて全作品を展示します。
観察館での投票期間は明日9月29日(土)から10月6日(日)になっています。
観察館前にも10月19日(土)、20日(日)に行う探鳥週間行事のイベント案内も設置しました。
10月6日までの「藤前干潟写真コンテスト」が終わった後、10月8日(火)からは探鳥週間行事の写真展「旅するシギチドリたち」を行います。
今回は藤前干潟のシギチドリを中心にこの付近で見ることのできる種類の写真を展示します。
今日は干潮時間が明け方と夕方のため、開館時間頃には僅かな干潟が残っているだけでした。先端部の干潟にはダイシャクシギ2羽とホウロクシギ5羽が体に顔を埋めて休息中でした。
300m離れていて、少しわかりにくいので左右に分けてトリミングしてみました。↓
左側、ホウロクシギに囲まれているダイシャクシギの白い腹が分かると思います。いちばん右の小さな3羽はオオソリハシシギです。
右側、3羽とも顔を埋めているのでわかりにくいですが、右端のオオセグロカモメに比べても大きな体つきがわかります。
今日観察できた主な野鳥 カワウ3265、ダイサギ45、コサギ8、アオサギ42、マガモ137、カルガモ760、コガモ177、オナガガモ225、ハシビロガモ3、キンクロハジロ12、スズガモ9+、ミサゴ16、チュウヒ1、シロチドリ、ダイゼン82、トウネン6、オバシギ、アカアシシギ1、アオアシシギ、オオソリハシシギ3、ダイシャクシギ2、ホウロクシギ4、ユリカモメ2、セグロカモメ1、オオセグロカモメ1、ウミネコ2
明日の干潮時間 6時00分 潮位105cm
明日の満潮時間 13時03分 潮位184cm
藤前干潟
今日の満潮時間 10時03分 潮位200cm
今日の干潮時間 15時15分 潮位142cm
この季節は日本に繁殖に来た夏鳥のヒタキ類、サシバ・ハチクマといった猛禽類も南の繁殖地に向かう途中の姿が公園や山間部で観察できます。
また北で繁殖を終えたカモ類も少しずつ数を増やしています。
街の中でも普段観察できない野鳥たちが気づかないうちに通過していきます。
今月初め、市内熱田区で落鳥死亡していたアカショウビンが届けられました。
胸には黒色の横斑があるので今年生まれの幼鳥のようです?
拾われてすぐ届けられたので程度も良いので剥製の制作を依頼し、今日届きました。1F観察室に展示していますので見に来てください。
来週の中ごろには干潮時間も日中になるのでもう少し見つけやすくなると思いますが、藤前干潟のシギ・チドリの渡りは一区切りついたようで数が少なくなりました。
今日観察できた主な野鳥 カワウ2641、ダイサギ25、コサギ10、アオサギ22、マガモ108、カルガモ675、コガモ174、オナガガモ118、ミサゴ12、シロチドリ1、ダイゼン39、オバシギ2、アオアシシギ10、オオソリハシシギ7、ダイシャクシギ2、ホウロクシギ4、チュウシャクシギ1、ユリカモメ1、オオセグロカモメ1、ウミネコ8
明日の満潮時間 11時11分 潮位188cm
明日の干潮時間 16時18分 潮位155cm